黄門の釣りバカ・旅バカ

人生、何でもバカになれる時が一番幸せである・・・と思う

美山川情報(落ち鮎)

2015-10-04 | 落ち鮎釣り

昼過ぎから美山方面に行く用事があり、ついでに大野ダムの駆け上がり近くの小野橋まで偵察に。
ひょっとすると土曜日なので、釣り人さんが居られるかも・・・と期待しましたが、橋の上下を覗くも誰も居られません。

            (橋の下流部・・・綺麗に見える玉石には泥が・・・)
 
 
地元の軽四輪トラックが2台停車しています。
軽四輪トラックの人は、多分上流部の網入れかも。
それとも、橋から見えない場所でのコロガシかも。

橋下の瀬の小石や玉石は泥が被っています。
セリ場(落ち鮎の産卵場所)があれば、小石がピカピカに磨かれています。
どこを見ても、そんな場所はありません。

                (橋の上流部・・・全く鮎の姿は見えず)
 

降雨の後の9月後半なら素ガケの場所があったかも。
今後一雨あれば・・・上流部の鮎が下がってくるかも。
しかし、ここ数年大野ダム上での落ち鮎釣りは全くできていません。

網入れでの一網打尽?鵜の被害?かも。
今年も落ち鮎の素ガケは諦めます。
その分、お隣の南川でもう暫く遊びます(苦笑)


 


美山川の落ち鮎情報

2014-10-05 | 落ち鮎釣り

先日(9月29日)南川釣行の帰路、大野ダム上に落ち鮎の偵察に立ち寄った際、お2人の釣り人さんが居られたので、きっと土曜日だったら大勢の釣り人が居られるのでは?と覗いてきました。


            (ダム上の小野橋)

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車が2台駐車するも大阪ナンバーです。
橋の上から、下流部と上流部を見るも、誰も釣り人は居られません。

きっとバス狙いの釣り人さんで、ずっと下流のダム付近まで行っているのでしょう。
橋上の深場の岩盤は綺麗でした。


          (橋上から見た上流部)

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ひょっとすると・・・じっくり見ていましたが、鮎の姿は見えません。
最下流部の瀬は、いかにも落ち鮎が掛かりそうなチャラ瀬になっています。


(橋上から見た昨年と変わっている下流部)

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しかし、誰も居られない→きっと釣れない→釣る準備はOKなのですが(苦笑)
単独では、暗くなってからは寂しいので、竿を出すのは止めました。

ここ数年、大丸堰堤から下流部で鮎が釣れない時は、大野ダム上の落ち鮎は、これに比例して全く掛かりませんでした。


今シーズンも、きっと同じようにダメだと思います。
台風一過の増水後、懲りずに偵察しょうかなぁ~(苦笑)


由良川の落ち鮎

2013-11-02 | 落ち鮎釣り

本日(11月1日)は、京都由良川の落ち鮎の解禁日です。
早く出かけると混雑しているので、ゆっくりの午後4時前に現地到着。

福知山市の下流地域の落ち鮎の掛かる場所の大江地区は、台風18号の影響で水害に見舞われました。

少し心配、少しは期待しての釣行です。
知り合いの監視員に聞くと「朝からたくさんの人が本流に入っているが、良い人で2匹」とのこと。


 (朝イチから午後5時まで監視する監視員)

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「大水が出た後、鮎が流されたのでは・・・」との話を聞きがっかり(涙)
少し水位が高いですが、1人の釣り人が居られます。


                (本流で唯一の釣り人)

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しかし落ち鮎は掛かりません。
支流の宮川では、網入れの人がたくさん居られます。


(水位が高い本流と右側支流の宮川)

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網入れの人が居られるので、素掛けをする場所が殆んどありません。
なんとか入れる場所を探して、網入れの人が帰られる暗くなる時を待ちます。

網入れおじさんの一連の流れです。


 (網を入れるタイミングを計っています)

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      (網を手早く入れています)

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       (網に掛かっているかな?)

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     (網で獲った
約70匹の落ち鮎)

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他の素掛けの人も同じように、網入れの人が止めるのを場所取りを兼ねて雑談しておられます。


       (準備中のお2人さん)

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  (この場所を確保して竿を出しました)
            ↓
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暗くなる前から竿(6m)や仕掛け等の準備です。
落ち鮎のセリ場(産卵場所)は、網入れで荒らされて分かりません(涙)

約2時間で頑張り掛かるも、痩せた、そして錆の出たオスのビリ鮎が多く、メスは抱卵後のガリガリでした。


時々、良型が掛かりますが、痩せています。
支流の宮川は狭く、小さな川ですので、この連休中に網入れで落ち鮎が居なくなるのでは・・・と思います。

本流の水位が下がれば、掛かるかも知れませんが、期待薄で本日をもって鮎釣りは終了。
今年の落ち鮎は、美山川も九頭竜川も踏んだり蹴ったりで、ここ由良川も全くダメでした(涙)


少しの時間でクーラー満タン近く獲れた年もありましたが・・・(苦笑)
気分を変えて、旅に行こうかなぁ~それとも海釣りに行こうかなぁ~。


釣果

31匹(15cm~21cm)

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九頭竜川釣行(落ち鮎)

2013-10-11 | 落ち鮎釣り

3日前に覗いた美山川の落ち鮎は諦め、良型を狙って、100倍返しを狙って・・・九頭竜川に仲間4人と出かけて来ましたが・・・(涙)

夕方の地合いと、地元の釣り人が帰られるのを期待して昨年良く掛かった国道8号線左岸下がるのスイバに
午後3時過ぎ到着。


           (準備前の仲間)

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既にたくさんの釣り人が居られます。
様子を見ていると掛かるのは瀬の頭ばかりです。


   (良く掛かっている瀬の頭付近)

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掛かる落ち鮎は期待に反して小型が多いです。
天気は曇り空で水位は約10cm高、濁りはありません。


大物狙いで荒瀬で竿を出しますが、地元の人を含めて全く掛かりません。
水位が高いのか?まだ上流部の鮎が落ちて来ないのか?分かりません。


唯一分かるのは、瀬の頭付近で釣って居る人はバンバン掛かっています。
聞くと「一昨日3人で1000匹くらいの釣果」があったとこと。

今年からセリ場
(産卵場所)私有化が認められたらしいです。
勿論、漁協にお金を払ってとのこと。


(地元の人が交代、
交代で見張りと釣りを)

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ですから一般の釣り人は、その場所で竿を出すことは出来ません。
せっかく来たので・・・なんとか・・・入らせて貰いましたが・・・直ぐに戻って来られるので・・・立ち退きしなくてはなりません(涙)

こんな制度は止めて欲しいですね。
ですから、その場所に知り合いや、仲間達が次々に来られます。


分流の浅い場所では網入れの人も居られます。
ぼちぼちビリ鮎ながら獲れていました。


         (網に掛かったビリ鮎)

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暗くなってからも同じです。
多い時には瀬に6人位が入られています。

期待した帰りの釣り人は居られず、場所替わりもできず諦めて午後7時過ぎに終了。


暫く、仲間の情報を待ちなから再度挑戦してみたいと思っています。
暖かい日が続いていますので、一雨あって冷え込めば本格的な落ち鮎シーズンとなるでしょう。

一緒した仲間達はボーは居ませんが、ツ抜けは2人でした。
しかしビリ、ビリ鮎(苦笑)


釣果
11匹(13cm~20cm)

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美山川情報

2013-10-08 | 落ち鮎釣り

ここ2年間、美山川の落ち鮎釣りは全くダメが続いています。
2度あることは3度あるかも(爆)・・・と先月の末以来、2度目の大野ダム上まで偵察に出かけて来ました。


午後4時前現地到着。
橋(小野橋)は、通行可能になっていました。


     (スズメバチ危険のお知らせ)

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早速、橋の上から下流部と上流部を見ます。


       (減水状態の下流部)

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川相が大きく変わっており、石に泥が被って落ち鮎の居る気配は全くありません。
落ち鮎が居ると、溜りや淵ではジャンプするのが見られます。


         (上流部の溜りと淵)

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暫く川の様子を眺めていると
、同じく好きな人が居られるもんですね~(笑)
落ち鮎の様子を見るため3人の方が、橋の上から川を熱心に眺めて「今年も居まへんなぁ~」・・・と。


  (川を熱心に見ている常連さん)

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地元の人の話では、上流部に少し残っているみたい・・・しかし網で獲られているかも・・・とのこと。
土日に数人が川に入って居られたが、皆さんボーで帰られた・・・とのこと。


台風18号の増水で、落ち鮎がダムに留まらず下流部の由良川や日本海?まで流されたのでは、と思いますが。


もともと下流部は鮎が少なかったので、網で獲られたのかも。

今年も諦めました。

こうなれば、日高川は鮎が小さいので、良型狙いに九頭竜川まで出かけますか。


やはり2度あることは3度ありました(爆)


由良川情報(3)

2012-11-08 | 落ち鮎釣り

本日(11月7日)は冬至です。
冬の始まりです。

それでも懲りずに鮎を追いかけています(爆)
仲間と夕方着で出かけてきました。


釣り人は2人と少ないです。
川の水も減水して少ないです。


      (午後から・・・の常連さん)

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竿を振っておられますが、殆んどスカで掛かりが少ないです。
たまに掛かっても、痩せてガリガリの錆びたビリ鮎で、食べても身が少ないです。

朝から来られている常連さんの釣果も少ないです。
本日は少ない尽くしです(苦笑)


         (朝から・・・の常連さん)

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少し暗くなる前から竿を出します。
やはりスカばかりで、時々しか掛かりません(涙)


   (まぁまぁの錆びた落ち鮎のオス)

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掛かってもビリが多いです。
暗くなってから少し良型が時たま掛かりますが、殆んどスカばかりで疲れます。

そのうち下流で網入れ
が始まります(涙)
途端に掛からなくなり、午後7時前に終了。


地元の人曰く「11中は掛かる」とのこと。
水況が変わればまだ楽しめると思います。

四国の四万十川では、12月初めが落ち鮎の解禁ですから。
今回
落ち鮎釣り納竿海釣り道具に衣替え


6月の初めから今日まで、
5か月の長い期間楽しめました。
そして鮎と遊べました
(笑)


釣果
28匹(15cm~21cm)



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由良川情報(2)

2012-11-03 | 落ち鮎釣り

朝イチから前日の落ち鮎の処理(一夜干し)をしてから、解禁日に引き続き本日は、新人さんと一緒に出かけて来ました。


     (背開きした鮎とオスの白子)

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夕方から夜
にかけての狙いですので、午後4時過ぎ現地到着。
天気は曇り空で肌寒いです。

水位は前日より約20cm高で濁りはありません。
皆さん順調良く、落ち鮎を掛けておられます。


         (たくさんの釣り人さん)

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それも
ビリ鮎でなく良型で、引きが強くてなかなか手元のタモに納められません。
監視員が2名良く掛かる場所に張り付いています。

新人さんは鑑札がないので、暫く皆さんの釣りを見学(苦笑)
こちらは、お2人とも顔見知りなので支度をします。


釣り人の皆さん方
、殆んど知り合いや顔見知りの方ばかりです。


       (こちらにも、あちらにも釣り人が)

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少し暗くなる前頃から、たくさん獲れた方から帰り支度されます
監視員も午後5時前に引き上げました。

いよいよ新人さんの出番です(爆)
良く掛かる場所に入らせてもらい、
スカなしの入れ掛かり状態が続きます。


         (こんな掛かり方も)

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しかし暗い中での釣りに不慣れなため、もつれ、からみ、ハリ
外し等のトラブルで時間を無駄に。
仕掛けは出来るだけ
楽な3本針にしています。

前日の解禁日では、小型の落ち鮎が多いでしたが、水位が上がったのが幸いしたのか?20cm前後の良型ばかりです。


時には22cmクラスも掛かります。
殆んどサビの出たオスばかりです(苦笑)


         (こんな掛かり方も)

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抱卵したメスは少ないでした。
皆さんが帰られた後、今度は網入れの方が登場。

お構いなく竿を出している直ぐ下流をジャバジャバと入って対岸に(涙)
網入れ
が終われば、同じく下流を渡って戻られます。


網に掛かった鮎を外
すと、またまた同じようにジャバジャバと。
途端に掛からなくなりました(苦笑)

こちらもまぁまぁ獲れたので午後8時前に終了。
充分落ち鮎の引きを2人とも楽しめました。


新人さんは、ビリや良型混じりで約100匹前後のお持ち帰り。
帰る間際にも、、仕事の終わった地元の方が素ガケにこられます

もう少しの間、
落ち鮎は掛かるでしょう。
今日のお昼は、落ち鮎を使った鮎ご飯
と、そしてまたまた手間暇のかかる一夜干しに(苦笑)


釣果
約70匹(18cm~22cm)・・・ビリ鮎はリリース


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由良川情報(1)

2012-11-01 | 落ち鮎釣り


由良
は10月中全面禁漁になっていましたが、本日(11月1日)解禁になりました。
網入れ、素ガケ、友釣り、
手掴み・・・何でもありです(笑)

夕方の地合いと情報収集のため、午後3時過ぎ現地到着。

天気は晴れ時々曇り、水位はやや減水、濁りなし。


初めに昨年良く掛かった場所に行きます。
 
しかし川相が大きく変貌し
しています

水位が低いため、網入れの人がたくさん居られます。
一網500匹位獲れたそうです。

これが一網打尽です
(爆)


      (
おおえみかわ橋下の網入れ)

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網に掛かった鮎を外すのに1時間以上を要したとのこと。
頑張るも時々しか掛からないので、釣り人がたくさん居られる少し下流に移動。

チャラチャラの瀬で
、産卵している鮎がピチピチ跳ねています。
この付近はセリ場です。


    (こんなチャラ瀬で産卵しています)

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皆さんの掛かる鮎は浅場なのか?
小型が多いです。


        (掛かった
サビの出たオス)

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何時もの通り、何時ものように、厚かましく地元の人の下流に「入っても良いよ!」とのことで遠慮なく入らせて
らいます(苦笑)

水深約10cm前後のチャラで竿を出します。
殆んどスカ無しに掛かります。


     (背掛りのオス・・・平均サイズ)

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掛かるのは殆んどオスです。
錆びたオス10匹に
匹の割合ですが貴重なメスが獲れます。


       (夕陽に照らされているメス)

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もつれ防止や、掛かった鮎を外すの楽なように、針を少なく3本仕掛けにして流します。
浅場なのか九頭竜川の落ち鮎よりも一回り小型でした。

夕方から少し良型が掛かり出しま

しかし、その頃から強風と小雨が降ってきました
(涙)


寒さ
が厳しくなり、皆さんも帰り支度されます。
そこそこの釣果があったので、午後6時終了。

日を改めて、
良型が掛かる場所を求めて出直します。
多分、水深のある瀬に居ると思いますが? 


釣果
約100匹(15cm~21cm)

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九頭竜川釣行記(5)

2012-10-20 | 落ち鮎釣り

先日(15日)は下見を兼ねての単独釣行でしたが、今回仲間と3人で良く掛かった同じ場所に出かけて来まし た。
午後3時過ぎ現地到着。

天気は曇り
時々晴れ、夕方に強風が吹く
水位は約20cm高、薄い笹
濁り


先客の釣り人が、たくさん並んで竿を振っています。


      (地元の釣り人さん)

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そこは荒瀬に近い流れです。
様子を見て
いると掛かる落ち鮎は、殆んどが良型ばかりです。

しかし浅い
瀬で掛かる落ち鮎は、ビリ鮎が多いです。


 (浅場で竿を振る仲間・・・その上流も)

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午後4時ごろになると地元の
数人、お辞めになって帰られます。
前回と一緒、掛かる場所
や仕掛けを丁寧に教えて下さいます。

おまけに貴重な仕掛けまでくださいました。
皆さんはクーラーに入り切れないぐらいの釣果で
す。


 (地元の釣り人さんが掛けた大型鮎)

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空いた場所で 竿を出すことに。
掛かれば20cm以上の
良型ばかりです。

前回は暗く
なってからの釣行でしたので、落ち鮎の画像がありませんでしたが、今回は明るい間に掛かった落ち鮎の画像をたくさん掲載します(爆)


時には24cm
クラスのオスやお腹パンパンの立派なメスも掛かります。


      (
抱卵した綺麗なメス)

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  (暗くなる寸前に掛かったメス)

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セリ場(産卵場所)で掛かるオスは、興奮しているのか
、錆の出たまっ黄まっ赤?友釣りで掛かかる鮎とは全く違います。


  (興奮した?オスの落ち鮎)

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掛かってから、なかなか水面から上がらない落ち鮎、強引に引きき中州に放り上げます

しかし
強風のため釣り辛らく、仕掛けが絡むは、掛かった落ち鮎は遠くに飛ばされるは、ウグイだったりして苦労の連続でした

      (腹掛かりのメス)

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暗くなってからは、急に掛からなくなります。
良型がそこそこ獲れたので、後は余裕です(笑)

きっと深場の群れ鮎が移動したのでしょう。
昼間
掛かった場所と暗くなってからの掛かる場所が変わります。


     (
夕暮れの九頭竜川)

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こちらも浅場の掛かる場所に移動です。
しかし、
ポイントが少し外れると全く掛かりません

水位が違えば、掛かる場所も違ってきます。

時には、メスが出した卵を食べにやって来るお邪魔な30cm前後のウグイも掛かります(苦笑)


暗い中での釣りなので、良型の鮎か?・・・と騙された大きなウグイツ抜け(爆)
そこそこお土産
が獲れたので午後8時頃終了。

仲間の1人は小型メーンで約150匹
位、もう一人の仲間は良型メーンで約100匹の大漁でした。
「まだまだ掛かりまっせ!獲れまっせ!」


昆布巻と甘露煮用のは確保できたので、九頭竜川は卒業して11月1日解禁の由良川までかなぁ~(爆)

今回は
間と一緒だったので、道に迷わず車まで帰ることができました(汗)


仕掛け
竿7m、道糸4号、オモリ10号、地元市販の九頭竜川
仕様(ハリス2号、ハリ11号)

釣果
お持ち帰り・・・約50匹(20cm~24cm)



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九頭竜川釣行記(4)

2012-10-16 | 落ち鮎釣り

今年は暑い日が続き、水温がなかなか下がりません。
それでも日々朝晩は、めっ
りと秋らしくなり冷え込んできました。

そんな中、ぼちぼち落ち鮎が掛かるかも・・・と仲間との釣行を前に一人で下見を兼ねて、のんびりと出かけて来ました。


夕方の地合い狙いで、午後2時30分ごろ現地到着。
天気は晴れ、水位はやや減水濁りなし、時々強風が吹く。

まずは
、落ち鮎の情報収集とサリの見学です。


       (サギリ漁です)

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聞くと落ち鮎は、例年より遅れているそうです。
掛からない(落ちてこない)日は、
全く落ち鮎の姿が見えないとのこと。


   (本日
獲れ獲れの落ち鮎)

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約1時間
の間に、何回か網入れがあり、そこそこ獲れていました。


      (
網に掛かった落ち鮎

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暫くおしゃべり後、昨年良く掛かった国道8号線の左岸下がるに場所に移動。
川相が大きく変わり、昨年
の瀬にはサギリが設けられています(涙)

少しの掛かる狭い範囲に地元の人が占めておられます。


     (地元の釣り
人さん)

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なんとか入らせてもらい
ますが、的外れで掛かりません(苦笑)
そのうち、
次から次に地元の人が来られます。


      (一級ポイントです)

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仕方ないので下流
に場所を変更するしか仕方ないです(涙)
約150mほど下がった瀬にお2人さんが帰
りの支度しておられ、その場所で竿を出すことに決定。

親切な方で、ポイントを丁寧に
教えて貰います。
その時点でやっと竿が出しましたが、少し暗くなる手前でした。


最初からビリ鮎が連続で掛かりますが、型に不満が残ります。


 (ビリながら立派に抱卵したメス)

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暗くなってからは・・・20cm以上の良型の連続です。
やっと大当たりです。

「下手な鉄砲も数撃ちゃ当たる!」です。
竿が伸されそうになったり、ハリスが切れたり、身切れしたり・・・きっと25cm以上の大鮎でしょう。


2連、3連で掛かると急瀬に乗るので、強い引き
たまりません。
嬉しい悲鳴です(笑)

曳き舟(7.5㍑)には、午後
8時前には満タンです。
単独なので心細く、また寂しいです。


しかし美山川の
ストレスは、やっと発散できました(爆)
この場所に来るには、来られたのですが・・・帰る道に迷い往生しました。

10分の行きが、帰りは30分も時間を要し
、重い曳き舟を持っていたのでフラフラでした(汗)


次回は太い仕掛けとクーラー持参で、仲間と出かける予定。
それにしても、鮎の居る川には、鮎が居るんですね。


メスは抱卵していますし、オスは黒く錆が出て
います。


       (お腹パンパンのメス)

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しかし、白子はたくさん入っています。
湯通しして、ポン酢に擦った生姜
と青ネギを乗せて食する美々です。


      (立派な白子です)


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こらからが最盛期かも。
久し振りに嬉しい腕に痛みが・・・(爆)


釣果
約70匹(15cm~23cm)


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