いつもの通り午前9時過ぎ現地到着。
本日(27日)は、未だ竿を出していない場所を目指して釣行する。
美山は寒い。
春はもう少し先のような感じがする。
(朝イチの山にはうっすらと雪化粧)
天気は晴れ、水位は約15cm高、濁りなし。
水温は低く、手を川につけると冷たい。
濃密放流区の最上部の神田堰堤から釣り始め、下流の旭橋までの長い道のりです。
太陽が照ると暖かく有難い。
(神田堰堤)
水温が低いのか?餌のイクラが上手く流れないのか?全く当たりも気も無い(涙)
勢老橋上の堰堤と名無しの橋の間付近で、やっとヒットする。
(本日、初のアマゴ)
続けて堰堤上の緩い流れで1匹追加。
(2匹目・・・これよりアマゴの釣果なし)・・・(涙)
この付近では、例年ならライズしたりするアマゴの姿が見えるのですが、本日も、その気配は全くありません。
引き続き、旭橋まで釣り下がりますが、ハエ1匹のみで車に戻り昼食タイム。
(勢老橋をバックにハエ)
次に西川の未だ竿を出していない、最上流部の舟津堰堤に移動。
(舟津堰堤)
ここから下流の棚野川で合流する旭橋まで釣り下がる。
暖かいですが、風が吹いて釣り辛いです。
解禁日に竿を出した、製材所裏の堰堤上の溜りを見るも、アマゴの姿は全く見えません。
瀬や荒瀬や、チャラ瀬や溜りや、淵を丁寧に釣りましたが、さっぱり釣れません。
新旭橋の上でアブラハエ?(モツ)が釣れたのみ。
(国道162号の新旭橋をバックにモッ君)
帰るまでに少し時間があるので、棚大橋に移動。
朝からここまで誰一人釣り人に会いません。
鮎のシーズンも、こんな貸切り状態だったら良いのになぁ(笑)
棚堰堤から釣り下がりますが、狭い場所では水位が高いため、流れが早く釣りになりません(涙)
(棚堰堤下・・・川の中に入って)
ここの場所もボー。
午後3時過ぎ終了。
川から上がって堰堤まで戻って来ると、年配の2人連れが川を覗いている。
暫し、御仁とお喋りタイム。
「解禁日ここで大釣りをした」
「今日は知見谷川に行ったが、上流部にはまだ雪があって何も釣れなかった」
「ここに来たら、夕方の地合いに釣れるかも」
「アマゴもウグイも何も魚が見えないので、帰りますわ」・・・と。
水温が低いためか、解禁日から本日まで1匹もウグイが釣れていません。
それに河川敷や堤防に自生する水仙の花が未だ咲かずです。
土筆も未だ早いです。
群生している山菜のカンゾウは霜による冷害か、新芽の先端部が変色し枯れた状態です。
水位が安定し、水温や気候が暖かくなるまで暫し小休止の予定です。
なんとかボーは免れました。
たったの2匹ですが、されど両目が開いた2匹です(汗)
濃密放流区は、これで全て竿を出しました。
昨年と比べると残っているアマゴは少ないです。
解禁前日に放流したアマゴが堰堤まで下がり、釣り人の皆さんに釣り上げられたのかも。
暖かくなれば、きっと、きっと瀬に出てくると思います・・・が(苦笑)
本流は、どうなのかなぁ~。
天然アマゴを求めて行こうかなぁ~。
釣果
2匹(17cm~20cm)