黄門の釣りバカ・旅バカ

人生、何でもバカになれる時が一番幸せである・・・と思う

菊の祭典

2010-10-30 | 日常生活

ひらパーの「大菊人形展」でなく、大阪城の菊の見学にいつもの仲間達・・・(梅林見学と福井足羽川の桜見学のメンバー)・・・大阪のおばちゃん4名と紳士2名で出かけてきました(笑)

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ガラ空きの大阪城で、まったく台風の影響はありません。


しかし、台風が来るかもしれないので、菊の枝が折れたり、鉢が転倒して花がちぎれたりすると具合が悪いので、大半の菊鉢は一時引き揚げられており、少し寂しいでした。

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(こんなのがありました)

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(大阪城をバックに)

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本来、見学はどうでも良く、駄弁ったり、食事会がメーンなので、まぁ良いとするか(苦笑)

こちらは、お先に古希を迎えましたが、皆さんと高校入学時の文科系クラブ員の同級生なので、嫌でも、間もなく古希を迎えることにります(苦笑)



でも皆さん足腰が痛いといいながら、元気に歩かれるし、夜の食事会には良く食べるし、良く喋るし、良く笑うし・・・元気もりもりです。

これが健康の源なのでしょうか。



京都銀行のCMの如く「長ーーーーーーーいお付き合い」で約55年になります。

同じく、野郎ばかり9名の仲間もいます。



こちらは体育会系のクラブ員の仲間達で、年に数回会っています。

どちらの皆さんも、今は元気ですが?・・・マイぺースで仲良く無理せず行きましょう。



これが長続きや長生きの秘訣かも。


信州の旅

2010-10-22 | 旅行記


秋の季節を迎える時期になると、自家製のリンゴジャムを作るために使う紅玉リンゴを10年以上前から、直接リンゴ農家から送ってもらったり、旅行を兼ねて仕入れに行ったりしています。



今年も、昨年に引き続き直接、信州須坂市の高山村まで出向きました。


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多い年には約50kgの紅玉リンゴを仕入れますが、今年は昨年並みの約30kgです。

ドンブリ勘定?(目方)ならぬ目分量で、ダンボール箱に詰め込んでくれます。(笑)



ダンボール1箱分が2000円です。

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不揃いのリンゴが約10kg~12kg入っていると思います?・・・正確に測ったことはありません(苦笑)

京都では1kgで500円くらいでしようか。



正午過ぎに到着し、販売所のお隣にある店で昼食タイム。

土日、祝日ですと、超満員になる有名な高山村のお蕎麦屋さんです。

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近くにはリンゴ畑がたくさんあります。

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今夜の宿泊は、ほん近くの標高1500mに位置する「奥山田温泉」なので、ここから約30分程の距離です。



途中の観光スポット「雷滝」を見学。

雷滝(裏見の滝ともいいます)・・・流れ落ちる滝の後側(裏側)から見られます。


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そして早い目のチェックインです。


(宿の前にある山田牧場

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宿はロッジ風のペンションですが、源泉(硫黄泉)かけ流しのこじんまりした浴槽(内風呂と露天風呂)があり、他に宿泊客が居られなかったので、ゆっくり、のんびりと入れました。

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2日目

朝からどんよりとした曇り空です。

時間の経過と共に、ガス(濃霧)が濃くなってきます(涙)


山田牧場では放牧された牛が草を食べていました。

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2日目は奥志賀高原経由で野沢温泉までの紅葉を見学する予定でしたが・・・。



しかし、宿泊先を出発した頃から、視界はますます見難い状態になってきます(涙)


(道路を散歩する乳牛)・・・熊と違って良かったで~す(笑)

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そして標高が高くなる程(笠岳付近で2000m強)亀さん如くノロノロ走行で、道路標識や案内標識も濃霧で全く見えず、カーナビ頼りになんとか志賀高原までたどり着きました。



ライトを上向きに点灯し走行していますが、対向車とすれ違う時は、数メートル先まで来てやっと確認できる状態です。

普段なら約40分程で到着するのに、倍の1時間30分を要しました(苦笑)



奥志賀高原から林道(約50km)経由で野沢温泉までの道路沿いには、ブナ林や白樺林の紅葉や、山々の奇麗な見所がたくさんあります。

過去に走行した、その林道経由で野沢温泉まで行き、村営浴場に入るつもりが・・・悪天候になったため、紅葉見学の旅は断念して帰路につきました(涙)



1回毎に約2kgの紅玉リンゴを使い、ホーロー鍋でグラニュ糖のみで煮詰め、最後にレモン汁を入れてジャムに仕上げます。

これで3回分のリンゴジャムの出来上がりです。

             

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九頭竜川の落ち鮎

2010-10-17 | 九頭竜川(アユ)

2日前の美山川での最終の落ち鮎釣りは、貧果の消化不良(不漁)で終わりました。

ならば「口直し」・・・と、仲間とETC休日割引を利用して、福井の九頭竜川に出かけてきました。


現地の釣具店にて仕掛けを購入し、情報収集するも良い話はありません(悲)

とりあえず国道8号線の上流部に向かう。


午後2時30分現地到着。

左岸から竿を出しておられる釣り人がたくさんおられる。

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釣り人がおられるのは「その場所が掛かる」との黄門さんの格言があります・・・(爆嘘でもない)


聞けば、ここでも皆さんの良い話は聞かれない(悲)

朝から来られて、ビリ鮎ばかり約20匹ほどの釣果です。

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一緒に入らせて貰い竿を振る。

天気は晴れたり、曇ったりで水位はやや減水、濁りはありません。


流石、ドラゴンリバーです。

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膝まで入るが、押しが強いです。

約2時間でビリ鮎4匹の貧果。


暗くなるまでに、偵察を兼ねて国道8号線の下流部に移動する。

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なんとなく掛かりそうな気配がします(苦笑)

やはり掛かるのはビリ鮎です(涙)がポロリ・・・ポロ・・・ポロリです。


午後7時30分過ぎまで頑張り終了。

上流部には良型鮎が居ると思われるが、一雨も二雨も降らなければ落ちてこないでしょう。


今年の九頭竜川の下流部では、楽々皆さん50匹くらい友釣りでの釣果があったとのニュースは聞きましたが、その殆どがビリ鮎だったそうです。

そのままの状態が今回も現実となりました。


「口直し」どころか、またまたストレスが溜まりました(苦笑)

こんな状態の九頭竜川では、今後も見込みはないでしょう。


年券購入も2回の釣行では・・・元が取れず、ここでも消化不良で終わりました(涙)

仕掛け

竿 7.2m 道糸4号 ハリス2号 針11号市販仕掛け


釣果

29匹(10cm~18cm)

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美山川の落ち鮎(4)

2010-10-15 | 落ち鮎釣り

15日からダムの貯水が始まり、今まで竿を出していた落ち鮎の掛かる場所が水没します。

今回は仲間3人で美山川での最後の釣行です。

午後4時ごろ現地に到着するとスイバに常連さん1人が、クーラー等の荷物を右岸の河原に置いて場所取りされている。

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天気は曇り時々晴れ、水位は減水気味で濁りはありません。

聞くと「昼間に3人が竿を出されていたが、皆さんボーズで帰られた」とのこと。

あまり良い情報ではないですが、夕方の地合いに備えていつもの通り、早い目の軽食をとる。

午後5時過ぎから、ぼちぼち竿を振り始めます・・・が・・・全く掛かる気配がありません。

暗くなっても、同じ状態が続きます(涙)

やっとメス1匹が掛かりましたが、また沈黙状態です。


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午後7時30分頃まで竿を振り続けましたが、なんとかオス1匹追加で両目が開きました(涙)

仲間は同じく2匹、竿頭が4匹です(悲)

常連さんも一桁の4匹でした。

この先粘っても見込みはないので、常連さんも含め全員引き揚げです。

今年の美山川の落ち鮎は、減水状態が続いたため、網入れでたくさん獲られたのでしょう、例年に比べると鮎が少ないでした。

最後に良い思いが出来ず残念、無念で~す(涙)

しかし・・・このままでは諦めませんよ~・・・九頭竜川や日高川や由良川がありますから(苦笑)


美山川の落ち鮎(3)

2010-10-11 | 落ち鮎釣り

本日は日曜日で、翌日が休日(体育の日)となり釣り人が多いと思われるので、仲間に場所取りをしてもらうため、早い目に行くように依頼。

仲間は午後2時30分頃に到着。

「車3台あり」とのメール連絡がある。

あまりお待たせしては悪いので、いつもの通り午後4時前現地到着。

先客2人が右岸から、スイバ付近で竿を出している。

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天気は晴れたり、曇ったり、前日の雨で水位約15cm高、薄い笹濁りです。



橋の上下で網入れが行われています。

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この網入れは夜遅くまで行われ、またスイバ近くでまで下がられ、おまけに水面をライトで照らされます。

お邪魔虫されるので、こちらの素ガケに支障がありました(涙)

いつものように少し暗くなる前から竿を出しますが、水位が高いため流れが早く、またきつく、なかなか上手くオモリが沈みません。

右岸から竿を出しましたが、対岸の中洲に渡った釣り人と、何回も仕掛けが絡まるトラブルです。

暗夜のなかですので、その都度時間のロス発生です(苦笑)

午後8時過ぎまでにメス、オス混じりで約30匹ほどゲット。

今回は掛かった落ち鮎が急瀬に乗り、強引に引き抜きするので、ハリス切れや身切れのバレが多発しました(涙)

塩焼き用に数匹持ち帰り、残りの鮎は場所確保してくれた仲間に差し上げです。

今月の15日くらいから大野ダムの貯水が開始されます。

そうなると、バックウォーターの水位が上がり、いつものスイバは水没して掛からなくなり、徐々に掛かるポイントは上流部に移動していきます。

最後の最後まで竿を出される人も居られますが、この頃になるともう美山川の落ち鮎は終わりです。

釣果(現場にて撮影)

約30匹(17cm~23cm)

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美山川の落ち鮎(2)

2010-10-08 | 落ち鮎釣り

本日は、午後4時前に現地で仲間と落ち合い釣行しました。

前回は気が付きませんでしたが、橋のたもとにこんな看板が・・・(汗)

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天気は晴れ、水位はやや減水、濁りなしの絶好のコンディーションで~す。

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竿を出したい瀬頭の良いポイントには先客1人です。

その釣り人の上下に、クーラー等の荷物を置いて場所確保します。

聞けば「朝から来て、まだ2匹や」とのこと。

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夕方に備え早いですが軽食で準備万端です。

午後5時頃から竿を出します。

ポイントが外れているのか?掛かる気配がありません(涙)

いつものパターンなら、少し暗くなった頃からポツリ、ポツリと掛かり出しますが・・・全く手応え無しです。

仲間も、付近の釣り人も同様です。

やっと午後7時前くらいに最初の1匹です(悲)

しかし、スカ、スカ、スカ・・・ポツリ、スカ、スカ、スカ・・・たまたまポツリの状態です(苦笑)

過去良い日ならスカはあまり無く、2連、3連で掛かります。

そんな中、尻尾掛かりのメスがヒット。



ウグイかニゴイのような強烈な引きです。

暗いなか慎重にやり取りして、引き揚げたらビックリの子持ち鮎でした。

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オスにメスが混じって掛かり始めたので、中盤に入ったと思います。

連続掛かりがない状態では、釣果が上がらないので午後8時前に終了。

下流や上流の瀬では、未だ竿を出しておられるのか、ライトの光が時々点灯しているのが見えました。

せっかくのA級ポイントを確保して頑張りましたが、イマイチでした(苦笑)

場所選定が誤ったのか?落ち鮎のご機嫌が悪かったのか?地合いが来なかったのか?分かりません。

しかし、これに懲りずに、また挑戦します(笑)

仲間も同じような釣果でしたし、同じようにメスが混じっていました。

仕掛けは前回と同じ

釣果

16匹(18cm~24cm)

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落ち鮎釣り(1)は、間違って削除していまいました(汗)

   下記から見てください。

        ↓

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