黄門の釣りバカ・旅バカ

人生、何でもバカになれる時が一番幸せである・・・と思う

由良川の落ち鮎(3)

2016-11-18 | 由良川(アユ)

11月17日(木)

天気・・・曇り時々霧雨
水位・・・やや減水 濁りなし
場所・・・元波美橋跡下流

昼食後、仲間に自宅まで迎えに来てもらい久しぶりにボー覚悟で出かけて来ました。
本日は贅沢な送迎です。
午後3時過ぎ現地到着。

どんよりとした暗雲の空で風が吹き、また霧雨が身体に当たり寒いです。
上流も下流も釣り人は見当たりません。


                        (支流宮川の合流地点付近)
 

 (何時もなら釣り人で賑ぎあう淵の駆け上り)
 
 
鳥も見当たらず。
数日前に仲間が30数匹掛けた場所で竿を出します。
川底の玉石は磨かれて綺麗です。

多分、その場所が何時の日か?何時の時間か?分りませんがセリ場となると思います。
11月4日に釣行した時に掛かった場所と同じですが、全く反応がありません。
支流の宮川付近までの上流部を探りますが、同じく反応がありません(涙)

                (好ポイントで竿を振る仲間ですが・・・)
 

少し暗くなる前まで頑張るも、2人ともボー(涙)
この時間帯に掛からなければ、見込みはありません。
しかし、せっかく来たのでもう暫く延長して粘り続けます。

しかし、やはり掛かりません。
減水のためか?水温が低いためか?分りません。
産卵を終えた鮎も全く見かけませんでした。

その鮎を狙う白鷺や青鷺やトンビも全く見当たりませんでしたので、その付近には今回落ち鮎が居ないのでしょう。
一雨があると変わるかも?天気が続き水温が上昇すれば変わるかも?

地元の釣り人さんは、以前「上流部には、まだたくさんの落ち鮎が居る」「11月末まで掛かる」と、聞きましたが・・・
今回で落ち鮎釣行は終わります。
暫く休んで海釣りの予定。

釣果
ボー

 


秋のレクリェーション

2016-11-14 | 日常生活

11月13日(日)我が街の年に一度の町内会(自治会)恒例の秋のレクリェーションです。
チャーターされた観光バスで、何時ものことながら嫁さんと一緒に出かけました。
約50名が参加。

今年の行き先は滋賀県近江八幡方面で殆ど高齢者です(苦笑)
若い人の参加はありません。
少子高齢化現象ですかねぇ。

まるで老人会の集まりです(爆)
まぁそれでもたくさん参加されるのは、我が町内会が少なからずともまとまりがあるからだと思います。
午前9時、某中学校前に集合、出発。

                      (チャーターした観光バス)
  

午前10時過ぎ現地到着し昼まで自由行動。
八幡山ロープウェイに乗る人や、街巡りの人や、資料館や、旧商人宅の見学等バラバラです。

(ヴォーリズ像・・・近江八幡ゆかりの建築家)



                          (旧西川家住宅の入り口)
 

 
            (旧街並み)


全員で昼食後は、八幡堀めぐりです。
近江八幡市内には、たくさんの堀めぐりがあります。
琵琶湖周辺や西湖周辺の水郷めぐりもあります。


今回は市内の堀めぐりです。

                      (堀めぐりの遊覧船)
 


        (遊覧船上から見た八幡堀)
  

                        (紅葉が綺麗な八幡堀)
  

帰路は、お土産の買い物のため「鮎屋の郷」に立ち寄ります。
表玄関入口の鮎のモニュメントに視線が・・・(笑)

  (こんな鮎が・・・周りにたくさん居ます)
 

みなさん鮎の甘露煮や一夜干しや昆布巻等のお土産を購入されて一路我が街に。
皆さん足腰が弱くても口は達者です(苦笑)
帰路のバス内ではワイワイ、ガヤガヤ・・・午後4時30分ごろ無事帰りました。



 


由良川の落ち鮎(2)

2016-11-05 | 由良川(アユ)

11月4日(火)

天気・・・曇り
水位・・・平水 濁りなし
場所・・・元波美橋跡下流

本日も、ゆっくり目の午後3時30分頃に現地到着。
我が家を出発する時には、ピカピカの天気であったが、現地近くなるに従って曇りの空。
丹後(宮津)地方では「財布を忘れても傘を忘れるな!」と言われています。

幸い雨は降りませんが寒いです。
解禁日には全く掛からなかった本流の状況を兼ねての釣行です。
銀座状態であった支流の宮川では2人の釣り人さんのみ。

       (少し減水した支流の宮川)
  

解禁日には全く釣り人さんが居られなかった本流の下流部では、数人の釣り人さんが竿を振っています。
時々、竿が曲がっているのが見えます。
良く掛かっているのは、かなり下流の淵の駆け上がり付近ですが、皆さん腰近くまで立ち込んで居られ、長竿を使って居られました。

               (押しの強い本流で立ち込んで竿を振る釣り人さん)
 
 
夕方近くになるとスカ無しに皆さん落ち鮎が掛かっています。
良い場所発見!ですが、かなり流れの押しが強そうです。
皆さんの少し上流で竿を出しましたが、時々しか掛かりません(苦笑)

オスはかなり厳つい顔をしたセリ場の落ち鮎です。

       (サビの出た良型のオス) 


メスも時々混じります。

                   (暗くなる前に掛かった良型のメス)
 

先日の支流と違って本流は良型が多いでした。
掛かった落ち鮎が瀬に乗るとなかなか手前に寄って来ません。
スリル満点面白いです。

   (暗くなる前までに掛かった落ち鮎)
 

少し下流の良く掛かっていた場所の釣り人さんが、暗くなる直前になると引き上げられます。
空いたその場所に行くにも、付近には誰も居られません。
腰近くまで入って、万が一流されでもしたらお陀仏です(汗)

仲間や知り合いが居たら、もう少し近くまで行ったかも。
暗夜のなか、竿を振っている釣り人さんは誰も居られません。
網入れの人も居られません。

1人寂しく竿を振るのも危険が伴います(涙)
午後6時前に終了。
解禁日には釣り人も居なかった、また掛からなかった本流の落ち鮎が掛かり始めました。

オスが多いので、暫く楽しめるでしょう。
安心、安全の浅場の場所でも、これから掛かると思います。

仕掛け
竿7m 道糸4号 オモリ8号 ハリス3号 蝶針10号5本仕立て

釣果
約30匹(18cm~24cm)

                     (本日最長寸のオスとメス)
 

 



 


 

 


由良川の落ち鮎(1)

2016-11-02 | 由良川(アユ)

11月1日(火)

天気・・・小雨が降り続き風が吹く
水位・・・本流 やや高  支流 平水 濁りなし
場所・・・支流宮川下流部

本日は由良川の落ち鮎の解禁日です。
網入れも素ガケ(コロガシ)もOKです。
昼過ぎまで我が家で雑用があり、もう少し早く出発して偵察の予定が・・・遅れての午後4時30分前に現地到着。

昨年良く掛かった本流の場所は水位が少し高く、流れも早く釣り人さんが居られません。

         (支流の宮川下流部)
 
 
支流宮川との合流地点の上流部では、数人の釣り人さんが見えます。

                  (瀬で竿を出しておられる釣り人さん)
 
 
暫く様子を見ていましたが、誰も掛けられていません。
反して支流の宮川は、たくさんの釣り人さんが居られ銀座状態です。
入る場所がありません(涙)

               (橋の上から見たたくさんの釣り人さん)
 
 

少し暗くなってくる直前に引き上げられる釣り人さんが居られます。
そのあとに入らせて貰います。
本流用に竿は、6m、7m、8mを用意してきましたが、川幅は狭く皆さん4.5m~5mぐらいの竿を使っておられます。

持参した一番短い6mを使うことに。
対岸も手前も雑木が生茂り、投入するのに苦労します。
暗くなってからボチボチ掛かりますが、取り込みに竿が長いので一苦労(汗)
  
対岸の草や雑木に仕掛けが掛かります。
手前の竹にも掛かります。
根掛かりもします。

トラブル多発で効率があがりません。
良く掛かる場所では、暗くなっても釣り人さんは帰られる気配なしです。
そのうち上流も、下流も網入れの人が入られ、全く掛かりません(涙)

落ち鮎が怯えて対岸の草の下に隠れて全く掛からなくなりました。
なんとか約1時間程遊べたので、また小雨が降り続き、寒さが増してきてギブアップ。
オスはサビが出ています。

(少し暗くなる前に掛かったサビの出たオス) 


しかしセリ場(産卵場所)で竿を出していないので、獰猛な顔つきのオスは居ません。
メスはお腹の卵が半分近く出ていました。
支流では、産卵行動が活発化しているようです。

本流は未だに水温が高く、地元の釣り人さんが上流部の鮎が落ちてこないとのこと。
支流は連日網入れや素ガケが続き、狭い小さな川ですので、ここ数日で落ち鮎が居なくなると思います。
次回は本流で竿を出す予定ですが・・・どうなることやら。

釣果?
12匹(18cm~22cm)