黄門の釣りバカ・旅バカ

人生、何でもバカになれる時が一番幸せである・・・と思う

試し釣り

2016-05-29 | 美山川(試し釣り)

昨年に引き続き3年連続4回目の「第18回清流めぐり利き鮎会」の準グランプリ受賞おめでとうございます。
今年も美味しい鮎が食べられるのを楽しみにしています。

                                      

本日(28日)例年通り上流部(4カ所)と下流部(支流の棚野川を含む)に別れて試し釣りが行われました。
いつものように上流部にお邪魔しました。

釣り人さんは3人で「ひまわり囮店の大将」「Woowaさん」と以前ビックフィッシングでおなじみの「安田さん」です。
昨年と同じメンバーです。

時間は1カ所約30分の釣行で、現地で個々に別れて釣ります。
天気は曇り時々小雨が降る
約5cm減水、濁りなし

大内橋

                  (たくさんの見学者と大内橋)
 

水温が低いのか?縄張りを持った鮎が少ないのか?全般に追いが悪かったです。

         (橋の少し下流) 


しかし、群れ鮎はたくさんいます。
あちら、こちらでジャンプする姿が見られました。

釣果
13匹(15cm~17cm)

 

南大橋

      (橋の上下で試し釣り)


ウ対策のロープが邪魔になるなか、竿をだしてぼちぼち掛かりました。
ここも群れ鮎がたくさんジャンプしていました。

         (橋下の岩盤と大石・・・かなりの群れ鮎が見られました)
 

釣果
11匹(15cm~17cm)


黒田大橋

橋上の瀬では、追いが活発で見ていても面白く、たくさんの見学者も驚きでした。

               (良く追った、良く掛かった橋上の瀬)
 

全般に型が良かったです。

釣果
22匹(15cm~18cm)

 

田歌大橋

              (橋下の瀬で・・・良型を引き抜く安田さん)
 
 
水温が上がってきたのか?全体に追いが活発で、良型が掛かりました。

(本日一番の大物(18,5cm)が釣れました)
 
 
少し釣る時間を短縮するほどでした。

             (ナイスキャッチのひまわり囮店の大将)
 

釣果
28匹(15cm~18.5cm)

         (お疲れさんでした)
 


◆平成28年5月28日(土)13:00~ 鮎試し釣り
※釣果報告(釣人3名で30分間での釣果です)
・田歌大橋 28尾(15~18.5cm)
・黒田橋  22尾(15~18cm)
・南大橋  11尾(14.5~18cm)
・大内橋  13尾(15~17cm)
・平屋大橋 11尾(14.5~17cm)
・大丸堰堤 11尾(13~16cm)
・松ヶ丘大橋 9尾(13~17cm)
・砂木    4尾(16~17cm)
・川合    1尾(16cm)
※各ポイントで例年以上に鮎が見え、鮎の生育も順調でした。
最長寸18.5cmも釣れ、来週6/4鮎解禁が楽しみな状況です。


まとめ

現在、減水気味なので解禁日までに、一雨、二雨降って、もう少し鮎が散らばってくれれば、面白い釣りが期待できると思います。

試し釣りでは、上流部ほど追いの活発な鮎が見られました。
そして型も良いように思われました。

江和周辺の道路沿いの杉の木等が伐採されて、道から川が丸見えになり風景が変貌しました。
全般に昨年の大水の後、川底が砂で埋まった場所や、川相も変わっている場所があります。
下見が必要かも。

皆さん、仲良く楽しい釣りを心掛けましょう。



春の地磯釣り(2)

2016-05-14 | 海釣り情報

前回の釣行から約2週間経過し、海水温も少しは上昇したであろう・・・と期待して、仲間と同じ城山公園裏の地磯に出かけて来ました。

何時ものように夕方の地合い狙いで午後1時過ぎ現地到着。
そして、何時ものように配合餌やオキアミや食料等を入れたリュックを背負って急勾配の山道をロープ伝いに海岸まで降ります。
 
                      (こんな場所が暫く続きます)
 

そして何時ものように岩場伝いに外海に・・・そして何時もの場所で竿を出します。

   (先行する仲間・・・外海までもう少し)
 

国民宿舎「城山荘」裏や灯台下の地磯なら楽チンなのですが、あまり実績がないものだから、ついつい苦労する磯場に行ってしまいます(汗)

天気は晴れ、海は穏やかで北風が心地よしまいますいでした。
今回は餌取り名人のフグが良く釣れます。
それも約20cmクラスばかりの大物です(苦笑)

                         (太く肥えたフグ)
  

食べられると良いのだが・・・当たりが大きくまた引きが強いので面白いです。
仲間もフグやベラの餌取りに苦労しています。

     (フグと同じく餌取りの名人)


そんななか午後4時過ぎにウキがフグと同じように海中に入りました。
合わせると手応え十分の重さと、引きが竿に伝わってきます。

待望のチヌです。
慎重にタモに納めます。

                     (約30cmの銀ピカのチヌ)
 

地合いか?チャンスタイム到来か?カシラもフグもウグイも釣れます。
少しの時間でしたが活性が高いでした。

   (食べて美味しい根魚のガシラ)


そして、その後2回も続いて手応え十分の痛いバラシも(涙)
多分チヌだと思います。
少し暗くなるまで粘り、チヌ1匹追加。

                 (チヌをバックに・・・夕暮れの磯と仲間)

 

その頃には、付け餌も撒き餌も無くなりましたので終了。
釣れたチヌのお腹は、卵も白子も未熟です。

     (磯で初めて釣ったウグイ)
 

これからが、高浜では乗っ込みのシーズンが始まるのではないでしょうか。
なんとか待望のチヌが釣れて良かったです。

ぼちぼち6月4日(土)の解禁日に向けての準備を始めよう!(苦笑)
今回で磯釣りは秋まで納竿。

釣果
チヌ2匹(30cm前後)
天然ワカメ少々