黄門の釣りバカ・旅バカ

人生、何でもバカになれる時が一番幸せである・・・と思う

また雨で・・・

2015-09-09 | 釣り情報

ダムから放水されたため、和歌山の日置川遠征は中止となりました。
前回8月末から3日間、そして今回(8日~10日)の3日間を楽しみにしていましたが、自然相手には勝てません。

ですので本日(9日)近場の南川に仲間と出かける予定でしたが、またもや雨、雨で増水です(涙)
「雨 男!」なのかなぁ(苦笑)

昨日(8日)から雨のなか、5人の仲間が九頭竜川に泊まりで出かけました。
しかし「水位が高く、水温も低く、ツ抜けがなんとか・・・」との連絡。

増水のため本日早朝より竿を出さず帰路に。

せっかく「釣行記」を楽しみにしておられた訪問者の皆さん、今回も残念ながら釣行できませんでした。

この機会に、夏場で疲れた身体をゆっくりリフレッシュします(笑)
そして身体?の手入れも。

眼科、歯科に早速通院です(苦笑)
和歌山は当分ダメなので、落ち着くまで近場の南川で暫く遊びます。





 

 


高浜城山公園の地磯釣り(2)

2015-05-09 | 釣り情報

いつもの城山公園裏のスイバにいつもの仲間と出かけてきました。
夕方の地合い狙いなので、ゆっくり目の午後1時過ぎ現地到着。

    (連休中の釣り人が持ち帰らず捨てられたゴミが散乱していました・・・困ったもんです)
 

少し風が吹き、少し波があり、少し濁っています。
好条件がそろっています。

前回の場所では豆フグの大襲来に悩まされましたが、ここは直線で約300m離れていますので・・・と思いましたが同じく今日も豆フグの大群に負けました(涙)

撒き餌を投入せず、付けエサのみで釣りを開始。
しかし敵もさる者、ひっかく者です。

      (釣れたフグと仲間)



人の気配を察して竿の影や、ウキが海面に落ちる音に敏感に反応します(苦笑)
見ている間に水族館状態です(涙)

                      (うようよ泳ぐ豆フグ)
 
 
オキアミは秒殺、サナギも同じくすぐに喰われ、チヌの棚に届きません。
前回と同様、粒サナギを2粒付けて挑戦します。

上層の豆フグを避けるため、オモリを重くして底まで届くようにしますが・・・底近くまで届くと、豆フグではなく大人のフグが待ってます。

午後4時ごろにガシラがヒット。

      (やっと釣れたガシラ)

  

仲間はフグの入れ掛かり(爆)
少し暗くなる前まで頑張りましたが、全くフグにお手上げ、万歳!でした(涙)

チヌの乗っ込みの時期ですが、これだけフグが異常発生すると釣りになりません。
今回で諦め、ぼちぼち鮎の準備を始めようかなぁ。

釣果
ガシラ2匹(20cm前後)

 

 


フィッシングショーOSAKA2014

2014-02-10 | 釣り情報

午前10時過ぎ到着するも駅から歩いての会場までは寒くて、寒くて堪りません。
おまけに冷たい小雨が降っています。

           (案内の掲示板)

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しかし館内に入れば、人、人、人の熱気で暖かいです。
天気が悪かったのか、朝からは昨年みたいに混雑していません。

本日の目的は、講師・松田稔さんによる「磯・尾長グレ」のフィッシングスクールです。
昨年までなら村田満さんの「鮎釣りのトーク」が楽しみでしたが、残念ながら今年はありません。


仲間とは、この教室の始まる昼前に、前席かぶりつき付近で落ち合うことにしています。
正午まで時間があるので、まず6号館に入り鮎竿と磯竿を見にシマノ、がまかつのブースを覗きます。


        (シマノの鮎竿展示場)

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     (がまかつの鮎竿展示場)

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偶然です。
グレ釣り師匠の松滋郎さんとばったり。

しばし、南紀のグレ釣り近況の話題に盛りあがる。
次に反対側の6号館のダイワブースに行くと村田満さんが居られました。


        (ダイワの村田 満さん)

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少しお年を召されたのか?訪れた時は大人しい話ぶりです。


       (ダイワの鮎竿展示場)

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それにしても、鮎竿のコーナーは年々裏側に・・・そして縮小されていくように思います。
新製品も展示してありました。


  (今年の目玉?利口な価格帯です)

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反比例するように表側に出てきたのは、バス、エギング、ジギング、ソルト・波止等の若い者向きのコーナーです。


(若者で満員の村田基さんのコーナー)

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各メーカーさん無料のカタログを集めて、また鮎竿や磯竿を少しブルン、ブルンしてきました(爆)
それにしても、鮎竿は高価です。

10万円、20万円、30万円、40万以上の竿がずらり並んでいます。
道具類も高価ですし、そして炎天下の釣りなので若者に敬遠されるのでは、と思います。


年々鮎釣り人口が何処の河川でも減少気味になってきています。
ここにも高齢化が進んできています(苦笑)

磯竿コーナーも年配者が多いでした。
グレ竿は時間をかけてブルン、ブルン(笑)


     (がまかつの磯竿の展示場)

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高価なのは、それなりに良いですね~。
細くて、軽く持ち重りせず、しっかりとしています。


     (こんな大物が釣れたら・・・)

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正午前になってきたので4号館に移動。
いよいよフィッシングスクールです。

講師の松田稔さんは、午前5時頃まで飲んでおられたとか?二日酔いみたいです。
全般に話の内容は素人には難しく、半分ぐらいしか理解できません(苦笑)


        (講師の松田 稔さん)

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話題は尾長グレの50cm~60cm位ですので・・・(汗)
内容は・・・

今年の太平洋の海は異常続き・・・日により海水温の温度差が3℃ぐらいある。
付け餌のオキアミをは1匹付けにこだわらず、2匹、3匹付けにする。


付け餌を海底に這わす?
撒き餌と付け餌を同調さすため、付け餌を持ち上げる?

ハリスにオモリ(B号ぐらい)を針から上約50cm位につけて海溝を流す等・・・
少し酔っぱ?少しなまり?一方的な話?なので、横にあるボードでの図解説明がして欲しかったです。


竿、道糸、ウキ、ハリス、針等の仕掛けの詳しい話もありません。
質疑応答の時間もなくイマイチでした。

この時間前にあった菊元俊文さんのバスフィッシングスクールは図解説明がありました。
この後にあった村田基さんのキャスティングスクールは、若者で超満員てす。


帰りに例年通り大抽選会に行くも、例年通りハズレのサランラップ(涙)



          (ハズレのラップ)

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         (こんなコーナーも)

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         (こんなコーナーも)

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舞鶴湾内の釣り(チヌ)

2013-05-17 | 釣り情報

先日、高浜の地磯釣行の際、餌を購入した釣り具店の大将が「今、佐波賀でチヌが爆釣している」と聞いていたので、早速仲間と都合をつけて出かけて来ました。

舞鶴市内からクレインブリッジを渡った直ぐ下の佐波賀に午後2時頃到着。


        (舞鶴クレインブリッジ)

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既に常連さんが1人が釣りの支度をしています。
何時もは仲間と来るそうですが、今回は単独釣行で来られています。


範囲が広いので、常連さんにポイントを聞くと「このカキ筏の前付近が良く釣れる」「先日もここでチヌが5枚あがった!」とのこと。

 翌日の朝まで釣られるので、我々のためにわざわざ車を移動して釣り場を空けてくださる親切な常連さんでした


        (仲間と一緒の釣り場)

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この付近には、この方を含めもう1人常連さんが居られました。
天気は曇り、時々霧雨が降り、風もあり寒いこと
寒いこと(苦笑)

早速仕掛けを投入して釣るも、正面から風が吹き撒き餌がポイントまで届きません。
前は竿一本分超浅く、その先
からの海底はドン砂場になっています。


     (カキ養殖イカダと綺麗な橋)

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釣れるのは餌取りのフグです。
少し暗くなるまで粘りましたが、チヌは釣れませんでした。


         (餌取り名人のフグ)

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砂場特有のゴンズイやギンポやナマコや小さなガッチョの餌取りはたくさん釣れましたが(苦笑)


            (ギンボ)

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常連さん達も同じくボーです。
4月中は、この付近どこでも昼間から大型のチヌが良く釣れたそうです。


              (なまこ)

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足元は道路の駐車スペースで広く、運動靴で動けます。
荷物もは
運ばなくても良いので楽チンです。

しかし釣果が伴わなくては・・・(涙)
仲間も同じく、ナマコやフグやで・・・チヌは釣れませんでした。

少し時期が遅いのか?寒さで海水温が下がったのか?チヌの活性が無く、午後7時過ぎ終了。

この前までは餌取りが少なく釣り易かったが、急に増えてきたので夜中と朝方が狙い目かも・・・と帰り際挨拶した常連さんの言

来年の釣り場が、一つ増えただけでもとします。

釣果
ボーでした。










フィッシングショー大阪2013

2013-02-03 | 釣り情報

今年で50回目を迎えたフィッシングショーに出かけて来ました。
相変わらず人、人、人で混雑し熱気ムンムンです。


          (入口に設置の案内看板)

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目的は4号館で開設される「村田満流2013年の鮎釣り」のフィッシングスクールです。
午前11時開始ですので、例年よりは早く午前10時に現地到着。

暫く時間潰しに、4号館内のマグロの解体ショーやマス釣りやウロチョロと見て回り、約30
前に正面の席に仲間と陣取る(爆)


         (マグロの解体と即売場)

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            (体験マス釣り場)

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いよいよ満さんの口八丁、手八丁の始まり、始まりで
皆さんを笑わせ ます


         (長い竿を伸ばして・・・)

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先ずは竿のPRと昨年この近郊で一番良く鮎が釣れた川は?」との問いかけに、仲間が
「有田川」・・・と答えると「初日だけ釣れたが後はじり貧」とのこと。

正解は「古座川」で、12月7日まで釣れ、その時点でもワンサカ鮎が居たそうです。
その後、初心者対象の鮎釣り教室。


   (少し
見にくいですが・・・拡大してね)

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釣れる秘訣。
・・・場所(磨かれている川の石を見る)
2・・・オトリ(元気な鮎を選ぶ)
3・・・ハリ(刺さりの良いのを選び使う)
4・・・竿(良い竿を選ぶ・・・高価な竿はそれなりに)
5・・・糸、仕掛け等
うです。


5月1日から12月7日まで、殆んど毎日朝の5時から夕方
7時まで鮎釣りをしているが、鮎釣り以外の時は・・・

ポケットから玉ウキを2個取り出し・・・「これは何か皆さん知っていますか?」との質問に・・・
「グレ釣りのウキですわ」・・・と答えると・・・「正解や、ウキをあげますわ」と満さんからダイワ製の玉ウキ(定価2000円)を頂


        (貰ったグレ用の
玉ウキ)

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鮎釣り以外の時は、グレ釣りに励んでいるとのこと。
まったくもって同じ道?人生?生活?を送っている、と何か 同世代なので親近感が湧きました(爆)

そして鮎釣りの魅力(こんな面白い、奥の深い釣りはない等)と弊害(のめり込んで失職、家庭不和等)についても、実体験と釣り仲間のリアルな話で盛り上がりました


     (手八丁、口八丁の鮎釣り
講座)

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まだまだたくさんの話がありましたが、省略して参加者からの質問。
どうしてその年齢でお元気なのですか?」

「年中釣りをしているからで、今はグレ釣りですわ」との返事。
「釣りが元気の
源ですわ」・・・またまた、なるほど 、と共感して、うなずく一幕も(苦笑)


初心者の釣り人さんにとっては、分かり易い解説で、楽しくて、面白くて有意義なスクールだったと思います。

その後は、即売会や鮎竿と磯竿
が展示してある各メーカーさんを回り、見て、手で触り、持ってみましたが、良い竿はいずれも高価で ・・・カタログのみ集めました(汗)


           (鮎竿の展示場)

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        (同じく鮎竿の展示場)

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            (磯竿の展示場)

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最後にお楽しみの大抽選会は、例年通り
外れラップ貰う。


   (確かに空くじは無かったが・・・スカ)

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全てを丁寧に回れば、朝イチから夕方までの時間を要するでしょう。



おまけの画像


      (
リアルに電池で動く鮎ァー)

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   (群れる鮎の稚魚・・・
揖保川で採取

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   (アマゴ・・・春の解禁が
待ち遠しい

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           (
清楚案内嬢)

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音海の磯釣り

2012-12-21 | 釣り情報

前回(5日前)は音海のカカリ釣り、今回は渡船で音海の磯釣りです。
仲間と落ち合って一路高浜の音海に。

途中の温度
表示は-2℃前後で、舞鶴市内の橋上の道路は凍ってテカテカ、ツルツル状態
風は吹いていませんが、時折小雪がチラチラ。

午前6時前現地到着。
名簿に
(住所、氏名、年齢、電話番号)記入し、暖かい事務所で着替えを済ませます。

「今日は大きなウネリが残っているのと
波高なので、渡船は音海の学校裏の船着場から出る」とのこと。

せっかく釣り道具等一式を車から降ろしたのに・・・また積みなおして約1km手前の
船着場に移動です。

全員で11名の釣り人です。
明るくなった午前
時前に出船。

風と波裏になる磯(カガミ)に仲間と渡ります。
波とウネリは余りありませんが、適当にサラシが出ていかにも釣れそうな場所です。


         (
前方の磯に釣り人が・・・)

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磯の足元はドン深になっています。
左側の磯は時々大きなウネリが上がってきます。


        (風島と先端の釣り人さん)

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天気は昼までは晴れたり曇ったりで、午後を過ぎた頃からは時々時雨れ
混じり。
寒くて
身体が震えます。

午前中はスズメ鯛の猛襲で、撒き餌を投入すると水面近くに黒い大きダンゴ状態(涙)


        (23cmの良型のアジ)

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昼前頃からスズメ鯛の少し下にいる良型(20cm前後)のアジが釣れ出しました。
やっとグレが釣れたのは、撒き餌の効果か?午後2時頃からでした。

グレが喰うとウキがスパット海中に入ります。
そして確かな手応えが伝わってきます。


    (仲間が釣った25cm前後のグレ)

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しかし釣れ続きません
(苦笑)
せっかくスズメ鯛から付け餌
が逃れても、今度は海底近くに居るベラとフグの猛襲が待っています。


     (餌取りの
ベラと黄門の後ろ姿 

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午後の
時頃前後に地合いか?バタバタと25cm前後~30cm前後のグレが仲間と共にゲット出来ました。

今回デジカメを車の中に忘れましたので(汗)・・・釣果の画像以外は、仲間撮った画像拝借(苦笑)

他の釣り人さんも、それなりにたくさんの釣果でした
その中のお一人は40cmクラスが掛かって、最終の取り込み時にバレたそうです。

天気次第ですが、まだまだグレは釣れると思います。
今年も40cmオーバー
の姿は見られませんでした(涙)

腕が悪いのか(
ホント)それともツキが無いのか(ウソ)
来年に楽しみを
残しておきましょう(汗

今回の釣行で、今年度は納竿
する予定。


(夕暮れの風島と
左手に学校裏の船着場)

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釣果

グレ3
匹(25cm~31cm)アジ3匹とメバル・・・あとのグレ3匹は仲間から頂きました。
仲間は
良型のアジ10匹以上。

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鮎用品展示即売会

2012-05-01 | 釣り情報

大阪のフィッシングショー程の規模や会場は大きくないですが、地元で開催されるとあっては行かない訳には・・・しかも・・・入場無料。

おまけに、豪華な景品が当たるとあっては、なおさらのこと(笑)
仲間達と連れだって、昼過ぎから出かける。


 (トライ釣り具店会員に郵送された案内状)

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早速、入場口で三角くじを貰う。
結果は、貰って嬉しくない外れのステッカーです。

なんとか良い物をゲットすべきと、その後2回の入退場を繰り返えし、△くじを貰うも、やはりスカ(涙)
悪いことはできませんね~(苦笑)


会場内は熱気ムンムン。
ブロガーさんや、美山川の知り合い方達や、たくさんの方に会うことができました。

そんな会場で「あゆっぺの仕掛けコーナー」を見つける。


          (あゆっぺさん)

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真後ろの島プロの仕掛けコーナーよりも、あゆっべのコーナーが賑やかです。


      (島プロと仲間の鮎談義)

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そして、和気あいあいです。


           (女性の方も・・・)


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入れ替わり、立ち代りの人、人で商売繁盛しています(笑)


  (大阪と奈良から来られた釣り人さん)

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暫く見学して、自作のステッカーを貰う。


       (特製のお守りステッカー)

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今回は竿や高価な品物はパスし、小物の目当てです。
オーナーのコーナーでは、係員が懸命に新製品をPRしています。

2年の歳月を得て、テストを繰り返し「良く掛かるハリを開発した」との説明の後、試供品を貰う。


          (試供品のオーナー針)

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「ほんまかいな?」・・・と信じてハリを購入(苦笑)

こんなコーナーもありました。


           (竿の即売会場)

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(島プロや森岡プロや高橋プロによるトークショー)

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後のお楽しみは、タイムサービスと最後の抽選会です。
バーゲンでは、某メーカーの定価8500円の長シャツを1999円で購入。

いよいよ午後4時30分から始まる大抽選会です。
会場を出たり入ったり、長~い時間、待っていましたよ~(笑)


            (抽選会)

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最初に名前を記入した用紙を投函した抽選箱から係員が、その用紙を取り出し、景品の当たった人の名前を呼ばれます。

Tシャツ・・・タオル・・・バッグ・・・まだ呼ばれない。
ここで呼ばれたら、最後の景品が当たらない。



「よしよし、まだ呼ぶな」・・・と心のなかでつぶやく(笑)
終わり近くに残っていたクーラー、素タモ・・・まだ呼ばれない。

そして、いよいよ最後の最後の鮎竿です。
呼ばれた名前は、「京都市北区のP-さん」


なんと横に並んでいた釣り仲間がゲット。
会場からは、皆さんの暖かい拍手・・・と羨望の眼差し。

やはり、今年もスカだった~(涙)

やはり世のなか甘くない。



南紀串本の磯釣り(グレ)-2

2012-03-09 | 釣り情報

先月と同じく、南紀串本の磯に一泊二日の行程で、下手ッピーコンビが出かけて来ました。
今回は2日間とも時化の後の影響で、大きなウネリが残っており、危険を避けるため沖磯でなく湾内磯での釣行でした。

初日
須江の磯(名無し)

午前4時現地到着。
釣り人は全員で約20人です。

出船して沖に出ると大きなウネリと波があります。
少し低い磯は波が被っています。


常連さんは、少し高い磯に次々と上がられ、残った2人は船頭任せです。
「上がるか?」と言われても、危険を感じるので丁重にお断りして、無理は禁物と安全、安心な湾内の磯に・・・(汗)

上がった磯は、ウネリも波も影響なく、また潮通しもありません(苦笑)
まぁ竿が出せただけでも「良し」とし、1日を楽しみましたが・・・


       (プール状態の磯場)

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全くもって、グレの釣れる気配なしです(涙)
強烈にウキが入ったのは一度のみで、釣れたのは外道のサンノジ。


        (40cm近いサンノジ)

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あとは、餌取りのフグ、カワハギ(嬉しい外道)とベラでした。

         (餌取り名人のベラ)

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    (仲間が釣った珍しいミギマキ)

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帰港して皆さんの釣果を見ると、驚き、桃の木、山椒の木です。

たくさん釣られた釣り人さんの釣果は、30cm~35cm前後を約50匹、次は40匹でした。
ボーは下手ッピーコンビのみ(汗)・・・(涙)

釣果 
なし
外道・・・ウマヅラ、ベラ、フグ


2日目
出雲崎の内磯(地のカンゴメ)


午前6時過ぎ、約15人の釣り人が出船。
殆んどが常連さんです。

丁度、満潮と大潮が重なり、そして大きなウネリも残っており、外海に出ると渡船が大きく揺れます。


予約してある磯は低くて、波が被り到底上がれません。
高い磯は、早くから常連さんが予約してあり、次々に上がられ昨日と同様船に残ったのは2人です(苦笑)

湾内ですが、安心、安全で実績のある内磯に上がります。
前方には、名礁「アシカの親」が見えます。


        (朝イチの双子の親)

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内磯ですが、時々竿を出している足元までウネリが被ります。
昼頃になると、低気圧の張り出しか?正面から強い風が吹いてきます。

撒き餌も、付け餌も上手く投入出来ません(涙)
釣れたのは外道のカワハギとオジサンです。


        (23cmのウマヅラ)

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    (双子の親をバックにオジサン)

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早い目に撤収です。
すると、岩場のあちら、こちらに散乱したオキアミを狙ってカモメの大群が(グレの大群なら良いのですが)手の届く近くまで来ます。


(撒き餌のオキアミを求めてカモメが飛来)

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          (おまけにもう1枚)

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掃除の手間が省けますが、少し怖いような、少し不気味なような気持ちに。
帰港して、皆さんの釣果を見ると多い人で20匹(30cm~38cm)ぐらいでした。

やはり、ウネリと高波の影響で、飛沫を一杯、二杯と被った釣り人さんでした。
危険と紙一重の釣りをしないと、釣果は出ないのかな・・・と思いました。


昨日と同様、荒れた海での磯で竿を出した釣り人さんと極端な釣果の差が出ました。
もっと冬の磯に通って、体験や経験を積まないと・・・反省?


2日間、良く釣られた人達の「危険度の尺度」の違いも・・・反省?

ベテランと素人の違いも・・・反省?

湾内磯の釣り人さんは、全員全滅でした。

でも。
無理しないで、楽しい釣りを心掛けます(苦笑)


2日間、仲間も同じく外道は釣りましたが、グレはボーでした。
いつも通り、我が家に帰って嫁さんに
「楽しかったわ!」報告。

気持ちも身体もクタクタのヘロヘロでしたが、決して顔には出しまし、口には出しません。(涙)

[男のロマンは女の不満!」「女のロマンは男の我慢!」


間もなく美山川のアマゴ、春の日本海のチヌ、夏の鮎が始まります。
グレ釣りは今回で一旦終了。


釣果
ボー

お持ち帰り・・・カワハギ3匹(20cm~23cm)


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フィッシングショー

2012-02-05 | 釣り情報

フィッシングショー大阪2012に、1人でぶらっと出かけて来ました。
目的は、誰か知り合いの出会いを求めて、そしてカタログ集めと新製品を見るためです(苦笑)

昼過ぎに到着。
早速、会場の入り口手前で、大阪のまなさんに声を掛けてもらいました。

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朝から夫婦で来られて丁度帰られるところでした。
会場に入ると、人、人、人で混雑しています。

広い建物の会場が、3つもあり
人探しは大変です。
松滋郎さんと偶然の出会い。


最近の南紀や紀東のグレ情報を暫し収集。
あゆちゃんから、シマノの鮎コーナーに居るとのメールがあり、2人揃って会いに行く。

久し振りの出会いでしたが、相変わらず元気です。
少しの対面でしたが、松滋郎さん、あゆちゃんと別れ会場巡り。

またまた偶然にも、グレ釣りでお世話になっている拓海さんから声を掛けられる。
少しの時間でしたが、釣りの話題で盛りあがる。


そして美山川の鮎釣りグループや近所の人にも出会う。

こんなに人が多く、人混みのなかで出会うとは・・・。

そして巨大グレ(63cm)の「はく製」と御対面。

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未だに40cm以上のグレをゲットしていませんが・・・(汗)
こんなのは夢のまた夢です。

スタッフに仕掛けや道具を参考までに聞くと・・・
糸や針やウキは問題無いが、リールは50000円以上、竿は70000円以上の高級な道具を薦められる。

余程、金持ちに見えたのかなぁ~(爆)

今、使っているリールや竿とは、月とスッポンの価格の差です(汗)

まぁ楽しめたら、それで良いとしましょう(苦笑)


前書きが長くなりましたが、本題に入ります。

「フィッシングスクール」
鮎の部
 
講師は福田 眞也さんです。

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金属、複合、ナイロン、フロロ、PEの仕掛けや、結び方や、これら糸の比重の説明です。
今年東レから新製品のフロロの糸「EED」0.175号~以上の糸が出た。

この糸は、使いやすく、価格も安く、糸の比重が良く、強いとのこと。
また糸ふけによる掛かりの手応えも解消される。


早速、東レのコーナーに出向き調べると、50m巻ラインで価格は1500円と手頃でした。
ハリスですが、細いハリスはオトリ鮎が弱れば底掛かりが多発するとのこと。

6号の針でも1号のハリスが良い。
大物の鮎を狙う場合は、背バリをすれば鼻カンからオトリ鮎の外れ解消・・・・と参考までに。


海釣りの部

講師は高橋 哲也さん。

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潮の流れについてです。
余り分かりませんでした(汗)

その他

マグロの解体ショーは見学の時間が取れず、昨年と同様1500円のにぎり寿司を遅い昼食に購入。

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体験マス釣り場は女性と中学生以下が対象です。

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いろいろな体験、釣り方教室がありました。

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そして見つけました(笑)
水槽の中の群れている稚鮎です。


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こんなカレンダーを女性鮎釣りさんから頂きました。


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フィッシングショー

2011-02-06 | 釣り情報

OSAKA2011に行って来ました。

ひょんなことから知り合った?昨年から友釣りを始めた若い女性のあゆちゃんに会うのと、村田満さんのトークショーを聞くことが目的です。

あとは、おまけにブログ仲間と会うことと、カタログを集めることです(笑)

あゆちゃんとは初対面なので、ブログから撮った顔写真を用意し、こちらは赤い帽子を被ったおじさんと事前に連絡しています。

午前11時前に到着。

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すぐに松滋郎さんから携帯に連絡があり、ダイワの展示場で会うことができたので、顔写真片手にあゆちゃん探しです。

すぐに分かりました。
3号館で、マス釣りに挑戦していた若い女性でした。

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子どもとレディーは無料です。

色々とお喋りして、午後2時からの村田満のトークショーの時間まで自由行動です。
会場は人、人、人で熱気がムンムン熱くて暑くてたまりません。

以降、一人でたくさんのブースを巡ったり、抽選会に挑戦し外れのラップを貰ったり、マグロの解体を見学したり、ぶらぶらと時間を過ごしました(苦笑)

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           (生マグロ)

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マグロといえば、食べん訳には・・・(笑)

        (マグロ寿司)

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そんななか、がまかつブースで磯釣りのシュミレーション体験に、おっちょこちょいの出しゃばりの誰かさんが飛び入り参加(爆)

未だに40cmアップのグレも釣っていないのに、尾長の60cmにチャレンジです。
最初はチヌの40cmから始まり口太の50cm→尾長の50cm→尾長の60cmとサイズアップしていきます。

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手尻をお腹に当てて、思い切り竿を持ち上げ、リールでやり取りしますが、魚?に引っ張られ身体が前のめりになります。

 

   (松滋郎さんに撮ってもらいました)

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折れてもメーカーの竿ですので、身体を反らし天井近く、また極限まで竿を持ち上げての体験をさしてもらいました。

テスターから「合格!」と言われヤレヤレ(笑)

しかしこんな硬くて強い、立派な、そして高価な竿を持っていないので、万一尾長の60cmが釣れたらどないしょう・・・・(苦笑)

村田満のトークショー


昨年は、揖保川が全く振るわず、琵琶湖周辺の河川が好調で、特に安曇川の広瀬が良かったとのこと。

相変わらず、身振り、手振りの口八丁です。

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今年の鮎を占う

今年は、有田川も琵琶湖の稚鮎も例年より悪く、数も少ないので、その代り大物鮎が釣れる・・・本当かなぁ~。
だから竿は軟調でなく、硬調の竿が良い・・・本当かなぁ~。

針はカツイチの7号(名称は忘れました)の3本イカリが抜群で、3本のハリのうちの2本のハリに2匹が掛かり、囮込みで3匹ゲットも、度々あった・・・本当かなぁ~。

1に場所、2にオトリ、3にハリ、4に竿で、PRされた竿は9m(2oog切れる)価格が40万円くらいで、オトリが野鮎に追われたら、手にビリビリと伝わり人生が変わる・・・本当かなぁ~。

話の途中でしたが「白浜の3段壁でグレ釣りをしたが、4日間オデコやった!」「誰かグレを釣った人は居るか」・・・「ハイ!」と出しゃばりの遠慮の文字が頭の中に無い誰かさんが手を挙げた(笑)

デジカメの証拠画像を見せに行くと「何時や」・・・「1月15日やけど」・・・「その頃やったらわしも釣れている」・・・と負け惜しみ(苦笑)

しかし満さんは9mの述べ竿(鮭用)で釣っています。
「勝った!」・・・表立って言わなかったが、内心では思いました。

なぜなら9mの竿は手尻まで約5ヒロ(1.8m×5)しかありません。
今の寒い時期、グレはそれよりも深い棚(6ヒロ~7ヒロ)にいます。

ですので、リール付きの磯竿でないとグレの居る棚に付け餌が届かないのです。
「能ある鷹は爪隠す」です(爆)

磯釣りに関しては、1日の長、いやいや2日の長があります・・・本当です(笑)

今年の流行

今までは、オトリ鮎に鼻カンを通してそっと離し、野鮎の居そうな場所まで泳がせて行きましたが、今年の流行は「オトリの空中輸送」・・・本当かなぁ~。

動ない、働かない、どうにもならない棒みたいなオトリをブランコの要領で目的の場所まで投入?された方がおられますが、まさにそれが今年の流行になるとのこと。

今年のダイワのカタログに、それらしき場面があります(赤い文字は編集し付け加えています)

             ↓

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      もう一箇所あります

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長編になりました(爆)

最後までお付き合い、大変有難うございました(苦笑)