すずめ休憩室

日々のこと、好きなこと、飼っていたペットのことなどなど・・・。
気の向くままにつづってみました。

春を喰う

2008年05月11日 | 手作りあれこれ
つーことで、やはり山菜料理です~

たれぞ~さんが山に入るのはひとえに「喰う」ことが目的。
普通のハイキングならとっても面倒くさくて無理ですが、こういう食い物があるからいくのです・・・食いしん坊もここに極めり?!(爆)

ただね~下処理が面倒くさいのよね
茹でて、ゴミを取って、水にさらしてアクを抜くだけなんだけど。。。
結構面倒くさくって「だけ?!」と思ってしまう

しかもたれぞ~パパは逃げちまいました
「園芸用の土を買ってくるわ~」と逃げちまいました

なのでたれぞ~さんは孤独にフキのスジを取る、取る、取る・・・

すると電話
たれぞ~パパ「おーい、行者ニンニク茹でるなよ~Sさん欲しいって」

パパよ。
Sさん家って布団屋さんだよね?!
アンタ、「土を買ってくる」って家を出なかったかい??
それとも今は布団屋さんで土を売っているのかい???

でもまーSさん家は私の先輩のご実家でもあるし、いいか~

と行者ニンニクとたらの芽を持って行ったなら、たれぞ~パパは茶を飲んでました
勿論Sさん家はやっぱり布団屋さんのままで土は売っていなかったし(爆)

でもSさんからはカブと春菊などお野菜をいただきましたよん



ウチの猫の額の畑にもアスパラが出始めたので


一緒に山菜料理の代表格、天ぷらなど

春菊、アスパラ、たらの芽、サツマイモ、チカ(魚)

そして

「こごみとフキの炒め煮」(奥)と「こごみのゴマ味噌和え」(手前)

さっと茹でて、水にさらしたこごみを3cmくらいに切って、水気を切り、摺ったゴマ、味噌、砂糖、みりんで和えたもの

春の味覚は「苦味」があるものが多いですが、この苦味を食べることによって、体内時計に冬から春に変わったことを知らせ、冬に新陳代謝の悪くなった体内から毒素を出しをするんだそうです
春の苦味、是非味わってくださいね