滋賀県の安曇川水系の網入れが9月27日(月)午前8時解禁になった。
しかし10月1日からは鮎の資源保護(産卵保護)のため、全河川禁漁になる。
つかの間の網入れです。
天気の予報がイマイチでしたが、引っ掛けの名人と伴って出かけてきました。
本流の河原のあちらこちらと要所には、ウェットスーツ姿の人が見えます。
本日は本流でなく、支流の北川に向かいます。
午前9時ごろ現地到着。
少し上流の麻生川の合流地点から少し下流で網を入れますが・・・ビリ、ビリのチビ鮎ばかりです(苦笑)
(向かって左側が北川、右側が麻生川)
約50匹をゲットしたところで、もう少し大きい鮎を狙って、居るかどうか分かりませんが麻生川の上流に場所移動。
橋の上から少し上流部の溜まりの石が磨かれています。
名人が様子を見るため、静かに潜水してみると良型の鮎が数匹確認できました。
この場所で良型のメス混じり、一網で30匹あまり獲れました。
こちらは一応ウェットスーツを着用していますが、網に掛かった鮎を外したり、名人が掛けた鮎を外したりで、潜らなくても良いので楽チンです(笑)
午後からも、この付近で数箇所網を入れて、トータル良型が50匹あまりになったので、資源保護のため?午後3時前に終了。
オスは錆びが出始めましたが、メスは抱卵しお腹がふっくらとしていました。
貴重なメスは正月の昆布巻きにするため冷凍保存です。
(メス鮎)
オスは背開きにして一夜干しにします。
そうそう、ビリビリのチビ鮎は、お腹を開いて唐揚げにして食しました。
夜から雨が激しく降ったので、本流、支流とも増水し濁りも出ていると思われます。
実質網入れは今回が、最初で最後となりました。
釣果?
約100匹(ビリ、チビ約50匹・・・北川 17cm~23cm約50匹・・・麻生川)
(最長寸のメス鮎)・・・約23cm
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