かわずの呟き

ヒキガエルになるかアマガエルなるか、それは定かでないが、日々思いついたことを、書きつけてみようと思う

雪柳が満開になりました。

2011-04-10 | 気ままなる日々の記録

 ブログを教えて頂いてから、庭の花々に目が向かうようになりました。今までも確かにこれらの花々を見ていましたが、それは通りすがりにチラッと目にしていただけでした。しかし、今は違います。大げさに言うと「いとおしさを感ずる」というこでしょうか、カメラを取りに行くときに、これらの花々にまつわるいろいろな出来事を思い出したり、独り言を言ったりしています。ありがたいことです。枝垂れ桜も咲き始めました。本当は、もう数日後が満開で、そのとき投稿する予定でしたが、待ち切れずにシャッターを押してしまいました。(満開になったときも投稿の予定)。この枝垂れ桜は娘の結婚祝いに苗木を求めて植えたものです。植える時には、思い切って広く余裕を取ったつもりでしたが、今となっては生垣の外にも枝が溢れるほどになりました。この枝ぶりが、歳月の流れや娘たちの成長と重なって見え思いもひとしおです。最近では散歩中の人が、携帯カメラでこの桜を撮られている姿をよく見ます。中には「庭に入って撮影させて頂きたい」と声を掛ける人もいます。

 我が家の庭にしては、珍しいものが干してありました。「春休み放射線避難」をしてきた3歳の孫娘の遊び道具です。家内が改めて洗いなおし干したもののようです。家内の後をついて歩き、家内が植木鉢に水をやると真似をしてプラスチックのジョウロで水をやっていた姿が思い出されます。