ユニバーサルスタジオを立て直された、森岡毅さん。
森岡さんが代表を勤める、刀という会社が、
マーケティングの本質を伝えるキャンプ、
それが「実戦 マーケティング・ブートキャンプ」という番組化され、
ニュースピックスの有料版で見ることができます。
その中で、森岡さんがおっしゃっていたのが、
マーケターに必要な3つの要素。
その要素の1つが、「真の消費者理解」であると
森岡毅さんはおっしゃっています。
このモデルハウスを見たり、
こういう接客を受けた時、
お客様が何を感じ、どう考えるのか?
こういう情報をSNSで知った時に、
お客様はどのように動くのか?
というように、お客様のことを理解していると、
何を伝えれば良いかが見えてくるのです。
この消費者理解を深めるためには、何をすれば良いのか?
私個人的には、
とにかく自分自身がいろんなところに行き、
いろんな経験を積む中で、
その感性が磨かれてくるのでは、と感じています。
消費者理解を深める上で、
インプット量、体験量が全てではないか、と思っています。
いろんなところに出かけ、
いろんな接客を受けたり、
いろんな資料を見たり、
いろんなデザインの建物で過ごすことで、
見えてくることがあるのです。
また、いろんな営業マンのいろんなプレゼンを受けることで、
どういう流れでどういう言葉をつかって説明されると刺さるのか、
ということも見えてくるのです。
真の消費者理解の精度を高めるために重要なのは、
やっぱり量を徹底的にこなすことだよなぁ、と
個人的に思っています。