此処数週間ブログを更新せず、失礼いたしました。
実は、歯痛に悩まされ鬱々とした日々を送り「蛙の呟き」にまで気がまわりませんでした。
ここの施設には「訪問歯科」のせいどがあって、自宅でお父さんの代から歯科医院を開業しておられるせんせいが予約をしていくと此処へ診察に来てくださるのですが、 生憎ご自宅の医院の方が忙しく当分此処へは来られないとのこと、 仕方なく同じ医療法人が経営している総合病院の歯科で診察してもらった。
此処には歯根を1本1本レントゲンで撮る機械があって、僕も痛いよ云った歯を中心に3本ほどレントゲンを撮った。
そして最後に薬が処方され、 薬は僕の病室へ配達されるとお聞きし、帰ってきた。
勿論その間も歯はズキズキと痛んだ。夕方お薬が届いた。
注意書きを見ると頓服用の「鎮痛剤」とあった。
僕は夕食まで我慢してやっと鎮痛剤を服用、やっと痛みから解放されたが、 我が国の医療制度にがっかりした。
厚生省や国会議員は何処を見て医療行政をしているのだろう。
少なくとも痛がっている患者の方を観ていて呉れないことだけは、はっきりした。
近所の柿