この数年の市場の変化、顧客の変化のスピードに
大半の企業、経営者がついていけておりません。
結果、業績に苦しんでおられたり、
数年先のビジョンをイメージできない会社が多いのです。
企業経営における原理原則は、
順調なうちに未来の手を打つことのみ。
新しい商品開発、新しい業態づくり、新しい販売方法など、
常に新しいことにチャレンジしたり、
今のやり方を他社が真似できないくらい深堀りしたり。
ライバルに対し、圧倒的に差をつけていく活動を
コツコツとやり続けることです。
そんな中、弊社では市場の変化についていくために、
必死で情報をキャッチし続けております。
そしてこれは絶対にやった方が良いであろうことを
クライアント様にご提案しております。
ただ、クライアント様からすれば、
やったことがないことが大半で、
私が提案したことにチャレンジした後の
結果がイメージできない、ということも承知しております。
それを「それをやったことはないけれど、やってみます!」
と信じてやっていただけるクライアント様が
結局は時代の変化についていけるのだと痛感しています。
「やったことがないこと」=「イメージできないこと」、
だからやらない。
これでは結局のところ、
消費者の変化についていけないので、
結果は悪化する一方となっていくのです。
自分がイメージできないことを挑戦もしない、という体質は、
自身の進化成長を止めてしまうのです。
もちろん、失敗したら経営が崩壊してしまう、というような
大きな投資には慎重にならなくてはなりませんが、
それほど大きなことではなければ、イメージできなくてもやってみる、
という体質の会社が勝ち残ります。
「よく分からないけれど、やってみます」
と言えますか?