- 元旦の日エレベーターの中で顔なじみのケアーさんに声を掛けられた。
- 「オソマツさん、格好いいレグウヲーマーだね、手編みじゃない?。奥さんに編んで貰ったの?」
- 「違うよ、家内の妹さんに編んで貰ったようだ。」
- 「すごいねえ」
- 「うん、妹さんは手編みを機械編みもすごく上手らしい。それで、お姉さん風を吹かせて頼んだらしい」と私。
- 「そうそう、私にも姉さんがいるが、お姉さん風がすごいの。何時もビュービュー吹いてる。幾つ違いなの」
- 「2歳かな?」
- 『一番風が吹く年齢差だよね」
- 「そお。私には一歳年上の兄がいるけど、兄貴風は吹かないよ。女だけお姉さん風が吹くのかなあ」
- 「そうみたいね。何でもいいけど、凄くカッコいいよ」
- 「そお、ありがとう。それにすごく暖かいの。今年もよろしく。次で降りますので」
- 今年は元旦から縁起がいいと鼻歌です。