広告効果は激減する。
その前提で住宅会社はマーケティングを構築していく必要がある。
家を建てる可能性があるエンドユーザーに対し、
どの住宅会社も自分たちが伝えたいことを
一方的に発信しているようにしか見えない。
でも、自分のことしか考えていない人が
恋愛で異性にモテないように、
自分のことしか考えず、
自分が発信したい情報だけを発信している住宅会社も
当然ながら、お客様にモテる訳がない。
モテる人がどんな発信をしているのか、
それを徹底的に研究してみるのも面白いかもしれない。
これからの時代、
情報が届いた方にファンになっていただける、
そんな発信を心掛けていかなくてはならないと思う。
ファンをたくさんつくることができている会社が、
そうでない会社に圧勝する。
そんな時代が間もなく来る。
全ての人を自分のファンにする、なんて、
そんなことは不可能である。
ごく僅かの方で良いので、
自分たちの発信する情報を楽しみにして下さっていて、
何かを企画すると、参加して下さるエンドユーザーを
どうやったら1人でも多くつくることができるか?
その命題にクライアント様と取り組んでいきたいと思っています。