黄門の釣りバカ・旅バカ

人生、何でもバカになれる時が一番幸せである・・・と思う

庄川釣行記

2012-09-18 | 庄川・神通川(アユ)


恒例の親睦を兼ねた集会を富山県の庄川で、1泊2日の行程で行いました。
午前5時北陸道の尼御前SAで集合です。

かわうおさん宅に立ち寄り午前0時に到着。
暫し車の中で仮眠。


大阪組(松滋郎さん・k名人)と奈良組(おにやんまさん・Miyaさん)が、午前3時頃到着されます。
揃って庄川を目指します。

オトリと日券を購入し、雄神橋右岸のガタガタ道を上流の突き当りまで。
朝イチは15tの放水です。


午前9時20t(毎秒)→10時40tと増えます。
天気は晴れで、濁りはありません。

現地で当日参加のヒデVさんとtomさんが少し遅れて到着。
合計8名の大所帯です。


支度をしている間に、松滋郎さんが目の前で4匹~5匹を掛けられています。
何時もの如く、何時ものように、朝早くからは身体のエンジンが始動しません(苦笑)


(手前の松滋郎さんと対岸のおにやんまさん)

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「あわてない・あわてない」
少し下流に入ってオトリサイズを2匹ゲット。

これから・・・と思ったら、地元の網入れの人が・・・竿を出している真下で網を投げ入れて潜られます(涙)

そこが終わったら、竿の真上で引き続き網入れです。
「困った・困った・・・こまどり姉妹」です。


  (少し大きい目サイズの掛かった鮎)

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荒されたのか、約2時間弱掛かりません。
川の中に膝くらいまで立ち込んでいましたが、徐々に水位が上がってきます。

ゴミが流れて来ます。
そして目印の大きな石が浸かってきます。


約30cm以上の増水です。
知らない人の活かし缶が、流れの押しに負けてドンブラコン・・・と下流に。

大きな声で知らせたので無事でしたが、予測しないハプニングでした。
対岸に渡られた3人が心配です。



「行きは良い良い・帰りは恐い」です。
心配は現実に(苦笑)

怪我なく無事でしたので良かったですが、怖い目に会われました。
上流にダムがあり、放水量が多いと初めての川は慎重にも、慎重が肝要です。


  (バリバスの集団・・・若い女性2名も)
    
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昼まで4匹です。
午後から少し下流に移動し、水位の増えた瀬で釣ります。


      (昼食を済ませ、いざ出発!)

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掛か
ると瀬に乗るので、引き味は面白いです。
しかし、身切れや取り込みの失敗がありました(苦笑)


             (増水した瀬)

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引き揚げるまでに10匹ゲット。


釣果
14匹(16cm~20cm)


2日目

太田橋右岸の下に午前8時30分ごろ、コンビニで日券を購入して入ります。
本日は、日曜日なので終日15tの放水です。

天気は前日と同様に晴れ。
橋上左岸寄りの瀬を釣るもボー(涙)


川底の石の色が
青藻らしきが付着しており悪いです。
浅場では、網入れがされていました。


          (網入れをされる2人組)


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歩いて、歩いて上流の超トロ場に移動します。

膝ぐらい緩い流れのあるところで、群れ鮎らしきが、たくさんジャンプしています。


     (良く掛かっていた釣り人さん)

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浅場では掛かりましたが、対岸近くの深場にオトリが入っても、何故か釣れません。
ここで、我慢の釣りに徹し、午後2時30分頃まで12匹。

近くで釣っておられた皆さんは良く掛けられていました。
場所が少し違うと、釣果も違います。


戻ってくると太田橋近くで、大阪のまなさんが居られます。
久し振りの再会です。


      (太田橋下の深場で、石に座って・・・)


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大阪組は既に引き揚げていました(午後2時)
奈良組は引き揚げ寸前で、挨拶を済ませることが出来ました。


かわうおさんと大阪のまなさんの釣りを暫く見学。


  (瀬の頭で釣られている、かわうおさん)

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大阪のまなさんは、引き続き釣られるので挨拶を済ませ、京都組は午後3時30分頃、庄川を離れました。

2日間とも天気が良く、楽しいひと時を過ごせることが出来ました。

初日は立ち込まず釣ったので、使い慣れた袋タモが便利でした。

2日目は、時々腰まで立ち込んだ釣りでしたので素タモでした。


皆さん、ご苦労さんでした。

そしてお世話になりました。

次回もよろしくです。



釣果
12匹(16m~20cm)


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庄川&神通川釣行

2011-09-19 | 庄川・神通川(アユ)


毎年この9月の連休は、南紀方面(熊野川または日高川)の河川に、休日都合の付くブログ仲間と一緒に泊まりで釣行しています。

しかし今年は台風12号の影響で釣行は無理です。
なので、参加者は少ないですが北陸方面の河川に変更。

結果、初日は庄川、2日目は神通川で釣ることに。
出発当日から雨が降っています(涙)

ひょっとするとあゆちゃんが北陸方面に行っているのでは?と連絡すると「ただ今、庄川で~す!」とのこと。

「なにやら匂い?がした」と返信(笑)
すれ違いになりました。

松滋郎さん
おにやんまさん組との集合は尼御前SA17日の午前5時。
早い目に到着して車で仮眠を取る段取りで、午後9時に
かわうおさん宅に向かい、そのまま北陸道を走行して尼御前SAに午後12時頃到着。

相変わらず雨が降っています。
予定時間前に松滋郎号でおにやんまさんが到着される。

約1時間弱走行した砺波IC出口で、庄川をメーンにされている上越の
まなさんが、わざわざのお出迎えです。
この頃になると雨が降ったり、止んだりの天気です。

初日(庄川)

まなさんの案内でオトリ店に到着。
オトリと日券を購入し、近くの砺波橋下流に案内してもらう。

やはり雨が降ったり、止んだりの不安定な天気です。


(砺波橋下流・・・まなさん・おにやんまさん)

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当日の朝一はダム放水の関係で、水位が下がって(平水かも)釣り場所が良かったのですが、午後からは台風の影響を考慮し、ダムからの放水量が増えて(約40cm高)釣る場所が限定されました(苦笑)

      (北陸道上流部)

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あちこち歩いて型は小さいですが、ぼちぼち掛かります。
深場は良型が釣れるのですが、水位が上昇した午後からは、その場所に入れません(涙)

    (砺波橋下流の松滋郎さん)

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夕方前にまなさんは帰阪の途に・・・
泊りの関係で、午後4時30分頃終了。

(左側・・・かわうおさんと大阪のまなさん)

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宿に入ったころから、またまた大粒の雨が降り出してきました。

早い目に切り上げて正解。

釣果
32匹(12cm~18cm)

2日目(神通川)

オトリ缶を前日釣行した川に沈めて帰ったため、前夜のダム放水で缶が流されていないか心配されていましたが、無事でありほっとしました。
しかし、昨日釣っていた場所は人、人、人です。

ダムの放水が多くて、水位が前日の午後くらいに上がっています。
釣る場所も限定されるため、少し離れた神通川に移動です。

前日に引き続き、あゆちゃんに神通川釣行を連絡すると「富山空港近くで釣れている!」との情報をもらう。

そして「自宅に帰った~!」とのこと
またまたすれ違い(爆)


高速に乗らず、一般道で約20分でオトリ店に午前9時過ぎ到着。
好場所の情報を仕入れて現場に向かうが・・・

堤防や河川敷を走行するも「車止め」に何度も出会う。

その都度、Uターンとバックの繰り返し(涙)


(有沢橋下流で・・・おにやんまさん)

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なんとか富山空港近くの有沢橋下流にやっと午前10時前に到着。
支度をして竿を出したのが、午前10時を過ぎています。

足元の分流では、ころがし(素ガケ)行われています。
その下流の深場で良型が2匹連発。

   (18cm~20cmの良型)

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限定される場所なので松滋郎さんと交代して本流に向かいます。
庄川に比べると広く、大きな河川です。

        (かわうおさん)

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九頭竜川に似ています。
チャラ瀬や流れの緩やかな場所で掛かる鮎は小型が多いです。

松滋郎さんとおにやんまさんは、午後2時に終了。
こちらの組は午後4時前まで粘ることに。

腰まで立ち込んで良型鮎を狙うも、ハリス切れや針外れが多かったです。
釣れるポイントが分からないため釣果はイマイチでした。

 (近くに富山空港があり上空には・・・)

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昼過ぎまで強風のため、竿が煽られて取り込みの失敗やハリス切れもありました。
短時間でしたが、仲間の皆さんは20匹以上釣っています。

ポイントが分かれば、50匹以上釣れるでしょう。

オトリ店前の掲示板に、こんなお知らせが・・・
良く釣る人は100匹とか・・・

お年寄りは30匹とか・・・
若い人は50匹とか・・・マジック書きしてありました(爆)

釣果
14匹(14cm~20cm)


両河川ともオスは錆が出始めています。
ぼちぼち終盤近くになってきました。

次回は美山川の落ち鮎か?九頭竜川の落ち鮎か?由良川の落ち鮎か?・・・と思っていますが・・・
神通川では、セリ場(アユの産卵場所)数箇所ありました。

塩焼きサイズが少ないので・・・
天気がイマイチですが、釣った鮎全てを保存できる干物にしてみました。

       (アユの干物)

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