野球の話。
どれだけ素晴らしいバッティング技術を持っていても、
打席に立つ回数が少なければ、ホームランはたくさん打てません。
ホームラン王になりたければ、打席にたくさん立たなければならない。
これは常識です。
営業マンも同じで、たくさん契約を取りたければ、
たくさん打席に入る必要があります。
どれだけ営業マンとしてスキルが高く、経験を積んでいても、
打席に立たなければ、一定数の契約をいただくことができません。
この、「たくさん打席に立つ」という意識が
少ない営業マンも多いような気がします。
モデルハウスの来場数がここ数か月、伸びない。
すると、ただ待っているだけの営業マンは、
打席に立つ回数が減ってきます。
人間力が二流以下の営業マンは、
打席に立てないことを会社のせい、景気のせいにしたりするのです。
そんなことを言っているから、二流三流なのですが・・・。
一流の営業マンは、モデルハウスの来場数が一年間、
常に安定しないことを知っています。
新規のお客様が自分に回ってこないときに、どうすべきか、
常に考えながら一年の計画を組むのです。
そしてここぞという時に、どう行動すべきか、
そのルーティーンが決まっているのです。
結局、一流の営業マンは行動量も一流なのです。
スキル・能力・知識で営業の結果は決まると思っていませんか?
一流は、行動量がハンパないのです。