今日一日だけ生きてみよう

卯月タラの日々のつぶやき

どんな時も。

2008-08-20 20:06:05 | タラの日記
こんばんは、卯月です。
今日、勇気を振り絞って、天丼屋さんに先月分のお給料明細書をもらいに行ってきました。店長がわざわざ事務室から出てきて「体の調子はどう、元気でやっていますか?」と聞いてくれました。
せっかく行ったので、夕ご飯に天丼弁当を買ったのですが、出来上がるのを店内で待っている間、なんだか切ない気持ちになりました。
このにおい、この雰囲気、間違いなく、私が2か月汗を流した場所でした。
ほんとに辞めてしまってよかったのだろうか。もっと頑張れたんじゃないのか。
もう自分の中で何度も何度も繰り返した問いを、また自分に投げかけている自分がいました。
無理だったんだ、ぎりぎりまで頑張ったはずだ。辞めたことは間違いではなかったはず。そう思い直し、店長から天丼弁当を受け取り、「また来ます」と笑顔で言って店を後にしました。
帰って食べたお弁当は懐かしい味がしました。
涙が出そうになるのを、ぐっとこらえて食べました。

今日はヘルパーさんとお掃除をして終わったところに、若い女友達から泣き声で電話があり、しばらく彼女の話を聞いていたけれど、「家に居場所がないけど、デイケアにも馴染めなくて、どこにも行き場がない。どうしたらいいのかわからない」という彼女になんと言ってあげたらいいのかわからず、自分の無力さを感じていました。
家出したいけど行くところがない、という彼女に「うちにおいで、なんの心配も要らないよ」と言ってあげられたら、それが彼女のために一番いいのだろうか。白雪姫と小人のように、一緒に暮らしてあげられたら、それがいいことなのだろうか。
私にはよくわからないよ。
彼女がご家族の理解と援助を受けられるようにしてあげることが、一番いいと思う。
でも、家族だからほんとに分かり合えるのか、そうなれるのかと言われると、私にはわからなくなる。
私だって、母や姉とほんとに分かり合えたかどうか、自信がない。途方もない時間をかけてまだ、ここにいる。まだまだだ。
彼女がご両親やご兄弟と分かり合えるまでに、どれほど時間がかかるのか、その間誰がどう彼女を支えるのか、私に何ができるのか。
「うちにおいで」と言ってしまえたら、どれだけいいか。私にそれをさせないのは何か。
大人として関わるということと、友達として付き合うというのとは、時として矛盾する。
私は大人だけれど、彼女の友達でありたい。でも、彼女の抱える問題を、甘い言葉でごまかしたくはないとも思う。
どう彼女を支えたらいいのか。私がそうされたいというようにしてあげるのが間違いだったりするのだろうから、私はごちゃごやになっている。

土曜日のカウンセリングを別の日に移してもらって土曜日に働こうと思ったら、主治医の先生から「ほかの曜日だと時間がとれない。火曜日なら少しあいてるけど、25分しかとれない」と言われてしまった。
私にとってカウンセリングの時間が半分になるなど命取りだ。ほんとに死んでしまう。それは無理。
だとしたら、やっぱりカウンセリングは土曜日から動かせない。仕事はほかの曜日にするしかなさそうだ。

今日は感情がいろいろに揺さぶられてしまった一日だった。
でも、夕ご飯の天丼はおいしかったし、Wiiフィットもやった(今日も踏み台昇降をやったら、「踏み台ダンス」っていうのがメニューに追加された。明日はそれをやってみよう)。
10時からドラマ「正義の味方」を見ます。楽しいドラマなのでオススメです。志田未来ちゃんがほんとに可愛くて魅力たっぷりだよん。おもしろいです。
深夜は「カートゥンKAT-TUN」を見ます。亀梨くんファンとしては、これを見ずに寝るわけにはいかないです!

ではまた明日ね。
明日がいい日になりますように。
どんな時も、あなたを大事に思ってくれてる人は必ずいるよ。なんちゃって。
おやすみなさい。