鬼山竜也の住宅業界 商売の王道

良い家づくりに真剣に取り組んでいる方々が、お客様のためにより良い仕事が出来るようになるためのヒントになれば、嬉しいです。

【第3225回】 量にこだわって活動する

2019年10月29日 | 住宅コンサルタントとして

野球の話。

 

どれだけ素晴らしいバッティング技術を持っていても、

打席に立つ回数が少なければ、ホームランはたくさん打てません。

 

ホームラン王になりたければ、打席にたくさん立たなければならない。

 

これは常識です。

 

営業マンも同じで、たくさん契約を取りたければ、

たくさん打席に入る必要があります。

 

どれだけ営業マンとしてスキルが高く、経験を積んでいても、

打席に立たなければ、一定数の契約をいただくことができません。

 

この、「たくさん打席に立つ」という意識が

少ない営業マンも多いような気がします。

 

モデルハウスの来場数がここ数か月、伸びない。

 

すると、ただ待っているだけの営業マンは、

打席に立つ回数が減ってきます。

 

人間力が二流以下の営業マンは、

打席に立てないことを会社のせい、景気のせいにしたりするのです。

 

そんなことを言っているから、二流三流なのですが・・・。

 

 

一流の営業マンは、モデルハウスの来場数が一年間、

常に安定しないことを知っています。

 

新規のお客様が自分に回ってこないときに、どうすべきか、

常に考えながら一年の計画を組むのです。

 

そしてここぞという時に、どう行動すべきか、

そのルーティーンが決まっているのです。

 

結局、一流の営業マンは行動量も一流なのです。

 

スキル・能力・知識で営業の結果は決まると思っていませんか?

 

一流は、行動量がハンパないのです。

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