すずめ休憩室

日々のこと、好きなこと、飼っていたペットのことなどなど・・・。
気の向くままにつづってみました。

生タラコとこんにゃくの炒り煮

2006年01月20日 | 手作りあれこれ
さて捌き終わったスケソウですが、あまりに立派なタラコだったのでつきこんにゃくと共に炒り煮にする事にしました。

玉ねぎ 半分
人参  3~4cm
つきこんにゃく 小さめを1袋
生タラコ 適当

作り方
1・玉ねぎ半分を5mm程度にスライス、人参も同じ太さに千切りにする
2・鍋に少量の油をしき、玉ねぎ・人参をさっと炒め、水を切ったつきこんにゃくを入れ軽く炒める。
3・ほんだし少々、酒、砂糖、醤油を入れて弱火でする。この時水分が少ないようであれば水を少量加える。
4・生タラコを一口大に切り、一緒に鍋に入れ煮る。
水気が無くなり味がしみれば完成です。

スーパーなどでも生タラコを売ってますが、だいたい小ぶりなので、それならばあえて切らなくても大丈夫。今日はつきこんにゃくで作りましたが、生昆布の千切りと煮付けても美味しいですね。


それと長芋が古くなって来ていたので、箸休めに「長芋のキムチ和え」を作ってみました。


長芋を適当に切り、酢水につけてぬめりを取った後、水気をしっかり切り、キムチの素で和えただけです。漬物のキムチの漬け汁があればその中に漬けておいてももいいかもしれません。
さくさく感がいいので出来れば大きめに切ったほうがいいと思います


スケソウ鱈

2006年01月20日 | どさんこ・ご当地ネタ
釣りでお世話になってる方から頂いてしまいました。
寒さも一段と厳しくなっていた今が旬ですね、スケソウタラ。
鍋にしても煮付けにしても美味しいし、味噌汁に入れてもいい。淡白なのでフライも良いです。冬の北海道の庶民の味です。ただ内臓に虫が入る魚なので生食は厳禁ですが・・・。

「スケソウ鱈」って本州の人には馴染みがないお魚かもしれませんが、実はこれの卵を塩漬けしたものがあの「タラコ」になるんですよ。
よく「タラコ」は真鱈の子だと勘違いしている人がいますが、真鱈の子は確か袋が黒かったはず。

さて最近は私が魚を持ち帰っても全然手伝ってくれないので一人で捌くことに・・・。普通スケソウと言えばだいたい40cm程度なのですが、今回は60cmもある大物も頂いてしまいました。見た父があまりの大きさに真鱈と勘違いしたくらいです(私も見たとき真鱈か?と思ったけど頂いたTさん曰く、「スケソウ」との事、確かに顔は真鱈と違ってスケソウの顔です)そして中にはぎっちり卵も入っている様子。(トップ写真の上が60cm、下が通常の40cmサイズ)

なので60cmのは3枚に卸し、フライ用に冷凍することしました。そして他のスケソウは腹と頭を取り大きくぶつ切りにして、鍋や煮つけ用に冷凍。私は明日明後日と出かけるので鍋は月曜日にしようかなと思っています。