本日は、前回までに残っていた棚野川の濃密放流区の相白橋~新橋(千両橋)~棚大橋の間約600mで竿を出して来ました。
これで、濃密放流区を制覇したことになります(笑)
いつもの通り午前9時頃到着。
要所、要所に釣り人がおられます。
天気は晴れたり、曇ったりで、時々強風が吹きます。
水位は平水、濁りなし。
最初に相白橋の下流部から入ります。
河原の浅瀬にはブッシュがあり釣り辛いです。
(相白橋下流)
昨年に河川改修工事があり、川幅は広くなっています。
丁寧に、こまめに餌を投入しますが、水温が低いのか当たりはありません(涙)
下がりながら、荒瀬や淵や浅瀬も竿を出しますが、全くもってあきません。
ウグイもハエも釣れません。
釣れる(掛かる)のは、地球と木の枝とゴミです(悲)
そのうち新しい橋(千両橋)まで下がってきましたがボーです。
(千両橋上流)
午前6時頃から、あちらこちらを頑張って、回って来られた釣り人に出会いました。
「どうですか?釣れましたか?」
「朝早くから来ましたが、全くダメですわ!」
「あきまへんなぁ~」
「そうでんな~」
お互いのボーを慰めあいます(苦笑)
後は、新橋から棚大橋の間の約200mを残すのみとなりました。
新橋下流の水深が約20cmくらいの波立ちのある浅瀬でやっと、アマゴがヒットです。
(やっと釣れたアマゴ・・・千両橋下流)
これでボーは免れました(笑)
やや川幅が広くなっている、この浅瀬や周辺を狙います。
水温が上がったのか?ハエやウグイも釣れ始めます。
(綺麗なハエ・・・クリックして見てね)
なんとか、頑張りまして今晩の塩焼き分が釣れました。
ツ抜けは出来ませんでしたが、風も強く吹き、釣り辛くなってきた午後1時に終了。
今回で、濃密放流区は全て回って竿を出しました。
ついでに鮎のスイバも何箇所か見つけました。
居残りは、まだまだ居ると思います。
(棚大橋上流)
これから暖かくなれば、半天然化?半野生化?したアマゴが瀬に出てきます。
次回は、本流の天然アマゴ狙いで、唐戸渓谷や芦生方面に出かける予定。
その際、今年の河川改修工事で川相が大きく変化した、江和の黒田大橋周辺や北地区周辺を覗いてきます。
いずれまた、下見した結果をブログで皆さんにお知らせする予定。
釣果
6匹(17cm~21cm)