硝子戸の外へ。

優しい世界になるようにと、のんびり書き綴っています。

私達は何を知ることができるだろうか。

2019-05-29 21:00:05 | 日記
今日もメディアは悲しい事件を大きく取り上げている。

加害者を責めても、加害者は存在しない。したがって、当事者から語られる事は永遠にないのだから、これから発信される情報には、十分に気をつけねばならない。

決して許されない犯罪ではあるけれど、そこに至ってしまったのは、彼は「愛」がなんであるのかを考える機会さえ、与えられなかったからかもしれない。

私達は、肥大した情報から何を知ることが出来るだろうか。