今日一日だけ生きてみよう

卯月タラの日々のつぶやき

子育ての難しさ

2008-07-17 23:44:08 | タラの日記

こんばんは、卯月です。
今日は薬局の仕事が終わったのが8時頃だったので、ゴハンを作る気になれなくて、帰りに「さぼてん」のカツサンドとマックのポテトを買ってきて夕飯にしちゃいました。
不健康だなあとは思うけど、まあしょうがないよね、と自分に言い聞かせてる。
ふつーのお母さんはパートの仕事の後、ちゃんとゴハン作ってるんだろうなあ、子どもたちよ、スマン。でも私にゃできないのじゃ。

今日は久しぶりに、姪の一人と電話で話しました。神経を病んで、子どもたちを施設に預けて仕事を休んで闘病中の彼女のことを、心配しながらも何もしてあげられずにいたのだけれど、先日彼女から彼女の妹づてに「タラさんと連絡をとりたい」との言葉と電話番号を聞いたので、電話してみたのでした。
思ったより元気そうだったのだけれど、子どもも仕事も手放して(彼女はナースになるのが小さいときからの夢で、がんばって夢をかなえたのに)、元気でいられるはずがない、きっと彼女は無理に明るく振舞っているのだろうと、つい私は思ってしまうのでした。よけいなお世話かもしれないのにね。
でも、愛する子どもと仕事と離れて自分と向き合い、回復に向かってがんばってる彼女はえらい。きっと健康を取り戻せるよ。そのときには、きっとすごく弱い人のつらさ、人の痛みのわかる、すばらしいナースとして仕事に復帰できるとタラおばさんは思ってる。
彼女も彼女の母(私の姉)も私も、虐待を受けて育ちました。その傷の深さは、何十年もたった今でもなお、病気となって私たちを苦しめています。
せめて自分たちは子どもたちに虐待を引き継がせないようにと祈りながら子育てをしてきましたが、私たちには普通の家庭、普通の親がどんなものなのか、そのお手本がないのです。
子育ては誰にとっても手探りの部分はあるものですが、健全な親子関係を知らない私たちにとって、子どもと接する難しさは並ではありません。
私の息子もうつ病ですが、やはり持って生まれた気質だけのせいではないでしょう。
子どもを愛することの難しさ、愛していることを伝えることの難しさを痛感します。

なんだか深刻っぽい話になってしまいましたね。疲れているのかもしれません。
あさってカウンセリングなので、それまでなんとかしのごうと思います。

今日は暗い話でごめんなさい。
また明日ね。
明日がいい日になりますように。おやすみなさい。

コメント
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