台風18号の増水後、約2週間経過し、ぼちぼち新アカが付いた頃と思われたので、仲間と3人で日高川に出かけて来ました。
しかし現地で川を見ると玉石には石アカは付いておらず、まだヘチも流芯も白川状態です。
(白川状態の日高川)
おまけにそんな場所は、はめ漁やコタカ網漁やダン引き(コロガシ)の人がおられます。
(ハメ漁・・・鮎の姿は見えず)
とりあえず石アカが飛んでいない崎平橋上に午前9時過ぎ入ることに。
天気は晴れたり曇ったり、平水で薄い薄い笹濁りです。
約2時間で3人とも仲良くオール5です。
幼少時代の成績みたい(爆)
掛かる鮎は大きくても19cm位で、20cm超えはありません。
増水時に良型は落ちたのかも。
(まぁまぁサイズの掛かった鮎)
しからば・・・と少し上流の芝に移動。
ここは、増水後川相が大きく変化し、釣れる雰囲気がありません。
数人の釣りを見ながら昼食をしていましたが、ビリ鮎一匹のみでした。
釣り場を求めてまたまた移動です。
結局、朝入った崎平橋上に戻り、夕方まで粘ります。
その頃から釣り人が増えて、一時は銀座状態です(苦笑)
(混雑している崎平橋上)
時々吹く強風に竿が煽られ、釣り辛いこと、釣り辛いこと。
掛かった鮎を引き抜く時に、空中バレが数匹ありました。
(昼からの掛かった鮎)
なんとか8匹ゲットできました。
午後5時過ぎ宮代にある日高川民宿に到着。
年配の泊り客に聞くと「この付近でビリ鮎一匹」お連れさんは「ビリ鮎5匹」とのこと。
5組の泊り客があります。
(お泊りした日高川民宿)
宮代や広井原や湯の又の上流部で釣られた人は、誰もツ抜けは居られませんでした。
釣られた鮎は、それもビリビリのビリ鮎ばかりでした。
明日は何処え?
釣果 13匹(14cm~19cm)
2日目(3日)
天気は晴れたり、曇ったり、平水で濁りなし。
台風22号の影響か?昨日と同様に時々強風が吹く。
「黄門さん、もう8時でっせ!」「ぼちぼち起きなはれ!」・・・前日午前7時に朝食の予約しておきながら寝過ごしました(汗)
上流部は見込みがないので、昨日と同じく崎平橋に午前9時30分到着。
空いています。
活かし缶等は仲間が河原まで搬送してくれるので楽チンです(笑)
(道路上から見た崎平橋上流部と仲間)
約2時間で3匹。
少し下流の丸滝に移動し昼食。
数人の釣り人さんが居られますが、広いので入る場所はあります。
皆さん見ていると小型鮎ながら掛かっています。
岩盤あり、大石あり、荒瀬ありと変化に富んでいます。
ここは石アカは飛んでいません。
(少し良型の掛かった鮎とオトリ鮎)
帰るまでの約2時間で5匹。
仲間の1人は一時入れ掛かりでした。
(丸滝の荒瀬で入れ掛かりの仲間)
メスは綺麗ですが、オスのなかにはサビの出た鮎も混じっています。
そしてしっかりと食事していないためか?かなり痩せていました。
(少しサビの出始めたオス)
今回の増水は石アカが付くまで、一雨20日間ぐらいでやっとこさ新アカが付くと思います。
(もう一人の仲間・・・丸滝の瀬)
平水に戻りましたが、朝晩の冷え込みで水温が上がらず、また日照時間が短いためだと思います。
民宿の主人は「アカが付いて玉石で釣れ始めるのはあと1週間先」・・・とのことでした。
今回の釣行では20cm超えの鮎は掛かりませんでした。
前述したように、台風18号の増水で落ちた?下った?と思います。
釣果 8匹(15cm~19cm)
(3人の釣果)
今回の釣行で、友釣りは終了します。
次は九頭竜川や由良川の落ち鮎の素ガケの予定。
その前にダメもとで、美山川の偵察に・・・
中2日の当番?でなく中2日の日高川釣行です。
先日は仲間達と龍神温泉に泊まりましたが、今回は「川口民宿」に泊まり、年2回恒例のブログ仲間の集まりです。
(川口民宿)
夏は京都の美山川で、秋(今回)は和歌山の日高川で親睦を兼ねて楽しい釣りを・・・といっても翌日には台風18号がやってきました(涙)
1日目(14日)
午前7時過ぎ崎平橋に到着。
平日は銀座状態だったのに、釣り荒れか誰も居られません。
(定位置の松滋郎号)
ここは、よほど増水しない限り石アカが飛びません。
だから他の場所が石アカが付くまで、ここが満員御礼になります。
(崎平橋・・・かわうおさん)
午前中ここに入ることに決定。
松滋郎さんは橋から下流に、かわうおさんと上流に分かれて竿を出すことに。
時々台風の影響か風が吹きます。
竿は風にあおられても良いように、いつもの短竿(6.5m)です。
少し上流に歩き石裏の溜りや、膝位の瀬や少し変化のある場所を重点的に頑張り、昼までに14匹。
型にはバラツキがありました。
(今回の最長寸・・・21cm)
午後からは空いている場所を探しながら行くも、要所、要所には釣り人が居られます。
結局、少し上流部になる消防署裏の上流に入ることに。
本流と細い分流の二股になっています。
勿論、短竿を生かすため分流に入る(笑)
松滋郎さんは本流に、かわうおさんは分流の下と本流に。
(川幅の狭い分流)
浅瀬やチャラ瀬では良く掛かります。
しかし朝と同じように型にバラツキが。
(遠くに見える丸島橋をバックに)
午後5時頃までで16匹ゲット。
日置川に行かれたおにやんまさんと仲間が戻って来られ民宿で合流。
夜は、美味しい食事と釣った鮎を焼いてもらい、雑談と楽しい一時を過ごします。
明日の台風を心配しながら爆睡。
釣果 30匹(14cm~21cm)
(かわうおさんと2人の釣果)
2日目(15日)
深夜に強い雨が、短時間であるが降ります。
朝起きると今にも雨が降りそうな曇り空です。
女将さんが水位の状況を調べてくれる。
「福井地区で10cmの増水で、今なら竿は出せる」とのこと。
サンワ裏を目指して出発。
現地到着するも昨日より川の水位が上がり、先客の車が河原まで降りられず手前に停まっていたため場所移動。
松滋郎さん達は大正橋に、こちらかわうおさんとは芝に別れて入ることに。
雨が強く降ったり、弱くなったりの繰り返しのなか吊り橋より上流の瀬に入る。
(雨の降る芝の瀬・・・かわうおさん)
2人とも直ぐ2匹ゲット。
このまま釣れ続くのかと思いきや・・・後が続きません(涙)
釣り始めて暫くすると、少しずつではあるが、濁りと水位の上昇が。
無理は禁物、約2時間で終了。
かわうおさんは7匹、こちらは3匹でした。
帰り際、大正橋から下流で松滋郎さんが釣っている姿を発見!
橋上から声をかけると「入れ掛かりや!」「オトリはあるから・・・」と答えが返ってきます。
「民宿に帰りますわ」「上流部は濁ってきたので気を付けて」と釣らずに帰ることに。
民宿で帰り支度していると、松滋郎さんが戻り「21匹釣れた」と大漁の報告です。
台風が接近しているので、今回の集会は昼までということに。
釣果 3匹(15cm~17cm)
台風が上陸しました。
一雨10日といって暫く竿は出せません。
しかし今回の台風は二雨も三雨も降りました(涙)
このまま終わるのか?それとも10月前には竿が出せるのか?出せないのか?心配です。
九頭竜川遠征の予定がありますが、ここの川も暫くダメでしょう。
自然には勝てません。
しかし、日高川の鮎はまだ若かったので、釣行の望みは捨てません(苦笑)
なんせ年券を購入していますので(爆)
先週に九頭竜川釣行の予定がありましたが、毎日が雨、雨の雨模様で水況が安定せず中止となりました。
そして今週天気が回復するも水位が高く、多分流芯の石アカが飛んでいるであろう日高川に新人を含め3人で出かけました。
お泊りは最上流にある、日本三美人の湯で知られる龍神温泉です。
(黄門号と季楽里龍神)
さて?果たして?どんな川の状態かも詳しく分からずに期待と不安を込めていざ出発!。
初日(10日)
午前9時過ぎ川口民宿に到着。
早速、オトリと鑑札の購入と情報収集です。
「崎平橋周辺は、今の時間帯だと入る場所がない・・・丸滝なら石アカが残っている」・・・と教えてもらう。
午前9時30分過ぎ丸滝に到着。
ここから本日お泊りの龍神温泉まで約35kmあります。
下流から上流に釣り上がることする。
久し振りの日高川です。
一昨年は、鑑札を購入するも初日に竿を出しただけで、2日目は大雨で帰宅、以降台風の影響で川相が大きく変わったため来られず、昨年は川が回復しないので他の川に・・・
流芯や浅場の玉石はアカが飛んでいます。
しかし深場の石は黒々して、如何にも釣れそうな感じがします。
(丸滝の瀬)
天気は晴れ、水位は約10cm高で薄い笹濁り。
約2時間で良型(20cm前後)ばかり10匹。
(20cm強のサイズ)
掛かれば流れがあるので、引きは充分堪能できました。
昼前に芝に移動。
吊り橋から下流部は釣り人が数人居られるので、吊り橋から上流で釣ることに。
その前に昼食と小宴会(爆)
(オトリを選別してくれる仲間)
ここも深場の流れのある底石狙いで、良型を約2時間で10匹。
(吊り橋をバックに・・・)
少し上流にある瀬では、仲間が「入れポン、出しポン」で掛かりましたが、オトリサイズは少ないでした。
しかし石アカは付いている状態だったとのこと。
(新人さんをバックに・・・)
見切りをつけて、更に上流に移動する。
その昔に良く通った日高川民宿でコーヒータイムと情報収集。
「流芯は石アカが飛んでいるのでヘチ狙いで」とのこと。
民宿下や、その下流部のチャラ瀬には、大勢の釣り人さんが居られます。
「せと民宿の下が面白いかも」と、釣りから帰って来られたご主人(五味さん)に教えてもらう。
午後3時頃から水深のある瀬で竿を出す。
(せと民宿上流の瀬)
石アカは残っています。
ここでも良型が掛かりました。
仲間が釣ったチャラ瀬や浅場の瀬では、小型が多いでした。
午後5時前の約2時間で6匹。
釣果 26匹(18cm~21cm)
ゆっくりと温泉に浸かり、ゆっくりと食事タイム、ゆっくりと本日の反省会、ゆっくりと明日の展望、そして爆睡(笑)
2日目(11日)
朝湯に浸かり、ゆっくりと朝食を済ませる。
(新人さんと仲間)
そして、午前9時過ぎ、ゆっくりと下流に向かって出発!
空いている場所を求めて行くも、誰も居ない場所では釣れる感じがしない。
混雑する場所も入る気がしない(苦笑)
結局の薬局、昨日入った芝に午前10時過ぎ到着。
(前日より減水し平水に戻った日高川)
昨日と同じく吊り橋下流は3人の釣り人さんが居られるので、またまた同じく吊り橋上に(苦笑)
昨日入った場所を避けて、歩いて更に上流の放水口で釣ることに。
(放水口から流れる瀬)
押しの強い流れの底石まわりや、チャラ瀬で約2時間で小型ばかり9匹。
(青白いビリ鮎)
仲間は、良型混じりで新人さんもツ抜けしています(涙)
(仲間が釣った良型ばかりの鮎)
昼過ぎ移動するも釣り人さんが多く、どこも、かしこも入る場所がありません(涙)
仕方なく、支流の寒川に向かいます。
誰も居られず貸切り状態です。
減水していて、チャラ場の流芯は石アカが飛んでいます。
上から川を覗くも、鮎の姿は見えません。
(減水状態の寒川)
せっかく来たので、少し竿を出すことに。
しかし見た目には分かりませんが川に入ると流れがそこそこあり、水深のあるところでは鮎が見えます。
約1時間でしたが今回の最長寸21.5cmを含め3匹の良型が掛かりました。
(最長寸の21.5cm)
午後2時30分過ぎ納竿。
アマゴ釣りの如く足で稼げは、かなり釣れると思います。
下流に入った仲間と新人さんも良型をゲットしていました。
水汲み場で鮎の整理や服装を着替え、午後3時過ぎに日高川を離れ帰宅の途に。
(たくさんの人が来られる水汲み場)
鮎はサビも出ず若いです。
石アカが完全に付くと面白い釣りが出来るでしょう。
釣果 12匹(15cm~21.5cm)
21日に一般解禁されたその初日に、今年から鮎釣りを始める「60才の新人」と仲間の「年金受給者トリオ」で、和歌山の日高川に1泊2日の「釣りと旅」に出かけて来ました。
事前の情報では、本流は石アカが一部飛んでいるので、昨年型が良かった支流の寒川狙いです。
午前4時過ぎ民宿兼オトリ店に到着。
早速、年券とオトリを購入、明るくなるまでコーヒータイム。
(がまの湯・・・民宿兼オトリ店)
少し明るくなってきたので出発。
要所、要所には先客の車が止めてあります。
上流へ、上流へと3人が入れる場所を求めてたどり着いたのが、昨年入川した学校上流の「吊り橋」
車も、釣り人も見当たないので、ここで釣ることに。
午前6時ごろまで、河原で本日の作戦会議(笑)
天気は曇り空で、今にも雨が降りそうです。
晴れマークの予報だったが、外れて寒い。
新人さんを伴い、少し上流の深場で釣りを開始。
昨年は良く見えた群れ鮎や、縄張りを持った鮎の姿が見えません。
(昨年良型が追った深場の岩盤)
約1時間、新人さんは竿を出さずに、横に座ってこちらの釣りの見学を兼ねて指導。
なんとか小型ながら3匹ゲット。
ここで新人さんと別れて、同じ場所で粘っても釣果は上がらないので、アマゴ釣りの如く、歩いて場所を移動しながら竿を出す。
午前10時頃までに15匹。
しかし昨年より一回り小さいです。
(瀬で釣れたピチピチ鮎)
新人さんを置き去りにしたので様子を伺いに行く途中、体力が衰えたのか?足腰が弱ったのか?川を渡っている時に足が滑って〝ドッボン゛
ウェーダーの背中から、冷たい水が浸入(苦笑)
背中とお尻がドボドボ。
おまけに雨が降ってきて、寒~いこと寒~いこと。
新人さんは、1匹ゲットして大喜び。
(60才の新人さん)
オトリを引っ張り過ぎて浮かしたり、糸を緩め過ぎて底掛かりさせたり、オトリを外すのに川に入り・・・と悪戦苦闘です。
色々とアドバイスはするも、その後はボー。
少し時間が早いが、昼食を兼ねて移動する。
朝は混雑していた下流部ですが、ガラ空き状態になっています。
雨と寒さと低水温のため、あまり追わないので早仕舞いされたと思います。
瀬の連続した場所を確保して昼食タイム。
午後3時頃まで頑張るも、雨が降ったり、止んだりで、寒くて寒くてギブアップ。
なとんかこの時点で25匹。
新人さんは、ここでも1匹。
でも本日2匹で両目が開いて大喜びです。
翌日の下見を兼ねて、要所、要所で川を覗きながら民宿に戻る。
民宿手前の橋下の様子を見終わって、道路に出ると偶然にも本流で釣り終わって自宅に帰られる途中の松滋郎さんと出会う。
朝、こちらが早く到着して出発したため、オトリ店で会うことが出来なかったが・・・
「崎平橋で19匹やった!」とのこと。
やっと暖かい温泉に入って、濡れた下着を替えられてヤレヤレ(苦笑)
本日の釣果
25匹(10cm~17cm)
(25匹+仲間30匹+新人2匹)
2日目
朝から雨が・・・降り続いています。
解禁日2日目の日曜日です。
本日も支流の寒川に行くことに。
釣り人が多いです。
上流へ上流へと向かいます。
初めての山道なので、何処を走行しているのか分からない。
民宿で「一山越えると良い場所がある」・・・と聞いていたがナビから道が消える(涙)
ナビから消えた~!
なぜ、なぜ消えた~!
道路はすべて舗装がしてあり、ガードレールもあり、落石がたくさんあるが車の走行した跡はある。
行けども、行けども・・・道に迷ったようだ(涙)
民宿と同様、ドコモ、カシコモ携帯は「圏外」です。
そのうち、尖った落石にタイヤが乗って、痛恨のパンクが発生。
雨の降るなかタイヤ交換。
今更、戻るに戻れない。
明るい希望を求めて・・・猪突猛進の如く、前進あるのみ(爆)
まぁ2本パンクしたら帰れない事象が発生したかも・・・と良いように考える(涙)
なんとか広い場所に出ることが出来、一安心で~す(苦笑)
そこは何処かと問えば、本流の安井地区(村民センターとリサイクルセンター付近)
でした。
こうなれば「本流で釣ろう」と気合を入れる。
しかし、川沿いを走行するも、釣り人は見当たらず。
解禁2日目なのに不思議な現象です。
「釣り人の居ない場所は釣れない」との格言があります(爆)
仕方ないので、下流の民宿近くまで行くことに。
やはり、どこもかしこも釣り人は居ません。
やっと前日、松滋郎さんが竿を出された「崎平橋」に到着。
午前10時30分です。
(雨の崎平橋)
無駄な時間のロスでした(苦笑)
少し水位は高いですが、橋の上下で竿を出す。
雨のため、濁りはないですが水位が徐々に上がってくる。
家内安全・無理は禁物です。
危険を避けるため約1時間の釣行で本日は終了。
ビリ鮎3匹。
新人さんは1匹で本日も大喜び。
今年の日高川は、天候不順と低水温のため稚鮎の生育が悪く、全般にまだまだ鮎が小さいです。
支流の鮎が本流と比べると一回り大きいように思います。
天候に恵まれない、そして思わぬトラブルに遭遇したりして、踏んだり蹴ったりの釣行でしたが、無事帰還できたので「良し」としょう。
2日目の釣果
3匹(9cm~13cm)
以前から泊りで何処か遠征することに決まっていたのですが、九頭竜川は増水、日置川はイマイチ釣れない・・・と、検討した結果、皆さん年券を持っている日高川に、前回(8月26日~28日)に引き続き行くことに。
オトリ購入と情報収集のため、K口民宿に午前8時前に到着。
ここの民宿に泊る予定でしたが、月曜日は定休日です。
平日ですが、釣り人のお客さんが多いです。
台風の影響か天気は安定しません(苦笑)
当日は雨が降ったり、止んだり、晴れたり、曇ったりで、夕方近くには濁りはないですが、水位が約5cm上がりました。
最初に福井地区の「芝」に入ります。
前回より減水している下流の瀬で直ぐにヒットしますが、目掛かり(涙)
バレ、バレの連続で、やっと午前10時ごろ20cm前後の背掛かりです。
2匹~3匹が掛かると、暫く沈黙(苦笑)
それの繰り返しで昼までに型にバラツキがありますが13匹。
「リサイクルセンター裏」に移動。
昼食と小宴会の後は、いつもの昼寝タイム(笑)
川相が変わっています。
下流部の瀬で4匹。
きっと、竿抜けしていたんでしょう?正面の荒瀬で仲間が良型(20cm~21cm)を連続ヒット。
チャラ瀬(小田の瀬)の仲間はビリ鮎ばかりでした。
次に民宿に近い、宮代地区の「仲橋」に移動。
橋の上下でビリ鮎4匹。
夕食に鮎を焼いてもらいましたが、メスの一部には早くも抱卵したのがいました。
一雨毎に、水温の低下とともに、ぼちぼち下るのかなぁ~。
釣果 21匹(14cm~21cm)
2日目
天気は良く、やっと秋の気配が感じられ爽やかです。
(民宿前の日高川)
↓
朝10時前にまたまた「芝」に入る(苦笑)
時々、風が強く吹き、竿があおられます。
仲間の誰かが、昼間での間に「ツ抜け」出来たら、引き続き釣ることに。
下流部の更に下流の深場の岩盤で大物狙いです。
今回1番の大物(22cm弱)
良型も釣れましたが、小型も混じりの5匹で「ツ抜け」できず(涙)
仲間達も「ツ抜け」できませんでしたので、早仕舞いして帰ることに。
今回も前回と同じく「芝に始まり、芝に終わる」でした(苦笑)
釣果 5匹(16cm~21cm強)
本日の釣果(オトリ込み)3人分・・・貧果で~す(涙)
↓
楽しい仲間達の後部座席に鎮座し、「助さん」「格さん」「弥七」を伴って、26日から2泊3日で「釣りと温泉の旅」に出かけてきました。
午前8時ごろ日高川に到着。
オトリを購入し情報収集するもあまり芳しくない模様(悲)
とりあえず福井地区の芝に入る。
天気はガンガン照りで、水位は減水状態です。
吊り橋(宇津木橋)より下流に入り、約3時間で14匹(16cm~20cm)と上々の滑り出しです。
岩盤狙いの仲間は20cm前後の良型です。
早めの昼食と偵察のため、上流部の西地区(役所下)に移動。
小宴会の後、木陰で昼寝タイム。
スーパー下の瀬に入り約2時間で小型4匹(15cm前後)
上山路橋の下流に入った3人も同型の鮎で、諦めて更に上流部の広井原地区のドライブイン龍の里下の瀬に入る。
しかしオトリに成らないサイズのビリ、ビリ鮎が混じり、大きくても14cmで仲間達も同じくガッカリです(涙)
午後4時、気力が無くなり早めに切り上げ、龍神温泉の宿にチェックイン。
釣果 21匹
2日目
○阪食堂に立ち寄り、情報を収集すると「最上流部の大滝で蜘蛛の糸を払いながら釣ると良型が・・・」「ここ龍神地区はたくさん居るが小型で・・・」とのこと。
下流部福井地区の大瀬堰堤下に入る。
やはり川相が変わっている。
約2時間あまりでビリ1匹です(苦笑)
更に下流部の大岩、公衆便所したに移動。
粘りに粘るもボーです(涙)
仲間達は小型サイズながら数匹ゲット(オトリの確保できました~)
遅めの昼食になりましたが、初日釣れた芝に入り、夕方までに吊り橋上の瀬で小型ながら15匹(16cm~18cm)と吊り橋下で良型3匹追加。
仲間は下流の岩盤狙いで23cmと22cmを含め皆さんツ抜けです。
仲間が岩盤で釣った大鮎
いつもの年ならこんなのが掛かったのに・・・どうなってんのかな~(苦笑)
釣果 19匹
最終日
本日は土曜日なので、釣り人が多く見られます。
少しでも実績のある、そして釣れる芝に入る。
最下流部の瀬に入り、昼までにまぁまぁの型を14匹。
昼からは岩盤狙いで良型4匹(19cm~21cm)
今回1番の良型です(美山川の鮎より小さいで~す)
↓
なんとか鮎の引きを堪能できたので午後3時終了。
釣果 18匹
「まとめ」
極端に場所ムラと型にバラツキがありました。
(一夜干しのため背開きしたバラツキの鮎)
↓
増水~新アカが付く~増水~新アカが付く~増水の繰り返しが続き鮎が成育しなかったのでビリ鮎が多い。
地元の釣り人が富田川や日置川に出向くくらいなので、今年の日高川はよっぽどひどいし、終わりかも?(涙)
新聞の情報に惑わされず、信頼のある宿やオトリ店でしっかりとした情報を聞いてから釣行されるのが賢明です。
増水の繰り返しで川相が大きく変化しています。
先日、仲間達と2泊3日の行程で、日高川に「釣りと温泉の旅」に出かけた時の画像をフォトアルバムに編集しました。
美しい渓谷と清流他を1部と2部に分けていますので、宜しければご覧ください。
「日高川の釣りと温泉の旅ー1」
(支流の寒川)
↓
http://tanchan-0119.blog.ocn.ne.jp/photos/ayu4/index.html
「日高川の釣りと温泉の旅-2」
(本流、支流の小又川及び丹生川と温泉施設)
↓
http://tanchan-0119.blog.ocn.ne.jp/photos/ayu5/index.html
画面少し下の左サーバーからも見られます。
「参考」
前々回のブログで、坂本龍馬ゆかりの広島県「鞆の浦」を観光した際、JR福山駅前の銅像を掲載し、誰?・・・と、問い合わせたところ「さよりさん」から返事を頂きましたので掲載します。
以下・・・さよりさんからの返事をコピーしました。
日高川の解禁日(5月26日)は増水のため、殆ど竿が出せていないので、ぼちぼち釣れる頃だろう・・・と見計らって「助さん」「格さん」「八兵衛」を伴い、黄門ご一行は2泊3日の「釣りと温泉の旅」に出かけました。
目標は「ツツ抜け」でなく「ツ抜け」です(笑)
オトリを購入するため午前8時「田舎宿川口」到着。
(がまこちゃんのブログ画像を拝借)
・・・態度がイマイチなのでお仕置きを(苦笑)・・・
情報収集するも、まだ本流は少し水位が高く石アカが付いておらず、竿を出すには早いとのこと。
ならば川幅は狭いですが(・・・こんな川が好きですねん・・・)近くで、そこそこ釣れている寒川に入る。
(学校上流の吊り橋)
平水で濁りはありませんが曇り空で寒いです。
川底の石は白川状態で、ヘチや深場の岩盤には残りアカが見えます。
そんな場所を渡り歩き、型にバラツキはありますが昼までに16匹(13cm~18cm)
場所を少し下流部に移動し昼食タイム。
(昼食タイム)
再開して間もなく、雨がポツポツ降ってくる。
午後2時ごろから本降りなり、身体も濡れて寒くて、寒くてギブアップ。
釣果もお寒い2匹で~す(苦笑)
約40km上流の「日本三美人の湯」で有名な龍神温泉の旅籠に冷えた身体を温めるため急ぐ。
(龍神温泉元湯の前にあるプレート)
・・・入浴料金700円ですが、龍神ふぁん倶楽部の会員なら一回分無料・・・もちの論、皆会員で~す。
本流を眺めながらの道中、釣り人は全くもって見かけませんでした。
(お肌ツルツルの温泉・・・季楽里龍神)
2日目
(旅籠・・・季楽里龍神)
疲れたのか?約10時間の睡眠。
朝酒はありませんが、朝寝、朝湯で2日目が始まります。
午前9時、旅籠を出発。
丹生川の最上流部のヤマセミ温泉に午前10時到着。
(ヤマセミ温泉下の丹生川)
曇り空なのか、山奥なのか本日も寒いです。
昼前までに11匹(10cm~15cm)
小又川に移動し昼食タイム。
(小又川)
岩盤に群れ鮎が見えますが、掛かったのはオトリに使えないビリ鮎1匹(悲)
お供の仲間達は良型をゲットしています。
またまた移動し、水位は少し高いですが濁りはない本流の龍神温泉下で夕方まで入り、残りアカ狙いの場所で6匹(13cm~16cm)
(本流・・・龍神温泉下)
3日目
最終日になり、やっと朝から薄日が差す。
帰路に近くて、型が良いのが釣れる寒川に午前10時過ぎ到着。
初日釣った場所より少し上流部の渓谷に入る。
ここで今回の最長寸を含め昼までに14匹(12cm~19.7cm)
(最長寸の鮎)
(寒川・・・ここで釣れました)
昼食のため下流部に移動するも、天気が回復したのか釣り人が多く、やっと空いていた寒川橋に到着。
(寒川橋上のオトリ店下流)
午後3時の終了までビリ2匹の釣果で今回の旅を終える。
3日間とも「ツ抜け」は達成できたので、まぁ「良し」とするか(苦笑)
(最終日の4人分の釣果)
「まとめ」
これだけ寒くて川の水が冷たいと、なかなか石アカは生育しませんね。
型にバラツキ、場所ムラがあります。
来週から本格的な釣りになるでしよう。
本流、支流ともに冷水病?らしき鮎が川底で数匹死んでいるのを見かけました。
「反省」
朝から「ツ抜け」できた途端に気合が抜けたのか?昼からは「腑抜け」の貧果になりました(苦笑)
釣行記を最後までお読み頂き有難うございました(汗)・・・画像でお許しを・・・
5月26日は、待ちに待った日高川の鮎の解禁日です。
そうなんです。
鮎釣り師にとっては特別な「お祭り」の日なんです。
この日のため、休暇を取って楽しみにしていた釣り人が、たくさんおられたと思います。
しかし、先日来の大雨で河川が増水し、またその影響で石アカが飛んでおり、こんな本流の状態では残念ながら竿が出せません(涙)
(26日午後の崎平橋上)
大河では「一雨10日」と言われ、大雨で一旦増水すれば10日間、満足な釣りは出来ないのです。
ちなみに近郊の河川を調べてみると、有田川ではダム放水を止めた影響で、そこそこ釣れたみたいです。
日置川では、ダム上の支流で釣れています。
ここ日高川では本流はダメですが、支流の初湯川と寒川の何れも石アカが残っている箇所を狙った人が、なんとか・・・釣果がありました。
(26日午後の初湯川)
今後もっと太陽が出て照りこんで欲しいですね。
(26日午後の寒川)
来週からは釣りになると思います・・・?
黄門様御一行は「助さん」「格さん」「弥七」を引き連れて龍神の旅籠に泊り、「温泉と釣り」の行脚に、釣りになるであろう?来週の初めから出かける予定。
備考・・・日高川漁協HPの画像を拝借
和歌山の河川は5月26日に鮎釣りが解禁されますが、それ以前に生育状態等の調査目的で特別に釣ることができます。
希望日に釣行できるよう応募しましたが、見事外れ!
落選しましたが、5月5日の調査員なら空きがあるとのハガキが届いたので、即申し込みました。
区域はA-1ですが、5月1日と3日の釣果を見るとA-2に比べ「月とスッポン」「天と地」の差があります。
A-2の釣果は1日、42匹、3日は43匹
A-1の釣果は1日、11匹、3日は12匹
A-1は全般に石アカが付いていないので、釣れていないのです。
それどころかボーズの釣り人が多数おられます。
仲間(A-2)と一緒に受付場所の川口民宿に午前6時30分到着。
受付開始は午前8時からで、終了の受付は午後4時です。
当日は約80人の釣り人です。
キャンセルがあれば、なんとかA-2に割り込む魂胆。
受け付けの前で、切り札の「印籠」をチラチラ、チラリチラリと・・・(笑)
その甲斐あって、チラチラ作戦成功!!
少しでも空いている公衆便所の下流右岸に仲間と入り午前13匹、昼食後の2時間で水温が上昇したためか?17匹追加、計30匹の釣果。
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(川口民宿「がまこちゃん」のブログ画像を拝借)
(公衆便所下)
背掛かりはあまり無く、殆どが口掛かりや腹掛かりでした(苦笑)
石アカがまだ付いていないので、瀬や川底の岩盤では掛かりません。
腰が少し痛かったので、あまり動かずに群れ鮎の中にオトリを入れての我慢の釣りでした。
昨年と比べると一回りも2回りも型が小さいです。
4月の天候不順で大水が出たり、低水温のため鮎の餌となる石アカが生育しないためと思います。
小型の鮎ながら充分楽しめました。
銅像の件ですが、平櫛田中(ひらぐしでんちゅう)氏作、岡倉天心(おかくらてんしん)氏像です。
平櫛氏は福山市の名誉市民であり、岡倉氏は美術、釣りの師匠だそうで平櫛氏の縁有る福山市に銅像をとなった様です。
因みに、上記は福山市文化課よりの受けうりです。
その昔、鞆は平家の落人達が逃げ及んだ場所で、地名も平地区があります。?