黄門の釣りバカ・旅バカ

人生、何でもバカになれる時が一番幸せである・・・と思う

南川釣行(8)

2015-10-09 | 南川(アユ)

本日は専用区外の釣り場を求めて漁協よりかなり下流まで出かけました。
あと数キロ走行すれば小浜湾です。
最初に中井橋を偵察します。

橋の上から上下の川を見るも鮎の姿は見えません。

                      (中井橋の下流部)    
 
 

        (中井橋の上流部) 


次に少し上流になる相生橋も同じく鮎の姿が見えません。

                      (相生橋の下流部)
  

上流の遠くに網入れの方が数人居られます。

         (相生橋の上流部)
 

減水状態なので下ってくる鮎を一網打尽で獲られているので、鮎がこの場所までたどり着けないため居ないのではないかと思います。
竿を出すのを諦めて専用区の名田庄大橋の上流部に入ります。

                          (下流に名田庄大橋)
 
 
上流のオトリ店周辺も、先日入った中名田橋周辺もガラ空きです。
台風の風を嫌ってのことと思います。
午前10時30分ごろ到着。

天気は曇り、午後から時々晴れ間がでるも午後3時頃まで強風が吹く。
水位は約10cm減水、濁りなし。

今の時期の瀬は釣れないかも、とオトリを投入すると直ぐに掛かります。
幸先良いスタートです。

     (本日第1号の最長寸20cm)

 
しかし強風のため竿があおられ釣り辛く、また気温が上がらず寒いです。
なんとか昼過ぎまで4匹。
午前に引き続き、昼食後も同じ場所で頑張ります。

                  (まだまだ綺麗な・・・脳天掛かり)
 
 
使い過ぎた、疲れ果てたオスの一部には落ち鮎同様にサビが出ています。

          (サビの出たオス)
 

最近急激に寒くなったのと、水温が低下したためと思います。
メスは綺麗です。

ツ抜けできるまで頑張るつもりも、誰も釣り人さんが居られず(近くに白鷺がこちらをずっ~と見ていましたが)寂しくなり、また寒さも増してきた午後3時30分ごろ終了。
来週も楽しむ予定(苦笑)

釣果
9匹(16cm~20cm)






 


南川釣行(7)

2015-10-06 | 南川(アユ)

本日も仲間と出かけてきました。
平日なのに釣り人さんは多いです。
川の様子を見ながら下流に向かい、いつも釣り人さんで満員状態ですが、誰もいなく空いていた中名田橋下に入る。

午前10時現地到着。
天気は曇り・・・時々強風が吹く。
水位は平水、濁りなし。

                        (中名田橋と仲間)
 
 
天気予報では、お天気マークが点灯していましたが、しかしどんよりとした曇り空で冷たい風が吹きます。
土日の釣り荒れか?
水温の低下か?

群れ鮎にオトリが入っていますが、なかなか掛かりません。
本日は、飛び跳ねる鮎は少ないです。
風が吹くと竿が弓なりになり、風が吹いたり止んだりの反動でオトリが水面から飛び出てきます(爆)

昼過ぎまで橋下で2匹。

        (本日第1号のオス)


昼食後も同じく橋下で頑張ります。
デカ鮎は掛かりませんでしたが、オトリサイズを4匹追加。

橋下周辺は好場所なのか、昼から釣り人さんが次々来られます。

聞くと本日は皆さん不調だとのこと。
曇り空で水温が上がらず、冷たい風が吹き続いた影響かもしれません。
オスは使い過ぎて弱ってくると少しサビが出ます。

メスはまだまだ綺麗です。

          (上がサビが出始めたオス・・19cm前後のオトリサイズ)

冷たい北風が吹き、寒さに身体が震えて我慢できず午後4時前ギブアップ。
暖かい日に、また出かけようかなぁ。

釣果
6匹(17cm~20cm)

 




 


南川釣行(6)

2015-10-01 | 南川(アユ)

本日は仲間の家に立ち寄り、便乗させてもらい3人で出かけました。
オトリを購入して途中、川の様子を見ながら入る場所を探します。
土日、祝日並みに、どこもかしこも釣り人さんが居られます。

なんとか空いている中名田橋の右岸下流に午前10時過ぎ到着。
天気は曇りのち晴れ。
水位は平水、濁りなし。

橋の真下に3人が居られます。
橋の上下にも数人が・・・どうして釣るのか?理解に苦しみます(苦笑)
右岸の河川敷を下がること約300mの河原に停車。

そこから釣り下がるも先客に抜かれたのか昼前まで1匹。

              (本日第1号の背掛かり・・・18cm)
 

移動し、橋の下流の様子を伺うと瀬には、人、人、人です。
諦めて、混雑を避けるため少し下流の瀬に入る。
対岸のヘチのチャラ瀬には、良型の鮎が飛んでいます。

竿が短いので川の中ほどまで立ち込み、その対岸の群れ鮎を狙います(苦笑)
なんとか遅い昼食までに5匹追加。
ジャンプしている良型は釣れず、掛かるのは18cm前後のオトリサイズ。

    (群れ鮎の釣れる平均サイズ)


釣り人さんが多いので、移動せずそのまま昼食後も同じ場所に入る。

                (河原で昼食タイムの仲間)
 
 
午後4時前まで頑張り4匹追加。
なんとかツ抜けできました。
仲間の1人は昼前までにツ抜け。

        (楽々ツ抜けの仲間)
 

もう1人も帰るまでに同じくツ抜けでした。
しかし深場の岩盤狙いで良型(20cm前後)ばかり。

                       (岩盤狙いの仲間)
 

上流部で以前良く釣れたデカ鮎は釣れませんでした。
寒くなり、水温が下がり、ぼちぼち産卵の準備の影響かも。
それとも下がったのか、深場に隠れているのかも知れません。

釣れた鮎はまだ若いですが、一部使いすぎたオスのオトリには少しサビ色が出始めました。
でもまだ当分、南川では友釣りが楽しめると思います。
10月中頃までは釣行の予定。

釣果
10匹(15cm~20cm)

 



 


南川釣行(5)

2015-09-29 | 南川(アユ)

今回は仲間と一緒に出掛け、あちらこちらと、うろちょろしました。
午前10時前に現地到着。
秋和橋周辺に入るつもりでしたが、先客の釣り人がおられパス。

空いていた久坂大橋の上流部に入る。
天気は晴れ時々曇り。
平水で濁りなし。

                     (若い釣り人さん)


鮎釣りを初めてまだ日の浅い若い釣り人さんが「朝の8時から2匹釣れました」とのこと。
見るとオトリが浮いています。
目印も一カ所付けで水面ぎりぎりです。

「オトリを交換したら」と、いらぬ世話を焼く。
父親に教えられ、鮎釣りに嵌り今回単独釣行。
下流に入り、橋上までうろうろして2匹。

 (少しサビの色が出始めた?良型のオス)
 

戻ると、若い釣り人1匹追加。
負けましたぁ(汗)
昼から支流の堂本川と本流の合流地点に移動し昼食タイム。

                    (支流の堂本川)        
 

合流地点とその周辺には、網入(投網)れの場所がたくさんあります。
仲間は支流に向かい、こちらは下流の久坂堰堤から更に下り、消防署前付近まで偵察。
堰堤真下付近から下流は足場が悪く、少し危険を伴います。

           (久坂堰堤)
 

川幅は広いですが、川底は茶色の岩盤が多いです。
そこそこ水深のある場所で竿を出す。
2匹ゲット、2匹地球ゲットで±0(涙)

元に戻り堰堤真上の群れ鮎狙い。
網入れで怯えているのか?粘るも掛かりません。
またまた堂本川に移動。

川底にゴミがたくさんありパス。
合流地点から少し下流の本流で型は少し小型なれど4匹追加。

              (合流地点少し下流のチャラ場と仲間)
 

ここも網入れされているので、網入れの困難なヘチや川底に大石のある場所限定で竿を出しました。
午後4時終了。
仲間も同じような釣果でした。
昼からは竿を出している時間と、うろうろした時間が同じぐらいで歩き疲れました。

釣果
6匹(17cm~21cm)・・・仲間に貰った鮎を含む

 







 


南川釣行(4)

2015-09-25 | 南川(アユ)

昨夜の雨で水況が変わっているかも・・・と期待を抱いて本日天気が悪いですが、南川に出かけて来ました。
しかしながら水温が低く、水位が高くなっていました(苦笑)
天気は昼まで曇り、午後から小雨が降り続く。

水位は約20cm高、濁りはありません。
午前10時30分ごろ中名田橋左岸の河原に到着。

               (雲が立ち込める中名田橋と黄門号)
 

水位が高い分、押しが強いです。
養殖のオトリではすぐに浮いて弱ります。
オモリを付けて昼前まで丁寧に橋の上流まで流すも、全くもって掛かりません(涙)

ひょっとするとボーの予感。
貧乏(ボー)とドツボ(ボー)の神さんが背中に貼り付いているかも(爆)

朝、我が家を出る際、昼食に愛妻おむすびを作って貰ったのに、せめて塩焼きの鮎をお土産に持ち帰らなければ、と水位の高い時に良く釣れた久坂大橋に場所移動。
貸切状態です。

        (久坂大橋上流部)
 

昼食を済ませ、以前釣れたポイントを思い出し、そこに養殖のオトリを入れると、まぁまぁのサイズが数秒でヒット。

                ( 口掛かりのオトリサイズ)


このころから小雨が降ってきます。
あちらこちらで群れ鮎が飛んでいます。
しかし、この群れ鮎は、掛かりません。

行ったり、来たりで、貧果の日置川を思い出します。
押しの強い流れですので、大石周りの裏や足元のチャラ瀬を狙います。
デカ鮎は掛かりませんでしたが、ぼちぼち退屈しない程度に掛かります。
殆どが口掛かりで、背掛かりは数匹でした。

    (本日の最長寸・・・22cmとオトリ)


オトリ店の大将は「夕方になれば良く掛かるよ」と聞いていましたが、雨が止まず寒さが増してきたので午後3時30分ごろ、久しぶりにツ抜けできたので終了。

釣果
13匹(17cm~22cm)





 


南川釣行(3)

2015-09-17 | 南川(アユ)

本日は単独釣行でなく、仲間達と出かけて来ました。
先日オトリが売り切れた店には、少し大き目の養殖鮎がたくさん居りました(苦笑)

午前10時ごろ中名田橋左岸上流の河川敷に到着。
仲間達が足場の良い場所を、と気を使ってくれました。

橋の上下には数人の釣り人さんが居られます。
釣り人さんの多い場所・・・釣れる場所・・・囮店のページには、20匹強釣れたとの報告あり。

川面には今まで釣ったデカ鮎でなく型は小さいですが、時々群れ鮎がジャンプしています。
天気は曇り、昼から時々雨が降る。
水位は平水、濁りなし。

                (午前中、泳がせ釣りする仲間と下流に中名田橋)
 

橋の上流部近くで竿を出します。
昼まで2匹。

      (本日の最長寸・・・22cm)
 
 
昼食後、少し上流部に移動。
荒瀬の上の広い開けた浅瀬で頑張る。

                 (泳がせ釣りするも苦戦の仲間)
 

群れ鮎にオトリが入ってウロチョロしますが、なかなか追いません(涙)
きっと天気が悪く、水温が上がらないためだと思います。

     (まだまだ綺麗な良型サイズ)
 
 
場所によりデカ鮎が掛かりますが、平均型は中サイズ、オトリサイズでした。
ここで4匹追加。

              
             (夕方近く雨の降るなか、頑張る仲間と中名田橋)
 

午後4時30分ごろ寒くなり終了。
場所ムラ、型にバラツキがありました。
皆さん惜しくもツ抜けならず。

しかしデカ鮎数匹ゲットの仲間も。
仲良く楽しめたので「良し」とします。

釣果
6匹(17cm~22cm)

 


南川釣行(2)

2015-09-15 | 南川(アユ)

午前9時30分ごろオトリ店に到着。
しかし、しかし肝心のオトリが店に無い!居ない!

土日の大賑わい、本日は早朝より大勢の釣り人さん来客し購入したためとか(涙)
えらいこっちゃ(汗)

とりあえず久坂大橋から上下を覗く。
居られました~

下流の瀬と上流部のチャラ瀬に、美山川で一緒したした知り合いさん発見!
なんせ、顔はシネマスコープ(幅広)なので・・・こんな時、付き合いの広さに助かります(苦笑)

早速、下流の知り合いさんに養殖オトリを2匹借りる。
「朝から良型2匹」とのこと。

先日良く掛かった、久坂大橋の上流部に入る。
どこも、かしこも釣り人さんが多いです。

                    (久坂大橋上の釣り人さん)
 

天気は晴れたり、曇ったり・・・風が1日中吹く。
水位は平水、濁りなし。

少し浅めの瀬で頑張るも、1匹目はすぐダウン。
2匹目の元気なオトリで、チラチラ光る岩盤で粘る。

キター
近くの釣り人さんが注目!

なんせ、皆さんどなたも朝から竿が曲がっていない。
強い引き、走りまくるのを慎重に引き抜くも・・・ウーさんでした(涙)と(汗)

         (良型のウーさん)
 

がっかりです。
オトリもクタクタのクタクタ。
昼まで頑張るもボーです。

このまま本日ボーで終わる予感。
気分転換のため、なかよし橋と名田庄大橋の中間に移動。

          (上流になかよし橋、下流に名田庄大橋との中間)
 

オトリの休息を兼ねて昼食タイム。
昨年は鮎がたくさん群れていた場所ですが、今年は鮎の姿は見えません。

瀬頭下の流れの緩い深場で泳がす。
やっと掛かりました。

          (23cmの良型)
 

午後2時前です。
オトリが変わり、ここから怒涛の如く掛かるかも・・・しかし良型2匹追加で沈黙。

水深と流れがあるので、良型が掛かれば面白いです。

                 (同じような良型・・・23cm強)
 

荒瀬やチャラ瀬を釣り下がります。
徐々に型が小さくなって、最後の6匹目は、なんとかオトリサイズ。

嫌気になり、午後3時30分前終了。
本日は釣り人さんが多いでした。

しかし、どなたも土日の釣り荒れか?貧果でした。
まぁデカ鮎の引きを楽しんだのでツ抜けできなくても「良し」とします。

釣果
6匹(15cm~23cm)・・・良型3匹選抜

 

 


南川釣行(1)

2015-09-12 | 南川(アユ)

先日の台風による雨で水位が一時約80cm高で濁りが入り、石アカが一部飛んだかも、とオトリ店の情報。
昨日は少し水位が下がり(約40cm高)で、濁りも取れてきたとのこと。

なんとか竿が出せるようなので、ゆっくり、のんびりと午前11時過ぎにオトリを購入して現地到着。
オトリ店前の橋(久坂大橋)から上下を見るも、誰も釣り人はおりません。


                   (久坂大橋上流の専用区)



昨年良く入った、かって知っている足場の良い久坂大橋の上で竿を出すことに。
入川する階段下の河原まで川の水がきています。


        (久坂大橋の下流部)

 
 
天気は晴れたり、曇ったり・・・時々強風が吹く。
水位は約20cm~30cm高で濁りはありません。

岩盤には群れ鮎が腹を返しています。
石アカは、チャラ瀬の一部は飛んでいますが、少し水深のある場所では全く影響はありません。


養殖のオトリを石裏に誘導すると、即当たりです。
しかし腹掛かりです。


                      (腹掛かりの良型鮎)



その後も連続で、腹、脳天、口掛かりで背掛かりは居ません(涙)
水温が低いので追いが悪いのでしょう。

簡素な昼食後、水温が少し上昇したのか、追いが活発になり背掛かりの鮎が釣れ出しました。
貸切状態でしたが、昼過ぎに京都市内の釣り人さんが来られて、2人でお喋りしながら釣りを楽しみます。


  (久坂大橋をバックにピチピチの背掛かり)



掛かる鮎は天然遡上(海産)ですので、引きは強く流れに乗るとなかなか寄ってきません。
型にバラツキがあります。

美山川並みのデカ鮎も居れば、スマートでなんとかオトリに使えそうなビリ鮎も掛かりました。


                  (本日最長寸23cmのメス鮎)



もう少し釣りたい気持ちを我慢して、次回を楽しみに午後4時前終了。
お隣の釣り人さんは、昼過ぎから同じくらいの釣果でした。

今シーズン初めての南川釣行でしたが、鮎はまだ若く暫く楽しめます。
10月中ごろ過ぎまでオトリを置いています。

釣果
18匹(14cm~23cm)



少しお知らせ(爆)
画像はバランスを考慮して、大、小、大、小と貼り付けしています。
小の画像をクリックしてもらえば、大に拡大します。