黄門の釣りバカ・旅バカ

人生、何でもバカになれる時が一番幸せである・・・と思う

春の地磯釣り(2)

2016-05-14 | 海釣り情報

前回の釣行から約2週間経過し、海水温も少しは上昇したであろう・・・と期待して、仲間と同じ城山公園裏の地磯に出かけて来ました。

何時ものように夕方の地合い狙いで午後1時過ぎ現地到着。
そして、何時ものように配合餌やオキアミや食料等を入れたリュックを背負って急勾配の山道をロープ伝いに海岸まで降ります。
 
                      (こんな場所が暫く続きます)
 

そして何時ものように岩場伝いに外海に・・・そして何時もの場所で竿を出します。

   (先行する仲間・・・外海までもう少し)
 

国民宿舎「城山荘」裏や灯台下の地磯なら楽チンなのですが、あまり実績がないものだから、ついつい苦労する磯場に行ってしまいます(汗)

天気は晴れ、海は穏やかで北風が心地よしまいますいでした。
今回は餌取り名人のフグが良く釣れます。
それも約20cmクラスばかりの大物です(苦笑)

                         (太く肥えたフグ)
  

食べられると良いのだが・・・当たりが大きくまた引きが強いので面白いです。
仲間もフグやベラの餌取りに苦労しています。

     (フグと同じく餌取りの名人)


そんななか午後4時過ぎにウキがフグと同じように海中に入りました。
合わせると手応え十分の重さと、引きが竿に伝わってきます。

待望のチヌです。
慎重にタモに納めます。

                     (約30cmの銀ピカのチヌ)
 

地合いか?チャンスタイム到来か?カシラもフグもウグイも釣れます。
少しの時間でしたが活性が高いでした。

   (食べて美味しい根魚のガシラ)


そして、その後2回も続いて手応え十分の痛いバラシも(涙)
多分チヌだと思います。
少し暗くなるまで粘り、チヌ1匹追加。

                 (チヌをバックに・・・夕暮れの磯と仲間)

 

その頃には、付け餌も撒き餌も無くなりましたので終了。
釣れたチヌのお腹は、卵も白子も未熟です。

     (磯で初めて釣ったウグイ)
 

これからが、高浜では乗っ込みのシーズンが始まるのではないでしょうか。
なんとか待望のチヌが釣れて良かったです。

ぼちぼち6月4日(土)の解禁日に向けての準備を始めよう!(苦笑)
今回で磯釣りは秋まで納竿。

釣果
チヌ2匹(30cm前後)
天然ワカメ少々

 





 


春の地磯釣り(1)

2016-04-27 | 海釣り情報

今年は暖かい日が続いているで、ぼちぼち乗っ込みのチヌが釣れるかも?と仲間と1年振りに高浜の城山公園裏の地磯に出かけてきました。

                  (城山公園と吹き流しの鯉のぼり)
 

夕方の地合い狙いなので、ゆっくり目の午後1時前に現地到着。
久しぶりにロープを掴んでの崖に近い急な場所を海岸まで降りると、身体がくたくた、息切れします。

そこから岸壁沿って外海に・・・(汗)
釣り座は何時もの通り、仲間は外海向きに、こちらは少し和田浜方面の内海向きに構えます。

        (沖のチョボと釣り座)
 

天気は曇り時々晴れ、波と風は穏やかで時々沖のチョボに波が被りサラシがでます。
撒き餌を投入するも、昨年みたいに木っ端のフグは湧いてきません。

暫くするとウキが海中に入ります。
竿を持ち上げ我慢するも、重量感たっぷりと抵抗感ある強い引きです。
根に入られたのか?痛恨のハリス切れ(涙)

その後、釣れるのは餌取りのフグばかり。

                          (餌取り名人のフグ)
 

時々海面近くにボラがウキの回りを回遊してきます。
そのボラが掛かりました(苦笑)

          (回遊していたボラ)
 

約40cm近くあり、良く暴れます。
仲間もフグの餌取りに悩まされて続けています。

そんな時、仲間の竿が大きく曲がって竿を持ち応えています。
しかし、ハリス切れのトラブル発生。
仲間の調べでは、その魚の正体はコブダイとのこと。

歯が鋭くハリスが簡単に切られ、未だ海水温が低いため根近くに居付く肉食魚なので、チヌやベラやガシラの根魚は消えていなくなっているのでしょう。
全く、根魚は釣れませんでした。

                        (木っ端グレと仲間)
 

またまたボラが掛かりました。
良く暴れます。

       (約50cm強の綺麗なボラ)
 

その後、夕方近くまで粘るも釣れたのは木っ端グレ1匹と、引きを楽しませてくれたボラ2匹でした。
全くチヌの釣れる気配はありませんでした。
海水温が、もう少し上がる連休明けに再度挑戦です。

帰りも行く時に降りた急坂の崖をロープ伝いに上がらなければなりません。
意気消沈、ボーで帰るときは身体が重くて疲れが倍増します(涙)
久しぶりの筋肉痛。

釣果・・・なし

お土産
天然ワカメ少々

  

熱湯に通せば・・・綺麗なワカメに変身!

 



南紀串本大島須江の磯釣り(2)

2016-03-07 | 海釣り情報

ここ最近、南紀串本方面のグレの釣果は全般に悪いです。
南紀串本で3月5日、6日行われるダイワマスターズ2015全国大会が3月27日、28日に延期(予定)になるぐらいです。

これは水潮(冷海水)が南紀串本周辺に廻っているためとのこと。
そのためグレが湧いている場所と、全くグレの姿が見えない場所があります。

このまま好転を期待するのも何時になるか分らない。
20日から美山川のアマゴ釣りが始まり、4月からは日本海のチヌ釣りも始まるので、釣果は二の次旅行気分で仲間と出かけて来ました(汗)

何時ものように前日渡船屋に泊まります。
泊りの釣り人は優先的に良い磯に渡礁してくれます。

朝6時出船です。

                   (お世話になった芝渡船)
 

土曜日とあって20名以上の釣り人さんです。
本日はウシマという足場の良い単独の磯に渡礁してもらいます。

       (太平洋から朝日が昇る)
 

前回釣行した際、他の釣り人さんが大漁された名磯です。
天気は薄晴れ、時々小さなウネリが出ますが、波や風も無く暖かいです。

                        (本日の釣り座)
 

水潮の影響か?かなり底まで澄んで見えます。
潮は右に行ったり、左に行ったり、沖に行ったりと流れます。

エサ取りは少ないですが、撒き餌を続けていると何処から出没?、60cm以上のボラの大群が湧いてきました。
グレなら良いのですが、釣りの邪魔になります。

付け餌には反応せず喰いません。
撒き餌の臭いに寄って来るのかも?気味悪いです。
そんななか、第1号はサンチャン(サンノジ)でした。

        (35cmのサンノジ)
 
 
いきなり竿を引っ張り込む強い引きでした。
暫くして次に底物のブダイをゲット。

                         (ブダイと仲間)
 
 
グレの当たりは全くありません(涙)

       (30cm強のブダイ)
 

近くの磯場の釣り人さんも全く釣果はありません。

                 (対岸の磯場の釣り人さん)
 

そうこうしている昼前に小型のウツボが釣れました。
画像に収めてから放流してやります。

          (小型のウツボ)
 
 
昼からは前回と同様暇な釣りとなります。
どこに投げても付け餌は取られません。
相変わらずボラの大群がウロウロします。

時には腹を返したり、海面から飛び跳ねたりします。
なんとかカワハギを追加、終了間際にサンチャンが掛かり最後の最後に引きを楽しめました(爆)

                      (20cm強のカワハギ)
 

仲間も悪戦苦闘。
カワハギとベラのみでした。

港に帰り皆さんの釣果を聞くも、何時もでしたらツ抜けの方がたくさん居られますが・・・手のひらサイズのグレ1匹のみ。
良い潮が入り込まない限り、巡って来ない限り当分須江方面は不漁が続くでしょう。

ハズレの1日でした(爆)
今回でグレ釣りは終了します。

      (暫く会えない串本大橋)
 

釣果・・・ボー




南紀串本大島須江の磯釣り(1)

2016-02-02 | 海釣り情報

久しぶりの釣りです。
そして釣り情報も久しぶりのブログ更新です(苦笑)
仲間との都合が合ってやっと出かけてきました。

昨年の和歌山国体開催地の影響?で「南紀田辺IC」から「すさみ南IC」まで延長された39kmの高速道路(紀勢道)が無料です。
そのため田辺市内等の混雑した道路を走行しませんので以前よりぐっと楽になりました。

いつもの通り、前日の夕方に串本に到着し、JR串本駅前で食事を済ませ渡船屋の民宿で泊まります。
少し時間の余裕があったので、橋杭岩の見学も。


                 (干潮時の橋杭岩・・・遠方に大島)
 

午前6時20分出船です。
平日ですので釣り人は10名前後と少ないです。
ここ3日間海が荒れていたので外海には出られませんでした。

磯に上がることができれば大漁かも・・・と期待しましたが(涙)
外海で足場の良い磯(エビタンゴ)に上がる。

     (隣接する小三角の釣り人さん)
 
 
朝イチは曇り空で風も穏やかです。
付けエサを投入するも秒殺、爆殺で獲られます。
我慢の釣りです。

勢いよくウキが海中に入り慎重に取り込むもサンちゃんです(苦笑)

                 (グレと同じ引きをするサンノジ)
 

付けエサを繰り返し根気良く付け替えながら暫く粘っていると、餌取り名人の良型のカワハギちゃん。

         (良型のカワハギ)
 

本命のグレより刺身にしても、煮付けでも美味しいです。
やっと午前10時ごろ本命のグレが釣れました。

                        (グレと仲間)
 

それからは長~い沈黙タイムが続く。
仲間もグレは釣れず、ベラとカワハギのみ。
午後からは強風が吹き出し、寒くて寒くて鼻水がでます。

この頃からは波とウネリが出てきて釣れる雰囲気はありません(涙)
強風と時雨が襲います。
近くの磯の釣り人さんも竿は曲がりません。

         (少し前にあるセシマの釣り人さんと遠くに串本大橋)
 

結局の薬局、昼からは全く当たりも無く、全く魚の居る気配も無くボーで終了。
早仕舞してカモメと遊びます(爆)

           (親子のカモメ)
 

磯際に落ちた付けエサのオキアミを狙って近づいてきます。
まるで磯の掃除屋さんです。

                    (カモメと遠方に串本大橋)
 

せっかく外海の磯に上がれましたが消化不良でした。
なんとか次回はリベンジしたいです。

釣果
グレ1匹(28cm) カワハギ3匹(20cm~25cm)

 







日本海の釣り

2015-12-15 | 海釣り情報

仲間との都合がなかなか合わず、都合があっても天気が悪かったり、海が荒れていたりで日本海の磯釣りに出かけることが出来ません。
やっと天気が落ち着き、波も穏やかになってきたであろうと高浜の地磯に出かけて来ました。
しかし・・・波は穏やかですが、大きなウネリが残っています(涙)

しばらく様子を見ていましたが、時々磯に大きなウネリが被ります。
外海はどこも危険一杯でダメのようです。

近場の青戸大橋の入り江にある犬見に場所移動。
現在の状況は全く分りませんが、春と秋の時期に子チヌが良く釣れる実績のある場所です。

午後1時ごろ現地到着。
足場が良いので楽チンです。
運動靴で動けます。

                      (仲間と青戸大橋)
 
 
入り江の潮は、右(入り江の奥側)に動いたり、左(青戸大橋側)に動いたり、止まったりします。
前方には真珠の養殖筏がたくさんあり、その付近まで遠投すれば釣果があがると昨年の春に来た時、常連さんから聞いていました。

しかし風の向きが逆で、撒き餌も付け餌も思う場所まで飛んでくれません(苦笑)
誰も釣り人が居られないので、ゆっくりと遊べます。
付け餌は、フグやヒイラギの餌取り名
人に投入直後喰われます。

            (ヒイラギ)


そんななか、いろいろなお魚に巡り会えました。
珍しいのはキスです。

                       (22cmの綺麗なキス)
  

海底が砂かも知れません。
ウグイやフグや豆アジやガッチヨも遊んでくれました。

           (ガッチョ)


本命の子チヌも数は出ませんでしたがゲット。

                    (20cm前後の子チヌ)
  

磯と違って、あまり変化に富んでいませんので、毎度通う気は起りませんね(爆)
 
         (30cmのウグイ)
 

暗くなってから仲間がセイゴを釣りました。
12月半ばなのに温かい穏やかな釣り日和でした。
午後5時30分ごろ終了。

これからの日本海は、季節風が吹くと波高とウネリが出て数日間竿は出せません。
今年は暖かいので、チャンスがあれば高浜の地磯に出かける予定。

釣果
子チヌ2匹(20cm前後) セイゴ(33cm )キス(22cm) アジ(20cm)


 





高浜城山公園の地磯釣り(1)

2015-05-01 | 海釣り情報

今年初めて何時もの地磯に仲間と出かけましたが、先客が2人居られます。
仕方ないので、西側の国民宿舎裏の地磯に方向転換。

正面に若狭富士が見える景色抜群の場所です。

                      (若狭富士・・・青葉山)
 

地磯に歩いて行くにもスイバの磯と違って楽チンです。
磯は低くて冬場はウネリや波をかぶるので竿を出す機会が少ないですが、足場も良く、広範囲に竿を出すことが出来ます。

曇り空を想定していましたが、風も吹かずガンガン照りで暑くてまるで夏です。
撒き餌を投入すると、びっくり仰天豆フグがわんさか湧いてきます。

         (膨らむ豆フグ)


今年は異常発生?異常繁栄?無茶苦茶居ます。
付けエサのオキアミは勿論のこと粒サナギも爆殺です。

豆アジなら粒サナギをあまりかじらないので、そこそこ餌持ちしますが・・・こんな光景は今までの磯釣り人生経験で見たことはありません。

             (砂底なのか?釣れたガッチョと仲間)
 

粒サナギを2~3個付けて投入しますが、チヌやガシラの棚まで届きません(涙)
手返しを早くして餌の交換を早い目に頑張ります。

時々、放流サイズのガシラが釣れますが、本命のチヌはとても釣れる気がしません。

    (放流サイズのガシラと釣り座)


竿を持ち上げて手元に寄せる際、豆フグがスレで良く掛かります(苦笑)
仲間も悪戦苦闘ながら、良型のガシラや青ベラをゲットしています。

午後4時30分ごろ仲間の竿が大きく曲がります。
待望のチヌ(30cm弱)を釣りあげます。

                (待ってたょ~30cm弱チヌと仲間)
 

地合いか?・・・と思いましたが、それっきり、それっきり(爆)
夕方、若狭富士に太陽が沈み、少し暗くなって餌取りの豆フグが居なくなると思いきや、全くもって同じです。

少し粘るも音沙汰なし。
ギブアップです。

      (若狭富士に夕陽が沈む)
 

若狭周辺だけかも分りませんが、この豆フグの異常発生、なんとかならないかなぁ(汗)
仲間に貰ったチヌのお腹を見るも、まだまだ卵は未熟でした。

乗っ込みはまだ早いかも。
次回はスイバで竿を出す予定も、豆フグに悩まされそう(苦笑)

釣果
ボー

お土産
天然ワカメ少々

                       (熱処理したワカメ)





 


南紀串本大島須江の磯釣り(1)

2015-02-09 | 海釣り情報

久しぶりの釣りです。
そして久しぶりのブログ更新です(苦笑)

仲間との都合が合い、天気の良い日を選んでやっと出かけてきました。
いつもの通り、前日の夕方に串本に到着し、JR串本駅前で食事を済ませ渡船屋の民宿で泊まります。


午前6時20分出船です。
平日ですので釣り人は10名前後と少ないです。

どこでも好きな磯に渡礁することが出来ます。
過去実績のあるヤマザキ(磯名)に渡礁することに。


      (遠方に・・・くしもと大橋)


 

足場が広くフラットで、年長者にとっては動きやすく楽な磯です。


         (本日の釣り座)

 


何時もの通り、ゆっくりと支度をしている間に仲間は早くも30cm前後のグレをケット。
でもあわてない、あわてない・・・マイペースで仕掛けの準備します(苦笑)

数日まえから暖かい潮が入っている関係か?撒き餌を投入するとエサ取りの子イワシがわんさか集まってきます。


その群れの下に何か大きな魚が見えます。
グレでなくサンちゃん(サンノジ)です。


      (サンちゃんと仲間)

 


大きいのは楽に40cmオーバーです。
数匹が群れています(苦笑)


     (40cm強のサンちゃん)

 


掛かれば引きはグレと同等か、それ以上の強く、竿を持って行かれるか?身体が持って行かれるか?竿は大きく曲がり手応え十分、やり取りは面白いです。

しかし、せっかく釣ったサンちゃんは、磯臭くまずくて食べられません。
仲間はまたまたグレをヒット。


こちらはサンちゃんばかりの入れ掛かり(涙)
ハリのちもとが喰い切られます。

掛かったのは楽々ツ抜けしましたが、バレやハリス切れでゲットしたのは4匹でした。
狙いのグレは昼すぎにやっと1匹ゲットできました(苦笑)


  (やっと釣れた28cmのグレと仲間)

 

しかしその後グレは全くもって音沙汰なしで、掛かればサンちゃんでした。
きっとサンちゃんの巣?の近くで釣っていたかも(汗)

港に帰ると、上手な釣り人さんは20匹ぐらいの釣果でした。
引き続き翌日も釣るので、餌の購入と温泉入浴と食事のためJR串本駅近くまで出かけます。


   (JR串本駅近くのスーパー銭湯)

 


     (仲間が釣った32cmのグレ)
 



翌日の大漁を夢見て・・・ぐっすり熟睡。


釣果

グレ1匹(28cm)  ウマヅラハギ1匹(20cm) サンちゃん4匹(37cm~42cm)


2日目

早朝港に行くと、流石土曜日です。
釣り人さんが30名以上居られます。

何時もは若船頭ばかりの渡船の運航ですが、本日は親父さんも助っ人です。
幸い渡船は2隻あるので楽々乗ることが出来ます。


     (お世話になった芝渡船)

 

今回も若船頭の渡船で渡礁することに。
前日は内海近くの磯だったので、今回は外海のナガスロ(磯名)に。


      (太平洋に昇る太陽が眩しい)

 


天気は曇ったり、晴れたりで時々冷たい風が吹きます。
この磯は高く広いですが、場所により少し斜めになっており足場が悪いです。



          (本日の釣り座)

 

外海に面している所は、大きなウネリとそれに伴うサラシが出て、とても、とても竿を出すことが怖くてできません。


(このウネリのなか、向かいの釣り人は大漁でした)



ウネリとサラシの裏になる場所で竿を出すことに。
昨日と相変わらず、撒き餌を投入すると子イワシの群れが湧いてきます。

どこに投げても付けエサは子イワシの餌食です。
爆殺です(涙)


でも辛抱と我慢で釣り続けます。
そんななかウキが海中に・・・待望のグレです。


           (28cmのグレ)

 


そしてイサギも釣れます。
少しの時間帯でしたが、グレとイサギのもぐもぐタイムでした(爆)


(27cmのイサギと仲間と対面磯の釣り人さん)

 


昼過ぎから海水の色が黒く濁って見えます。
冷たい潮が入って来たかも。

その後迎えの船が来るまで、音沙汰なし(涙)
本日はサンちゃんの当たり無しでした(笑)


相変わらず港に帰ると、釣る人はそれなりに・・・そうでない釣り人さんはそれなりに・・・
場所ばかりでなく、きっと腕が違うのでしょう(苦笑)

旅と釣りを兼ねた2日間でした。
久しぶりの磯釣りでしたので、足腰が痛く身体も疲れてクタクタになりました(苦笑)


      (仲間と2日間の釣果)

 


釣果(2日間)

グレ5匹(26cm~29cm) イサギ2匹(25cm~27cm)  コブダイ(27cm) カワハギ(18cm)


 


珍魚

          (ウツボ)




            (ハリセンボン)

 






 


高浜の地磯(チヌ)

2014-11-29 | 海釣り情報

春以来、久しぶりに高浜の地磯のチヌ釣りに仲間と出かけてきました。
何時ものように夕方の地合い狙いです。

午後1時過ぎ現地到着。
ウネリも波もなく海は穏やかです。


東風と南風が強く吹きます。
北風と西風の強風なら正面からの風になりますので釣りになりませんが、風裏になるのでなんともありません。


  (本日の釣り座・・・右手が和田浜)




何時もの城山公園の先端で竿を出します。
撒き餌を投入していないのに、釣り人の気配を感じてか?豆アジが海面近くにワンサカ浮いてきます(苦笑)


  (仲間の釣り座・・・海はプール状態)

 


今の時期、豆アジを餌にするアオリイカ(秋イか)がいれば、もっと警戒すると思いますが、この付近にはきっと青物もいないのでしょう。

支度を済ませ、撒き餌を投入すると・・・やはり海面近くまで黒い塊となって豆アジが湧いてきます。
どこに付けエサのオキアミを投入しても、爆殺でなくなります(涙)


付けエサを粒サナギに変更するも、今度は海底付近のフグの襲来です。


    (スレで掛かったエサ取りのフグ)


 

こちらも直ぐに付けエサが無くなり、まったくもって万歳!お手上げです(涙)

どこに付けエサを投入しても同じです。
今まで粒サナギの餌に豆アジが釣れたことは無かったのですが、今回は大きな固い餌にも数匹釣れました。


きっと海水温がまだまだ高いので、豆アジの活性が良いのでしょう。
そんななか、午後3時ごろ仲間にチヌがヒット。


    (仲間が釣った約40cmのチヌ)

 


かなりの大物か?竿が弓なりに曲がります。
タモに入ったのは、約40cmの銀ピカのチヌです。


   (岩場でハイボースの銀ピカチヌ)

 


俄然、やる気になります。
しかし、その後音沙汰なし(苦笑)

少し暗くなり電気ウキに変更して粘るも、相変わらず餌取りの襲来で午後5時30分ごろ終了。
海水温が下がるまで、豆アジの活性が低くなるまで、高浜の地磯での釣りは、もう少し様子を見てから出かけます。


磯場からの帰り道は岩場を通り、崖に近い急斜面をロープを頼りに重い荷物を持って登ります(涙)と(汗)
釣れない時は、足取りが重く、クタクタになります(爆)


釣果・・・ボー









海釣り

2014-11-01 | 海釣り情報


10月後半の鮎釣りは、台風19号の影響で河川が増水してから以降はダメになり、友釣りは10月11日をもって終了しました。

そこで久しぶりに仲間と高浜の地磯に出かけましたが、先日の木枯らしの寒波と風のため現地に到着するもウネリが残っており断念。


    (高浜の東側から若狭富士を望む)


風裏と波裏に当たる青戸の大橋北詰(若狭大島)の犬見の波止に場所を変更し午後1時前到着。

ここは秋チヌの数が出ることで知られています。


        (青戸の大橋と青戸入り江)




春に釣行した時は49cmの大型チヌをゲットしましたが、今の時期は小さいです。


手の平サイズがメーンです。
先客に聞くと「30cmまでが多い日には40枚ぐらい釣れる」とのこと。


早速支度をして撒き餌を投入すると、豆アジがワンサカ寄ってきます。
どこに投入しても豆アジの大群です。


           (餌取りの豆アジ)




付け餌のオキアミが持ちません(涙)
そんななかポツリ、ポツリと手の平サイズのチヌが掛かります。


          (手の平サイズのチヌ)




付け餌を粒サナギに換えると豆アジの襲撃は助かります。
しかし今度はフグが待っています(苦笑)

先客はコンスタントにチヌをゲットしています。
やはり常連さんは日頃から通っていられるので、釣れるポイントを良く知っておられます。


                   (まぁまぁのサイズのチヌ)



ここは足場が良くて運動靴で歩けます。

磯場の釣りと違ってら楽チンですが、磯釣りと違って面白みが少ないです。



        (犬見の波止と仲間)



12月まで遊べるとのことでした。


(入り江に沈む夕陽と右奥に若狭富士)




仲間は30cmオーバーを含め同じく8匹ゲット。



  (仲間と合わせた釣果・・・最長寸33cm)





釣果

8匹(21cm~26cm)

 

 

 

 


高浜の春磯(チヌ)2

2014-05-24 | 海釣り情報

いよいよ美山川の試し釣りが5月24日(土)に行われます。
それが終われば、何かと解禁日までの一週間は忙しくなる。

その前に春磯最後の海釣りにと、前回良く釣れた高浜に仲間と出かけて来ました。
夕方の地合いを狙って午後2時前に現地到着。


天気は晴れたり、曇ったりで風は穏やかです。
磯に着くと波は高くありませんが、、大きなウネリが残っています。


             (2人の釣り座)

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夕方に少しは収まるのを期待して竿を出します。
しかし、時間が経過しますが、なかなか収まりません(苦笑)

二手に別れて釣りたいのですが、ウネリが邪魔します(涙)
前回良く釣れた場所を2人で仲良く釣ることに。


餌取りのフグや木っ端グレの猛襲です。


               (木っ端グレ)


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付け餌は爆殺・・・秒殺です。


          (餌取り名人?のフグ)

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お目当てのチヌは釣れません。
なんとかグレの27cmが、やっとこさで午後5時過ぎ頃ゲット。


             (良く引いたグレ)

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その後、チヌと間違える位のずっしりとした手応え。
50cmオーバーのボラです(涙)


   (スパイクシューズで踏んでパチリ)

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仲間も同じようなボラに振り回されています。
とにかくフグは良くウキが入るし、また良く釣れます。

夕方近くになると、ますますウネリが大きくなって足元まで飛沫がきます。
付け餌も落ちつかず、このまま釣っていても釣れる気配はありません(涙)


そんななか、ガシラが掛かります。
しかし続きません。


         (食べて美味しいガシラ)

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前回は2人でチヌが3匹釣れましたが、今回は大荒れの海だったためか、2人ともボーでした(苦笑)

何とか暗くなる前まで釣りたいのですが、無理は禁物ギブアップ。
秋まで磯釣りはお預け。


釣果
グレ1匹(26cm) ガシラ2匹(17cm前後)

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