鬼山竜也の住宅業界 商売の王道

良い家づくりに真剣に取り組んでいる方々が、お客様のためにより良い仕事が出来るようになるためのヒントになれば、嬉しいです。

【第3938回】 日頃からの準備

2021年10月11日 | 住宅コンサルタントとして

今年から来年にかけても、

弊社のクライアント様の出店ラッシュが続きます。

 

出店の際重要なのは、まずは立地。

 

そして次に、どうビジネスモデルを組み立てるのか、ということ。

 

単独で出店するのか、

それとも集客力のある施設を敷地内に誘致して

出店するのか?

 

更にはどんなモデルハウスを建て、

どんなスタジオをつくるのか、ということも

非常に重要になってきます。

 

市場は常に変わり、

顧客が求めるものも常に変わり続ける。

 

ゆえに、市場の変化に適応できるよう、

柔軟な形の出店フォーマットが良いなぁ、と

個人的に思っています。

 

今後の変化を読んだうえで、

個人的に重要だと思っているのは、

その会社の世界観が明確に伝わること、

そして。とにかく来場されたお客様ご家族皆が、

トコトン楽しめるような店にしていくこと。

 

緑もそれなりに必要ですし、

もっとここに居たい、と思っていただけるような、

そういう店をつくった会社が勝つと思っています。

 

そして私自身、そういうアイデアをひねり出すために、

常に動きまくっていろんなものを見ています。

 

これは、このコロナ禍の中でも変えていません。

 

常にインプットを欠かさずに準備をしているからこそ、

いつ、どのクライアント様に質問されても

即答できるのです。

 

住宅の営業マンも同じ。

 

常日頃からの準備をどれだけしているのかが、

結局は成績に直結するのです。

 

お客様に質問をされてから準備をする営業マンは二流です。

 

一流は、常に準備を怠らず、

大抵の場合、即答できるのです。

 

皆さんは、お客様に質問されてから動く人ですか?

 

それとも、日頃から準備を怠らないビジネスパーソンですか?

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