黄門の釣りバカ・旅バカ

人生、何でもバカになれる時が一番幸せである・・・と思う

秋のレクリェーション&総合防災訓練

2015-11-23 | 日常生活

前回(13日)落ち鮎釣りに出かけた以降、雨の降る日が続きダムからはゲート放水。
その後も放水量が多いため、減水することなく高水が・・・

無理して行っても、良型は掛からずガリ細の落ち鮎のみかもしれません。
既に増水が続いていたため河口付近まで下がっているかもしれません。
結局、落ち鮎は前回から釣行する機会がなく今シーズンは終了。


22日(日)は町内会(自治会)恒例の秋のレクリェーションです。
観光バスをチャーターして皆さんと出かけました。
約50名が参加し、行き先は丹波篠山方面で殆どが高齢者です(苦笑)

                    (出発前の観光バスと役員さん)
 

今年は町内のブロック長と、学区の役職が当たり忙しいです。
夏祭り(地蔵盆)と運動会の人集めと、今回のレクリェーションが3大行事です。
やっと少しは楽になりました。

区民運動会は、棄権種目をなくするための参加者を募るのに一苦労です。
特に年代別混合リレー(男女各4名)と綱引き(男女各20名)は大変です。
他にソフトボール、ボーリング、バレーボール、卓球大会等の人集めにも体振さんは苦労されています。
少子高齢化のため、無理に参加を強要出来ませんので(汗)

          (昼の食事風景)


 
                 (食事処にある庭園の建物・・・ミオール館)
 
 

       (同じく庭園にあるドイツの館)

 

昼食後は庭園の見学を済ませ、篠山の城下町に移動です。
約2時間あまり自由行動。

                         (大正ロマン館)
 

         (城下町の商店街通り)
 


                       (篠山城の石垣跡)                
 


           (石垣跡と堀)       

 


さて、本日(23日)は、朝から学区の総合防災訓練が行われました。
11月1日は、行政区の総合防災訓練でしたので、自衛隊、警察、水道局、NTT他消防のヘリコプターも参加した大規模な訓練でした。

しかし。今回は学区単位の小規模な訓練です。
給食(炊き出し)の担当で、豚汁を作ります。
具材の野菜(大根、ネギ、菊菜等)は、小学校の裏庭に作付してあるのを使います。

                (校庭で、ぼちぼち準備・・・燃料は廃材)
 

 
     (グランドにてバケツリレー訓練)
 


                  (地元消防分団員による放水訓練)
 


校庭と体育館での訓練終了後、ペットボトルの飲料水と女性会が備蓄米で作った炊き出し弁当を持参して最後に豚汁を貰い、皆さん校庭裏の広場で簡素な食事を召し上がり全ての訓練は終了です。

    (豚汁を配る給食班の役員さん)

 


             (担当した豚汁は、まぁまぁ美味しく仕上がりました)
 

これからも、忘年会や反省会等忙しい日々が続きます。
なんとか餌取りも少なくなりつつある海釣りに出かけたいです。




 


由良川の落ち鮎(5)

2015-11-14 | 由良川(アユ)

前回と同じく3人で、ラストの釣行を楽しく飾るべくつもりで出かける。
京都縦貫道が北部地域と、この7月に一部未開通の区間が完成し繋がりました。
舞鶴大江ICまで乗ると早いのですが、高速代(2060円)が高くて・・・チンタラの下道です。

いつもの通り午後2時30分ごろ現地到着。
冷たい雨が降っています。
水位は少し増水、笹濁りです。

こんな日でも、好きな釣り人さんがたくさん居られます。

         (小雨が降るなかの釣り人さん、と対岸にも居られます)
 

何時も来ておられる知り合いの常連さんが「黄門さん、昨日は良型が100匹ほど掛かったが、今日は水位が高くなりあきまへん」とのこと。
前回も同じようなお言葉でしたが・・・その後良く掛かりました。

ので、今回も少し様子を見てから入ることに。
しかし言われた通り、全く掛かりません。
水温が低いのか?水位が悪いのか?セリ場が分らず無駄に竿を振っているばかり(涙)

どなたも竿が曲がりません。
上流に行ったり、あちらこちら動き回りますが掛かりません(汗)
何時も弛みや深場で飛び跳ねる鮎の姿は本日は見えず。

  (数時間前まで泳いでいた約70cmの鮭)
 

忘れた頃に掛かりますが、連続の掛かりはありません。
それもセリ場の落ち鮎でなく、放浪の落ち鮎です。
これでは釣果が伸びません。


時間が早いかも、と少し暗くなるまで頑張りましたが3人ともツ抜け出来ず。
帰り際、暗くなっても4人の釣り人さんが残って居られました。
皆さん、暗くなってからの落ち鮎の動きを期待して頑張られるつもりでしょう。

                         (超ベテランの監視員さん)
 

その昔、この由良川で午後7時、8時の暗夜のなか良く掛かったことがありました。
また、その時間にならないと掛かりませんでした。
しかし、今日までの釣行では少し暗くなる前までに釣果があったので・・・もう今ではその時の粘る気力、体力、馬力はありません(爆)

雨に濡れて寒さと冷え込みが厳しくなります。
身体が大事なので終了。
本日をもって、由良川の落ち鮎釣りを終了・・・と思いましたが・・・ストレスが・・・天気の良い日に出直しするかもね(苦笑)

釣果

ツ抜けならず


 


由良川の落ち鮎(4)

2015-11-10 | 由良川(アユ)

本日も前回と同じく釣り仲間に、我が家まで迎えに来て貰います。
途中、もう一人の釣り仲間の家に立ち寄り3人で由良川まで出かけました。
午後2時30分ごろ現地到着。

天気は小雨が降ったり、止んだり、昼間なのに薄暗いです。
増水しており、濃い笹濁り。
河原が高水のため沈んでいます。

河原に降りて行くと知り合いの常連さんが「午後1時ごろから
始めたが、まだ1匹」とのこと。
対岸の釣り人さんは、浅瀬でぼちぼち掛けてます。
ここまで来て帰るのも・・・と少し様子を見ます。

岸近くの深場では、数匹の鮎が飛び跳ねています。
セリ場は全く分りませんが、3人仲良く膝下ぐらいまで入って釣り始めます(苦笑)
足場は前回まで干上がっていた河原の場所ですが、増水しており流れの押しがあります。
また濁っているので見え辛く、足元を安定さすのに苦労しました。

                  (今回初めて竿を出す釣り仲間)
 

適当に竿を振ります。
すると適当に落ち鮎が掛かります(爆)

時間が良かったのか?場所が良かったのか?3人とも掛かり始めました。

(少し下流では・・・落ち鮎が掛かっている仲間

 

暫くすると止まります。
そして暫くするとポチポチ掛かります。
今回初めてメスが多いでした。

         (もう1人の仲間が掛けた・・・取り込む前に暴けるメスの良型)
 

それも、20cm以上の腹ポテちゃんの良型揃い。
メスは正月の甘露煮や昆布巻用に貴重です。
良型を釣ろうと流芯近くに出ようとしますが、押しが強くてギブアップ(苦笑)

そんな時に、とてつもない強い引き。
竿が伸されそうになり、なんとか踏ん張って岸近くの浅瀬まで引っ張り、苦労して引き上げたのがニゴイ(涙)

    (約70cmの招かざるニゴイ)

 

その後も、こんな珍客も。

              (しっかりハリに掛かったモズクガニ)
 

そして画像に撮れませんでしたが、カモツカも(苦笑)
夕方近くになると、濁りが増して水位が上がってきます。
暗くなると危険なので終了。

2人の仲間はオス、メス合わせて30匹少しの釣果でした。
次回は水位が下がり天気の良い日に出かける予定。

釣果

持ち帰り・・・抱卵メス6匹(20cm~23.5cm)

  




 


由良川の落ち鮎(3)

2015-11-07 | 由良川(アユ)

昼過ぎ「黄門さんお待たせ!」と、自宅に釣り仲間の車が・・・本日は送迎での楽チン釣行です。
前回見つけたセリ場に午後2時30分前に到着。
竿を出すと、即良型が掛かります。

釣り人さんは少なく、少し上流では夫婦で網入れをされています。
天気は快晴、無風状態。
超減水、濁りなし。

               (仲良く網入れされている・・・お2人さん)
 

上流で網入れをされているので、落ち鮎の群れが下がったのかも。
前回に掛からない場所でも掛かります。
急瀬の瀬頭の水深膝下ぐらいの場所に立ち込みます。

       (セリ場で竿を出す釣り仲間)
 

広々とした場所で仲間と2人、ゆっくり、のんびりと釣りを楽しみます。
しかし立ち込んでいる位置の足元の玉石や砂は急流に流され、徐々に足底が沈んでいきます。
その都度、少し立ち位置を変更しなくてはなりません(苦笑)

そうしなければ、下流の水深のある急瀬に流される危険があります。
とにもかくにもオモリとハリが川底に沈めば落ち鮎が掛かります。
ダブル、トリプル・・・もっと掛かっている時もありですが、急瀬なので下流に引っ張られてなかなか手元に上がってきません。

             (ダブルで掛かった落ち鮎)・・・必死で画像を撮る)
 

無理に引き上げるので殆ど身切れ発生です。
半分以上外します。
立ち位置が狂えば掛かりが悪くなりスカが多いです。

疲れたので、一旦戻り約30匹の良型をクーラーに入れて少し休憩です。
午後4時前から再開。
本日は九頭竜仕掛けです。

           (九頭竜川仕掛け)
  

竿はコロガシ用7m、オモリ10号、道糸4号、ハリス3号、ハリ12号の11本仕立てです。
少し離れた近くの水深10cmぐらいの早瀬では、メスが産卵しているのでしょう。

オスの群れが大群になって、子孫を残すためにメスに群がるのか?ピチャピチャ跳ねなり、飛び上ったり、鮭の遡上しているみたいな落ち鮎が見えます。
オスの戦い!圧巻です。

             (背掛かりの良型とタモに入っている落ち鮎)
 

そんな産卵場所は避けて仲間は釣っていました。
午後5時前までの約1時間で、タモに入らないぐらい、タモの中の落ち鮎が重くて腰のベルトからタモが抜けるぐらい掛かったので止めました(苦笑)

      (タモ一杯の落ち鮎・・・52匹)
  

時間52匹(17cm~24cm)ゲットの珍記録達成!
いつもは、掛かった落ち鮎は引き船に入れるのですが、急瀬で水深があり腰に大きな負担がかかりますのでタモに入れました。
なんせ、どこに投げても掛かります。

川底は玉石なので、底掛かりはしません。
立ち位置が不安定なので、必死のパッチで下がらないよう踏ん張ります(汗)
相手も必死のパッチで逃げようとします。
掛かれば九頭竜返しで取り込みます。

                    (ばっちり背掛かりのオス)
 

「落ち鮎との格闘です」
ハリがたくさん付いていますが、明るいので掛かった落ち鮎は安心して外せます。
落ち鮎を引き上げる時に暴れて落としても、身切れで逃げられても苦になりません。

なんぼでも掛かるのでから(爆)
良型がトリプル以上掛かれば、急瀬の流れに乗られて引っ張られるので、竿を持ち上げるのに苦労します。
こちらも流されないよう必死で耐えます(汗)

友釣りみたいに下がって取り込めば良いのですが、下がれば急瀬の深場に流され身の危険を伴います。
今回もオスばかり掛かりました。

こんなに短時間に良型が掛かったのは初めの体験です。
メスが掛かり出すまで当分遊べると思います。
仲間は楽々束釣りでした。

遅くまで釣るつもりでしたが、大漁なのでまだ明るい午後5時終了。
来週も来ようかなぁ(笑)

追伸
前回お尋ねしました画像の魚は、やはりボラでした(苦笑)


釣果
お持ち帰り・・・約70匹(20cm~25cm)


  

 


由良川の落ち鮎(2)

2015-11-05 | 由良川(アユ)

前回(解禁日)出かけたのが遅くなり直ぐに暗くなったため、落ち鮎の画像も撮れなく、またセリ場(産卵場所)も分らないまま帰宅しました。
ので、本日は落ち鮎の画像を撮るため、セリ場を見つけるために午後1時ごろ現地到着。

天気は快晴、無風状態。
水位は減水、濁りなし。

釣り人さんは少ないです。
支度して河原に降りると「黄門さんのブログを見て、良く掛かっているようなので来ました」と、偶然美山川の釣り仲間と会う。

                    
                    (手前の仲間と釣り人さん)
 

聞くと、そこそこの釣果。
暫く竿を出さずに、あちらこちら偵察します。
水深が膝ぐらい迄の玉石のある瀬を重点に探します。

落ち鮎がセリ場を作れば、玉石は磨かれ綺麗なのですぐ分ります。
反して、セリ場でない場所は青藻が玉石に付着して汚いです。
みなさんポチポチ掛かっています。

対岸の深場の釣り人さんは入れ掛かりです。
皆さんの間に入らせてもらいます。
掛かるのはオスばかりです。

  (22cmのサビ色の出た落ち鮎) 

オスがメスのために産卵場所を作っているので、シーズン初めは仕方ないですね。
メスがセリ場で掛かりだすと、落ち鮎釣りは終盤です。
ですので、まだ当分遊べます。

ただし、サビ色の出たオスとですが(爆)
しかし、引きを楽しむには最高です。
セリ場で掛かるオスは阪神タイガースみたいに黄色と黒色しています(爆)

       (もつれを防ぐためハリス4号、10号の蝶ハリの3本仕掛け)
 

そんな時に何か?大きいのが掛かりました。
瀬を下がったり、登ったり、深場に潜ったりと大暴れです。
引き上げまで約10分程・・・往生しました(苦笑)

       (約50cmの・・・お魚?)
 
 
画像でアップしますが、何の魚?分るかなぁ~(爆)
分る人が居れば、教えてください。
ボラ?みたいですが・・・直ぐにリリースしました。

                   (拡大した画像のお魚?)
 
 
本日は20cm以下は全てリリース。
まだ明るい午後5時前には、すべての釣り人さんは帰られます。
これから地合い到来なのですが終了(苦笑)

釣果
40匹(20cm~24cm)

 

 
 


由良川の落ち鮎(1)

2015-11-02 | 由良川(アユ)

午前中は、多忙で所用が盛りたくさんあり、ゆっくり、のんびりと落ち鮎の解禁日に出かけました。
ここ数年、大水が出て美山川の落ち鮎が不漁の年は、同じ水系である由良川もダメ元と思いつつ午後4時過ぎ到着。

全く期待していなかったのですが、スイバの少し下流には白鷺の大群がいます。
そして釣り人さんもたくさん居られます。
特にJR大江駅近くの支流宮川合流地点下流は満員御礼。

知り合いの監視員に聞くと「今年はすぐに水が引いたので鮎が死んでいない」とのこと。

                 (3日の午後5時まで監視します)
 

様子を見るため河原に降りると、網入れの人はクーラー満タンです。
入る場所がないので、少し暗くなるまで待機。
天気は曇り、減水状態で濁りなし。

   (対岸にも釣り人さんが居られます)
 

深場の荒瀬や水深のある場所では入れ掛かりです。

                   (この場所が一番良く掛かっていました)
 

先客にタッチして入らせてもらいます。
竿を振ると、縦引き、横引きのどちらでも落ち鮎は掛かります。
オスはサビが出て死ぬと少し黒くなりますが、メスの半分以上は放卵状態で綺麗です。

     (22cm以上の放卵したメス) 


全般に良型が多いでした。
たまにニゴイやウグイと間違えるくらいの大きいのが掛かります。

                (本日の最長寸・・・25cm強のオス)
 

引き抜きすると針がたくさん付いており危険なので河原に放り投げます。
下手すれば、人間様の背中や帽子に針が掛かります(汗)

暗くなってくると落ち鮎がセリ場(産卵場所)に移動して、掛かりが悪くなってきました。

明るい間にセリ場を探しておけば良かったのですが、到着した時間が遅かったため何処がセリ場か分かりません(苦笑)
午後7時頃になると釣り人さんも少なくなり、寂しくなり、また寒さが増してきたので午後7時30分ごろ終了。

大量に獲りすぎても後の処置に困ります。
抱卵したメスは南川の冷凍保存した鮎と一緒に正月前に甘露煮にします。
今回の落ち鮎は背開きして一夜干しと鮎飯にしました。

   (下処理した一夜干し用の落ち鮎) 
 

オスの白子もまだたくさん入っています。
白子を湯引きして、擦った土生姜と刻んだネギを乗せてポン酢をかけて食べると珍味です。
こんなのを食べられるのは釣り人ならこそです。

                    (ふっくらとしたオスの白子)  
 

鮎飯に焼いた落ち鮎は、身をほぐし残った頭や骨や内臓は煮炊き、その後ソーメンの汁にします。
釣った落ち鮎は全て使ってやります。
上流には、たくさんの落ち鮎の群れが居るとのこと。

この月の中ごろまで掛かると思います。
貧果続きであった南川のストレスが解消されました(爆)

釣果
約80匹(17cm~25cm)