仲間に迎えに来てもらい、解禁日以来久しぶりに由良川の落ち鮎釣行に出かけて来ました。
午後3時30分ごろ現地到着。
最近完成した新しい橋の下の河川敷には、数台の軽トラがあります。
多分、地元の釣り人でしょう。
(新しい橋)
(新しい橋の名前)
↓
上流部では網入れの方が居られます。
落ち鮎を釣って(掛けて)おられる方は1人と少ないです。
ということは、シーズンが終わりなのかと一抹の不安が頭の中に走る。
前回に入った、左岸下流部ではお一人でガラ空き状態です。
(一緒に釣行した仲間)
とりあえず、実績のある瀬に入ることに。
ぼちぼちですがオスの錆びた、時には精根尽き果てた痩せた落ち鮎が掛かります(苦笑)
(痩せ衰えた落ち鮎のオス)
夕方近くになるにつれ、殆んどスカ無しに掛かります。
前回と同じような小型が多いです。
(夕暮れの由良川)
掛かった三分の一は小型でしたので、リリースしてやりました。
暗くなってから足元の水深10cmに満たない浅場で、落ち鮎が産卵しているのでしょう、ピチャピチャと数匹が跳ねています。
ヘッドライトを灯しても関係なく、必死に最後の力を振り絞って子孫を残すため頑張っています。
少し感動しました。
午後7時過ぎ頃には、そこそこ獲れたので終了。
仲間は約150匹ほどゲット。
抱卵したメスは、10匹に1匹位の割合です。
ですので、まだもう暫く釣れます、掛かります(笑)
仕掛けの針の本数を少なくしなくては、針全部に掛かって、暗い中では落ち鮎を外すのに苦労します。
2本~3本の針の仕掛けで釣行していました。
仕掛け
竿6m 道糸4号 ハリス3号 オモリ6号 ハリ蝶針10号 2本~3本仕掛け
釣果
100匹余り(15cm~20cm)