1月1日に親族皆で集まった際、
私の甥っ子姪っ子、
それから我が家の長男と話をしていて、
いろんなことを気づかせてもらいました。
というか、私、20代30代の方の行動パターンや価値観、
それから日々の時間の使い方など、
分かっているようで全然理解が足りないと
思い知らされました。
そして家を建てる中心の20代~30代の世代が、
スマホで何でも情報を入手する、
という訳でもない、ということも理解できました。
大きく分けると、3タイプに分類できそうです。
1つめのタイプは、
情報収集力が高く、何でもスマホで情報収集し、
どの会社に相談するかを自分で決定できる層。
2つめのタイプは、
情報収集力があまり高くなく、
信頼できる友人や両親から薦められた会社の情報を
スマホを駆使して収集するタイプ。
そして3つめのタイプは、
情報収集にそもそも関心が無く、
スマホを駆使して情報収集をほぼしないタイプ。
3番目のタイプの若い世代もそれなりに数が多い、
ということが、今回、分かったのです。
で、このタイプの方に対し、
弊社がこれまで提言してきた施策だと
情報を届けることがほぼ出来ていない、
ということを痛感しました。
ちなみに、こういう層の方が
大手ハウスメーカーで家を建てている、
ということなのだ、とも理解できました。
20代~40代前半の子育て中のご家族を
ひとくくりにしてマーケティングを考える、
ということはまずいのです。
そして3番目のタイプの方にも
所得が高くて注文住宅を建てられる層が
結構存在するのです。
メインとなるターゲット層をセグメントして
それぞれの層にマーケティングを丁寧に行う。
今年、力を入れていきたいと思います。