昨日は、今月からお付き合いがはじまった、
あるエリアの住宅会社様にお伺いしておりました。
最寄りの駅まで社長にお迎えに来ていただき、オフィスに到着すると、
わざわざスタッフの皆様全員でお迎えしてくださいました。
名刺交換をさせていただき、
予定していた打ち合わせを実施した後、
午後に全社員の皆様に集まっていただいて、
成功する会社の基本的な考え方や行動の基準を
お伝えさせていただいたのですが、
もう話を聴く姿勢が、皆さん素晴らしいのですね。
時間前にお集まりになり、
前のめりで聴いて下さる。
こちらが笑って欲しいタイミングでちゃんと笑って下さる。
しっかりとメモも取られ、
何とか吸収してより成長しようという意欲が
皆さんから非常に感じました。
そして何点かのことを提案させていただきましたが、
もうすべて素直に取り入れて行動する、
というスタンスが社長から現場の皆様まで共通しているのです。
この空気感があるかないかが、
住宅会社として伸びるか伸びないかのポイントなのです。
まえのめりで、すなおに取り組む。
こういう空気感を組織として持てていない会社は、
情報も集まらず、いろんな方が応援してくれず、
何か提案されても変に自分たちのこだわりでこねくり回すので、
実行のスピードが上がらず、結果、業績が下がるのですが、
この空気感がある会社は、本当にドンドン吸収して
即行動していくので、結果が面白いように出ます。
改めてすなおさの重要性を昨日、私自身も勉強させていただきました。
すなおさがあるか?
それとも自分たちの変なこだわりフィルターが邪魔をして
いろんな提案をすなおに受け入れられないか?
ここがポイントなのです。