黄門の釣りバカ・旅バカ

人生、何でもバカになれる時が一番幸せである・・・と思う

安曇川(朽木)の網入れ

2010-09-28 | 安曇川情報


滋賀県の安曇川水系の網入れが9月27日(月)午前8時解禁になった。

しかし10月1日からは鮎の資源保護(産卵保護)のため、全河川禁漁になる。

つかの間の網入れです。


天気の予報がイマイチでしたが、引っ掛けの名人と伴って出かけてきました。

本流の河原のあちらこちらと要所には、ウェットスーツ姿の人が見えます。

本日は本流でなく、支流の北川に向かいます。


午前9時ごろ現地到着。

少し上流の麻生川の合流地点から少し下流で網を入れますが・・・ビリ、ビリのチビ鮎ばかりです(苦笑)

(向かって左側が北川、右側が麻生川)

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約50匹をゲットしたところで、もう少し大きい鮎を狙って、居るかどうか分かりませんが麻生川の上流に場所移動。

橋の上から少し上流部の溜まりの石が磨かれています。


名人が様子を見るため、静かに潜水してみると良型の鮎が数匹確認できました。

この場所で良型のメス混じり、一網で30匹あまり獲れました。

    (名人の引っ掛けの様子)

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こちらは一応ウェットスーツを着用していますが、網に掛かった鮎を外したり、名人が掛けた鮎を外したりで、潜らなくても良いので楽チンです(笑)


午後からも、この付近で数箇所網を入れて、トータル良型が50匹あまりになったので、資源保護のため?午後3時前に終了。

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オスは錆びが出始めましたが、メスは抱卵しお腹がふっくらとしていました。

貴重なメスは正月の昆布巻きにするため冷凍保存です。

        (メス鮎)

          ↓

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オスは背開きにして一夜干しにします。

そうそう、ビリビリのチビ鮎は、お腹を開いて唐揚げにして食しました。


夜から雨が激しく降ったので、本流、支流とも増水し濁りも出ていると思われます。

実質網入れは今回が、最初で最後となりました。

釣果? 

約100匹(ビリ、チビ約50匹・・・北川 17cm~23cm約50匹・・・麻生川)

(最長寸のメス鮎)・・・約23cm

        ↓

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熊野川&日高川の鮎釣り

2010-09-20 | 釣行記


と、あるブログが縁で知り合った鮎釣り仲間が親睦を兼ねて、年に一回秋に行われる恒例の遠征です。

ミニ集会は、今年すでに京都の美山川で2回行っています。


当日都合のついた6名が、川湯温泉の民宿に集まり釣行です。

京都組は、黄門号の狭い車に3名が、すし詰め状態で乗り込み参加しました(苦笑)


最近南紀の川はイマイチ評判が悪いですが、ここ熊野川も・・・のなかでの釣行です。


午前中は本流で全員竿を出しました。

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川底の石は悪く、青藻が発生しているところが多々あります。

そんななか、チャラのチャラ瀬で、型にバラツキがありましたが6匹。


昼食後は大阪の釣り人さんを残し、水の奇麗な支流の赤木川に移動。

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深場には鮎が群れているのが見えていますが、掛かる気配が無くボーズハゼの連発です(涙)


ボーズハゼ×2=ボー2=ボーツ=ボーズ(こじつけのこじつけ)・・・(涙)

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オトリはヨレヨレ、釣り人もヨレヨレで午後の支流はボーでした(苦笑)

ツ抜け出来たのは、お2人さんでした。


夜の宴会には、皆さんが釣った鮎の塩焼きの一品追加で盛り上がります。


塩焼きの大盛りで、2皿(40匹少し)ありました。

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さてさて、明日はどこに行くか?、ここに居座り明るい希望を持って熊野川で釣るか?帰り道に少し遠回りでも、熊野川よりも釣れると思われる日高川で釣るか?の検討です。


2日目


結局の薬局(笑)最終熊野川は2名、大阪と京都組の4名は約1時間の走行で、日高川に転戦。


少し先乗りされ「崎平橋」下で釣られる赤竿の(大阪の松滋郎さん)

           ↓

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日高川は連休の中日で、どこも超満員の釣り人です。


なんとか黄門号の3名は西地区の西行政局裏に入ることに。

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天気は、晴れたり、曇ったりで約10cm少し減水、濁りはありません。

特別採取の日を入れると、今年延べ10日目の日高川釣行ですので、少しは鮎が濃く、釣れる場所が把握できています。


駐車場所から上流部のトロ場が空いていましたので、その付近で他の釣り人に入られないように、また場所を取られないようにして釣りました。

何故かというと、すでに満タンに近い状態の上に、川に下りる前に更に10名くらいの団体さんが来られたからです(苦笑)


すでに橋の下流部には見え難いですが、10名くらいの釣り人で過密状態です。

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そこが正解でした。

京都組の1人は、一時「入れポン、出しポン」状態で、午前10時ごろから、帰る午後3時までに良型混じりで30匹。


「動かざる山の如し」で、殆ど同じ場所でした。

こちらは、少しあちこち動き回り16匹(16cm~21cm)

短時間でしたが、満足できる日高川でした。


2日目の釣果(3人分・・・60匹少しあります)

             ↓

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日高川の鮎釣り(2)

2010-09-15 | 日高川(アユ)


以前から泊りで何処か遠征することに決まっていたのですが、九頭竜川は増水、日置川はイマイチ釣れない・・・と、検討した結果、皆さん年券を持っている日高川に、前回(8月26日~28日)に引き続き行くことに。


オトリ購入と情報収集のため、K口民宿に午前8時前に到着。

ここの民宿に泊る予定でしたが、月曜日は定休日です。


平日ですが、釣り人のお客さんが多いです。

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台風の影響か天気は安定しません(苦笑)

当日は雨が降ったり、止んだり、晴れたり、曇ったりで、夕方近くには濁りはないですが、水位が約5cm上がりました。


最初に福井地区の「芝」に入ります。

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前回より減水している下流の瀬で直ぐにヒットしますが、目掛かり(涙)

バレ、バレの連続で、やっと午前10時ごろ20cm前後の背掛かりです。


2匹~3匹が掛かると、暫く沈黙(苦笑)

それの繰り返しで昼までに型にバラツキがありますが13匹。



「リサイクルセンター裏」
に移動。

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昼食と小宴会の後は、いつもの昼寝タイム(笑)

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川相が変わっています。

下流部の瀬で4匹。

きっと、竿抜けしていたんでしょう?正面の荒瀬で仲間が良型(20cm~21cm)を連続ヒット。

チャラ瀬(小田の瀬)の仲間はビリ鮎ばかりでした。


次に民宿に近い、宮代地区の「仲橋」に移動。

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橋の上下でビリ鮎4匹。

夕食に鮎を焼いてもらいましたが、メスの一部には早くも抱卵したのがいました。


一雨毎に、水温の低下とともに、ぼちぼち下るのかなぁ~。

釣果 21匹(14cm~21cm)


2日目

天気は良く、やっと秋の気配が感じられ爽やかです。


(民宿前の日高川)

        ↓

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朝10時前にまたまた「芝」に入る(苦笑)

時々、風が強く吹き、竿があおられます。


仲間の誰かが、昼間での間に「ツ抜け」出来たら、引き続き釣ることに。

下流部の更に下流の深場の岩盤で大物狙いです。



今回1番の大物(22cm弱)

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良型も釣れましたが、小型も混じりの5匹で「ツ抜け」できず(涙)

仲間達も「ツ抜け」できませんでしたので、早仕舞いして帰ることに。


今回も前回と同じく「芝に始まり、芝に終わる」でした(苦笑)

釣果 5匹(16cm~21cm強)


本日の釣果(オトリ込み)3人分・・・貧果で~す(涙)

              ↓

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日置川の鮎釣り

2010-09-09 | 日置川(アユ)

日置川漁協のHPを見ると、型も数も良く釣れています。

しかし・・・そうは上手くイカないイカのキン○でした(苦笑)


そのニュースや情報を丸呑みにされた?釣り人で平日ですが、どこも満員御礼です。

ゆっくりと日置川で釣るのは5年ぶりです。


福井の九頭竜川が男性的な川だとすると、同じ大河でも日置川は女性的なおとなしい川です。

当日は、晴れたり、曇ったり、時々雨が降ったり、風が吹いたりの不安定な天気です。


水位は約30cm減水、濁りはありません。


最初、笹ケ瀬に入り、波立ちのあるチャラ瀬で7匹(17cm~20cm)

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幸先良いスタートです。


次に安居橋下流に入りビリ鮎3匹(苦笑)

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同じようにチャラ瀬しか釣れません。


昼食後、大の橋上榊の瀬で良型?3匹(20cm前後)

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更に夕方の地合いを狙って高瀬に移動。

掛かりませ~ん。


仲間達は、それなりの釣果があったのですが、掛かったのはボーズハゼのみ(涙)

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ボーでした。

最長寸が21cm止まりで、日高川と変わりません(苦笑)


減水というよりは、渇水に近いので良型の鮎は、深場に潜り込んでいるのかなぁ~。

釣果   13匹


仲間が榊の瀬で、こんなのを(50cm)

           ↓

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夜の宴会には、釣った鮎の塩焼きと、前日、宿の主人が獲った手長エビの揚げ物で、盛り上がりました。

            塩焼き

              ↓

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            手長エビ

              ↓

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2日目

夜明け前に台風の余波で、雨が降り、風も強く吹く。

心配しましたが、天気は曇りで時々風が吹きますが、釣りにはあまり影響ありません。


前日、たくさんの釣り人が立ち並んでいた(きっと釣れているのかも・・・)ゑびね温泉下に入る。

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本日は、台風のためか?遠くの人が来ないので、どこもガラ空きです。

午前中頑張りましたが4匹(17cm~19cm)



午後からも・・・と、思案しましたが、大型鮎の釣れる見込みがないと思い、帰宅することに。

仲間達は、もう一泊して、夜に手長エビを獲るとのこと(前夜は風が吹き、せっかく出向いたのに波があり、そのため川底が見えずギブアップ)


ここの川も、増水、増水の繰り返しで鮎の成育が悪かったのでしょう。

ビリ鮎はたくさん見えますが、大物鮎は期待薄です。

どこかの川でウサ晴らしがしたいですね~(苦笑)


九頭竜川釣行(1)

2010-09-04 | 九頭竜川(アユ)

(1)としたのは年券を購入したからである。

今後も続くということで、あと3回以上行かなければ元が取れません(笑)

嬉しいことに70才以上の高齢者には、半額で日券も年券も購入できます。


嬉しいことといえば、今年から3箇所の専用区(期間限定なし)が設けられ、遅くまで友釣りができます。

もう1つ嬉しいことに、とあるところで、ひょんなことからご縁になった九頭竜激流隊じゅうぎょさんと会えたことです。


わざわざ昼過ぎに現地に来てくださり、仕掛け、道具等を見せてもらい、釣れるポイントを教わり、また首まで浸かりながら川に入りの熱血指導です。


仲間は同行しましたが、とてもとても真似できません(苦笑)

こちらは腰までが限度です(汗)



本題に戻ります。

午前8時前現地(北島橋)到着

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昨年はコロガシで下流部に一度訪れましたが、友釣りは久し振りで、以前は川の水が薄い白濁色をしていましたが、その頃と比べると驚くほど奇麗な水です。


現地の釣り人は激流の中、胸や首近くまで立ち込んでの釣りです。

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午前中は、堰堤の下流で膝くらいまで立ち込んで(汗)瀬を釣り、型にバラツキがありましたが22匹ゲット。

瀬の石はピカピカに磨かれています。

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午後から、北島橋下の教えてもらったポイントで、良型(20cm~22cm)を7匹。


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昼前に一時、雨が降って心配しましたが、晴れたり曇ったりの一日で海産独特の強い引きを楽しみました。

昨年と比べると鮎は、天候の不順で一段と小さいとのこと。


今の時期ですと25cm前後がバンバン釣れ、ナイロン糸の0.6号ならブチブチと切れたそうです。

竿はコロガシ用の8.1m、ナイロン0.4号でハリス1.2号、針はキツネ7.5号の3本イカリを使用しましたが、昨年の鮎なら通用しなかったでしょう(苦笑)


次回は「九頭竜返し」を練習しょう~かな~(笑)

釣果 29匹(16cm~22cm)・・・画像は仲間と2人分

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