硝子戸の外へ。

優しい世界になるようにと、のんびり書き綴っています。

アメトーク IN 市川紗耶

2015-06-22 17:05:30 | 日記
雨上がりさん司会の「アメトーク」 毎週新聞のテレビ欄で何芸人特集なのかをチェックし面白そうであれば予約録画をして後日観ています。先週の「読書芸人」はもちろん予約し今日観る事となった。又吉さんや光浦さん若林さんが語る言葉や行動に同意することが多く、書店での動き方などは僕の場合お三方を足して三で割った感じだなと一人でニヤニヤしていました。個人的にはカットされた部分も観てみたいと思うほど面白かった

が、である。ゲストとして市川紗耶さんが登場した時、(ゲストであることを知らなかったためかもしれない)やはり身体がぞくっとした。それは恋心や肉体的な欲求ではなく、彼女の存在に畏怖を抱いたのか、もしくは彼女の存在が僕の琴線に触れたのかもしれないと思いつつ、こんな感情に出会ったことがないので市川紗那さんの存在はとりあえず横に置いといて番組を楽しみました。しかし市川さんが蛍原さんに英語で話しかけた時、またもや動悸に近い感覚を覚えました。とりあえず横に置いておいたのに再び「ウッ」ってなったんですね。なんだろうなこのお嬢さんはと思いながら芸人さんのトークに集中していると又吉さんがノブコブの吉村さんに紹介した「若きウェルテルの悩み」が途中で放棄され読書嫌いになったという件で、市川さんが苦笑しているのを見てまたドキドキした。「若きウェルテルの悩みは」ゲーテの作品であるから彼女なら英文で読んでいるはずであり、和訳にはない何かを感じ取っているのだと思うとやはり市川紗那さんが紹介する十冊というのがどんな本なのか気になったのです。そして番組を観終わって、市川紗耶さんと西 加奈子さんとの対談が観てみたいと強く思いました。椎名林檎さんとの対談もかなり興味深かったので二人の人生観から紡ぎだされる言葉をぜひ聞いてみたいと思ったのです。

どこかの出版社かテレビ局でやってくれないかなぁ。かなり興味深い話が聞けるのではないかと思うのだけれどなぁ。