すずめ休憩室

日々のこと、好きなこと、飼っていたペットのことなどなど・・・。
気の向くままにつづってみました。

3/31の釣り

2007年04月01日 | 釣り
またまた土曜日に行ってきました~
誘いに乗ったのはいいけど、天気予報はイマイチだったし、ちょっと疲れも溜まっていたのでなんか面倒臭くなっていたけど、3時20分の目覚ましでちゃんと起きられるトコロが不思議(苦笑)

今回は前回よりも少し遠く行くだけで2時間も船に揺られて行きました~
幸いそんなに波も無かったので酔うことも無く(笑)

今回は室蘭、地球岬沖、海底80mライン
シーズン真っ盛りと見えてたくさんの船が出ていました
前日の雪とは打って変わって青天で遠くに駒ヶ岳や恵山も見えました

なのに魚影が薄いとみえ、船はなかなかポイントを固定できないようでした。
たまーにまとまった魚影があっても1,2度糸を垂れるとさっぱりアタリが遠のく始末

しかも下手ッぴな私は折角釣ったお魚を船に取り込む前に何匹も逃がしてしまってたのです
海面に白い魚体が確かに居たのに~!!
糸を手繰っている最中にヒラヒラと逃げていく・・・

しかも大きいヤツに限って!!
たぶん5匹は目の前で逃がしている

ソウハチは口の皮が薄いので暴れたり、巻くスピードが速かったりすると口が裂け、逃げてしまうんだけど、それだけじゃなく針のかかりもよくないんだろうな・・・

はぁぁぁぁ~

そんなこんなで今回は35匹という釣果でした
ただ型が少し小さいのが多かったのでイマイチ物足りない

全体的に釣れない日だったのだけど船頭さん曰く、あまり釣れないのは魚影が薄いのに加え、レジャーボートの影響もあるとの事
私たちが利用する遊漁船や漁船はレーダーが付いているので、棚(魚影)がどの辺りにあって水深何mにあるかほぼ判り、その深さを目掛けて仕掛けを海中で止め、魚を釣ですが、レジャーボートには探知機が付いていないのが多いので、探知機の搭載している船を追い、その近辺で釣りをするのが多いのだとか・・・
そうしても棚(魚の泳いでいる深さ)自体が判らないため、見当ハズレのトコロを仕掛けを落とすため、まとまったいたはずの魚がバラけてしまう原因を作るんだとか・・・

そういえば釣り新聞で「棚釣りはチームワーク」と書いていたけど、そうなんだよな~

船頭さんが「○○mからやって~」と声をかけるのは、その水深に魚の影があるからで、それでアタリが無いときは自分の仕掛けの長さと棚がズレているか、魚が浮いたり沈んだりしているので少しずつ深さをずらして棚を探ってくださいという意味なのに、いきなり意味も無くベタ底まで仕掛けを落とし、海底の深さを測る困った人もいるんだよね、実は(苦笑)

棚が崩れるから辞めて欲しいのに遠まわしに言っても判らないみたいだし・・・

こういうのって個人の性格って出ますね~
船釣りは色んな人が乗るから楽しいけど難しいわ(苦笑)