此処の処、気持ちが不安定だった。このままではいけないと、DVDを借りて、一時的に映画の世界に逃避しようと、レンタル店へ行き、鑑賞後感がスカッとしそうな作品にしようと、吟味に吟味を重ね選んだのが「レッド・スパロー」というスパイ映画。
選んだ理由は、何かの映画の、長い作品紹介の中で「面白いかも」と思ったからであったが、観てみると、スカッとするどころか、かなり重い映画でしたが、目を逸らすまいと頑張って最後まで観てやりました。
でも、リアリティ感があり、ロシアの国家の中枢で働く人は、こんな人たちなのだろうかと思わせられる所や、フェミニストの人が見たら激怒しそうとか、いろいろ考えさせられる作品で、原作者や脚本家は、シェークスピアの影響を強く受けているのではないかと思う位に、人が殺され、また、女性不振に陥ってしまいそうになります。
こういう映画もたまには良いけれど、娯楽としてスパイ映画を観るなら「ミッションインポッシブル フォールアウト」のような鑑賞後感の方が今は好きなのです。
選んだ理由は、何かの映画の、長い作品紹介の中で「面白いかも」と思ったからであったが、観てみると、スカッとするどころか、かなり重い映画でしたが、目を逸らすまいと頑張って最後まで観てやりました。
でも、リアリティ感があり、ロシアの国家の中枢で働く人は、こんな人たちなのだろうかと思わせられる所や、フェミニストの人が見たら激怒しそうとか、いろいろ考えさせられる作品で、原作者や脚本家は、シェークスピアの影響を強く受けているのではないかと思う位に、人が殺され、また、女性不振に陥ってしまいそうになります。
こういう映画もたまには良いけれど、娯楽としてスパイ映画を観るなら「ミッションインポッシブル フォールアウト」のような鑑賞後感の方が今は好きなのです。