黄門の釣りバカ・旅バカ

人生、何でもバカになれる時が一番幸せである・・・と思う

アートの旅

2012-05-30 | 旅行記

鮎のシーズンに入れば、ここ10年以上にわたり、我が家の事は顧みず見ず、11月の初めまで釣りに、遊びに没頭します(苦笑)

嫁さんは、知り合いや仲間と良く旅に出かけていますが、夫婦揃っての旅行はシーズンオフしかありません。


そんななか、今回は「瀬戸内海に浮かぶ現在アートの島」といわれる直島に出かけて来ました。

アートの島は、直島、豊島(てしま)、犬島からなり、いずれの島も近くにあり、フェリーや乗合船で行くことができます。


時間の関係で、直島のみの見学となりました。
建物全体が地中に埋没された
「地中美術館」が主な目的です。


     (パンフレットから拝借しました)

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瀬戸大橋近くの宇野港からフェリーで島に渡ります。
約20分で到着。


(宇野港に入港してきた高松からのフェリー)

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流石アートの島です。
早速、宮浦港には、こんな芸術作品がお出迎え。


        (草間弥生の赤カボチャ)

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マイカーで渡りましたが、観光や見学に困らないよう、島を巡回しているバスも利用できます。


「地中美術館」は、建物全体を建築家の安藤忠雄が、クロード・モネとウオルター・デ・ミリア及びジェームス・タレルの作品が展示しています。


美術館までの歩道沿いの溜め池には、綺麗な花が咲いていました。


(モネの作品に良く描かれる水連の花)

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        (入口近くの建物の案内)

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内部は撮影が禁止されているので・・・(苦笑)


              (モネの作品)

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水連の花と柳の木は、なんとか分かりますが・・・作品自体ぼやけていました(汗)
帰路、倉敷の街並みも散策してきました。


「地中美術館」は一緒に入り、難しい作品を観賞しましたが、芸術、美術に興味が無いので、現地では別行動です(笑)


          (倉敷の街並みの風景)

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嫁さんは「大原美術館」・・・他を半日見学。
こちらは、倉敷の町並み付近をウロウロです(汗)





      (やはりお魚を探さなくては)


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            (大原美術館)


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こちらも・・・あまった画像をまとめてみました(苦笑)

         ↓

「アートの島と倉敷の街並み」


高浜の地磯釣り

2012-05-24 | 海釣り情報

とっくにチヌの乗っ込みは終わっていますが、潮風を浴びて、竿が出せたら・・・と久し振りに城山公園下の磯釣りに出かけて来ました。

高浜までの道中、棚野川沿いを走行しますので、稚鮎の生育状態を見るため?五味田橋から川を覗いてきました。


渇水状態です。
ここ暫く雨が降らず、また田んぼに水をひくためか?殆んどの石に泥が被っています。


     (五味田橋下の上流部を見る)

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稚鮎の泳いでいる姿は数匹確認できましたが?
まだ解禁まで日がありますので、適当に雨が降って欲しいと願わずにはいられません(苦笑)

夕方の地合い狙いで、遅い目の午後3時過ぎ現地到着。


          (高浜の城山公園)

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磯場にたどり着く前に急な斜面をロープ伝いに降ります。
天気は、晴れたり曇ったりで、波は穏やかです。


           (いつもの釣り座)

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釣り始めますが、餌取りのフグの襲来です(涙)


          (餌取り名人のフグ)

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粒サナギも直ぐに無くなります。
これの繰り返しが続きます。

午後6時頃、ウキが→海中に→竿を持ち上げるとずっしりとした重みと抵抗感。
しかし、海中に潜らず走りまくります。

ゲットしたのは約50cmのボラでした。


          (引きを楽しんだボラ)

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しばらくすると、またまたボラが(涙)



         (食べられたら・・・)

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暗くなる前からは、フグに混じりチビガシラが良く釣れます。


       (夕陽を浴びて跳ねるフグ)

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全てリリースサイズです。


        (沈む夕陽が綺麗です)

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午後8時過ぎまで頑張りましたが、お目当てのチヌはボーでした(苦笑)
暗くなって、やっと良型のガシラとアジがヒット。

単独行動なので、ここらが引き上げ時かと。
無理は禁物で~す(笑)


釣果

ガシラ・アジ各一匹

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12年しまなみ海道・釣りと旅

2012-05-16 | 釣行記

昨年の秋にお世話になった、高校時代のクラブ仲間の大三島の親戚から「少し暇が出来たので、皆さんを誘って来ませんか」と連絡。

その仲間から「メバルが釣れているそうやので行くか」とメール。

昨年は、仲間の奥方2人も一緒しましたが、今回は急きょ集まった男ばかり4人で行くことに。

                  ↓

          11年しまなみ海道釣りと旅


釣れるなら喜んで、ころ込んで行きまっせ!
釣り道具、仕掛け等一式積み出発。


        (大三島の玄関、多々羅大橋)

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初日

午後2時過ぎ現地到着。
いつも世話を掛けてばかりなので、今回は山仕事、畑仕事を手伝うつもり。

早速、キゥイ畑に女将さんや親戚の女子(おなごし)衆と出かける。
といっても、こちらは2人のみ。


残りの2人は休息です(苦笑)
上に伸びている枝を水平にする作業です。


(画像をクリック→拡大して見てくださいね)


               (キゥイ畑)


 
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簡単なようで、なかなか難しい。
下手すると枝が「ポキリ」「ポッキン」と折れてします。


手伝いどころか、お邪魔虫の連続なので、止めてワラビ採りに変更(汗)


    (これなら簡単に・・・採れるワラビ)

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早めに切り上げ、夜にメバル釣りの餌のシラサエビ獲りに・・・山の奥に親戚の方と出かける。


    (こんな山奥の池にシラサエビが・・・)

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池に籠が浸けてあり、上げるとピチピチのシラサエビがたくさん入っています。
これを餌に、近くの桟橋で夜の釣行に。



             (跳ねるシラサエビ)

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夕食後、少し寒いでしたがブラブラと桟橋に。
余り大きくはないですが、メバルとガシラが釣れます。

約20匹少し釣れたので、本日の釣りは終了し明日の釣行を楽しみに熟睡。


         (小ぶりのメバルとガシラ)

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2日目

朝の食事に昨夜釣ったメバルとガシラの吸い物が。
なかなか美味しいです。

「今日は、朝から甲イカ釣りに行くけん」と親戚の方のお出迎え。
仲間3人が乗船し、少し沖合に出かける。


       (沖合の甲イカ狙いの船)

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甲イカ釣りの船がたくさんおられる。
釣果を聞くと、皆さん余り釣れていないようです。


         (甲イカ釣りの仕掛け)

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初めての挑戦です。
慣れないのか?下手なのか?釣れません。


      (仲間2人と親戚の船頭さん)

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昼頃まで頑張って、仲間と親戚の方の2杯のみ
ボーでした(涙)



         (やっとヒットした甲イカ)

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昼食後は「まだ時期が早いかもしれないが、ウマヅラハギ釣りに行きましょう」と、お2人目の親戚の方。


仲間と2人で乗船し、昨秋良く釣れたカキ筏に。
その頃から、小雨が降ってくる。


でも、簡易の屋根(テント)があるので濡れずに竿が出せます。


   (小雨模様のなかの仲間と親戚の方)

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餌のオキアミを撒くと、ウマヅラハギがカキ筏の中から数匹お出まし。
見えている魚は釣れません(苦笑)


釣れるシーズンには、少し早いようです。
せっかく掛かったウマヅラハギも、筏の中に潜られて3回の道糸切れ(涙)


           (30cmのウマヅラハギ)

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夕方まで、やっと30cmクラスを頭に2匹ゲット。
仲間が1匹と親戚の方はサビキ仕掛けでアジ1匹。


            (本日昼からの釣果)

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家に持ち帰ると、ピチピチの獲物を娘さんが調理。
食卓にお刺身としてキモ奨油で、皆さんと美味しく頂く。


話は少し逸れますが、男衆(親戚の方も含む)は、ただ箸を持ってお膳の前に座っているだけ。


我が家の習慣や癖で、配膳や後片づけを手伝うものなら「黄門さん、そげんことは女子衆がするけん」と叱られます(苦笑)


女将さんや、親戚の方や、娘さん達女の皆さんは、魚の調理や3枚下しや刺身を造る包丁裁きはお見事です。
旦那さん達は、一切家事のことは手伝われません。


ただ、お箸さえ持っていれば良いのです。
まるでお殿様です。

こんな生活が、少しでも良いからしてみたいで~す(笑)
夕食後は、近くの桟橋でチヌ釣りです。


親戚の方の2人で出かけます。
小雨が降り続き、少し寒いです。

午後10時前に、乗っ込みを済ませた少し痩せたチヌをゲット。
なんとか釣れたので終了。


              (45cmのチヌ)

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本日は朝から甲イカ、昼からウマヅラハギ、夜からチヌの釣り三昧でした。


3日目

雨なら朝から筏に根ワカメ採りに。
昼から昨日釣れたのでウマヅラハギ釣りの予定です。

ミカンの撤収作業のお手伝いは、天気になってからてす。
しかし、仲間の1人に急用の事態発生。


1人で帰るとのことでしたが、チームワークの良い仲間。
後ろ髪を引かれる思いで、全員で帰ることに。

またまた世話のなりっぱなしです。
約1週間の釣りと手伝いの予定でしたが・・・2泊3日の釣りと旅でした。


畑仕事と山仕事をきっと、きっと次回にお手伝いしますので・・・(汗)





            (お持ち帰りのチヌ

 

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12年度河川改修工事

2012-05-09 | 美山川情報

最終の5月2日までに稚鮎の放流がすべて終わりました。
このまま天気や水況が安定して、順調に稚鮎が生育し解禁日を迎えて欲しいと思っています。

美山川を昔のように少しでも取り戻すため、5年計画で堰堤や川底に堆積した土砂や砂利の撤去、そして川幅の狭い流れの悪い箇所の改修工事が行われています。


今年で3年目です。
昨年度は、江和地区や支流棚野川の鶴ケ岡地区で行われ、初めて川を見た釣り人は、びっくり仰天されたと思います。

今年は、北地区、中地区が重点的に行われました。
特にスタンド前周辺や北赤橋周辺は、大きく変わっています。


良くなったのか?そうでもないのか?・・・分かりません。
しかし、以前より河原や川に入り易くなりました。

支流と本流の変貌した箇所をお知らせします。


支流・・・棚野川



最上流部の田土地区



あまり釣り人が行かない場所ですが、川底が浅くなり、大石が埋まり玉石と砂利です。



           (中州ができました)

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(以前は溜りがあったのですが、埋まっています)

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本流


大滝周辺


      (堰堤下が壊されて魚道?に)


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             (大滝堰堤上)


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北赤橋周辺



           (北赤橋下流)


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              (北赤橋)

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   (右岸のテトラが無くなった北赤橋上流)


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スタンド前周辺





    (以前岩盤があり狭かった所)


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       (スタンド前下がる)


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         (スタンド前周辺)


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この周辺は、河原に道ができて車も釣り人も楽に出入りができるようになりました。


             (スタンド前周辺)


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             (スタンド前)


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中堰堤


       (魚道が造られましたが・・・) 

 

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江和ランド前


昨年7月の台風6号の増水で崩れた箇所が、今回の工事で改修されました。


  (以前は土嚢が積まれていましたが・・・)


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解禁日までに、皆さんの目で確かめてください。
他にも変わっている箇所があるかも(汗)


参考


美山川カップ
6月24日(日)

ツモツケカップ美山川予選
7月1日(日)


ダイワ初心者講習会

7月16日(祝)


詳細は漁協に訪ねてください。



鮎用品展示即売会

2012-05-01 | 釣り情報

大阪のフィッシングショー程の規模や会場は大きくないですが、地元で開催されるとあっては行かない訳には・・・しかも・・・入場無料。

おまけに、豪華な景品が当たるとあっては、なおさらのこと(笑)
仲間達と連れだって、昼過ぎから出かける。


 (トライ釣り具店会員に郵送された案内状)

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早速、入場口で三角くじを貰う。
結果は、貰って嬉しくない外れのステッカーです。

なんとか良い物をゲットすべきと、その後2回の入退場を繰り返えし、△くじを貰うも、やはりスカ(涙)
悪いことはできませんね~(苦笑)


会場内は熱気ムンムン。
ブロガーさんや、美山川の知り合い方達や、たくさんの方に会うことができました。

そんな会場で「あゆっぺの仕掛けコーナー」を見つける。


          (あゆっぺさん)

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真後ろの島プロの仕掛けコーナーよりも、あゆっべのコーナーが賑やかです。


      (島プロと仲間の鮎談義)

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そして、和気あいあいです。


           (女性の方も・・・)


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入れ替わり、立ち代りの人、人で商売繁盛しています(笑)


  (大阪と奈良から来られた釣り人さん)

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暫く見学して、自作のステッカーを貰う。


       (特製のお守りステッカー)

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今回は竿や高価な品物はパスし、小物の目当てです。
オーナーのコーナーでは、係員が懸命に新製品をPRしています。

2年の歳月を得て、テストを繰り返し「良く掛かるハリを開発した」との説明の後、試供品を貰う。


          (試供品のオーナー針)

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「ほんまかいな?」・・・と信じてハリを購入(苦笑)

こんなコーナーもありました。


           (竿の即売会場)

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(島プロや森岡プロや高橋プロによるトークショー)

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後のお楽しみは、タイムサービスと最後の抽選会です。
バーゲンでは、某メーカーの定価8500円の長シャツを1999円で購入。

いよいよ午後4時30分から始まる大抽選会です。
会場を出たり入ったり、長~い時間、待っていましたよ~(笑)


            (抽選会)

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最初に名前を記入した用紙を投函した抽選箱から係員が、その用紙を取り出し、景品の当たった人の名前を呼ばれます。

Tシャツ・・・タオル・・・バッグ・・・まだ呼ばれない。
ここで呼ばれたら、最後の景品が当たらない。



「よしよし、まだ呼ぶな」・・・と心のなかでつぶやく(笑)
終わり近くに残っていたクーラー、素タモ・・・まだ呼ばれない。

そして、いよいよ最後の最後の鮎竿です。
呼ばれた名前は、「京都市北区のP-さん」


なんと横に並んでいた釣り仲間がゲット。
会場からは、皆さんの暖かい拍手・・・と羨望の眼差し。

やはり、今年もスカだった~(涙)

やはり世のなか甘くない。