昨日、無事に日本に帰国しました。
フランクフルトから羽田までの便は
時刻通りに羽田に着陸しました。
ここで家内・次男と別れ、家内と次男は自宅へ、
私はクライアント様のところに新幹線で移動しました。
お付き合いが始まって17年目に突入した、
とある県の21年連続ナンバー1の住宅会社様の
事業計画発表会に参加させていただくためです。
グループ全体の事業責任者が、
事業部ごとの目標と方針を発表されるのですが、
毎年、着実にブラッシュアップされています。
私自身もずっと出席をさせていただいているのですが、
トップ、幹部の成長を毎回、感じます。
2024年の各事業部の事業計画では、
特に前期の反省がしっかりとされていて、
だから今期はこういう方策を実行する、ということと、
それを何のためにやるのか、という方策を実行する意味を
とにかく一部の幹部だけでなく、
社員さん全体で深く理解することに力を注いでいく、
という部分が前年までと大きく変わったところかと感じました。
また脱・大企業病を掲げ、
2024年度は組織を大幅に変えられました。
各事業部責任者の方たちの強い決意を聴いていますと、
私自身もこのクライアント様の成長のために、
できることは何でもさせていただきたい、という気持ちになるのです。
注文住宅事業の役員の皆さんとは、
16年間、共にやってきた同志のような関係なのですが、
なあなあ感とかは1ミリも無く、
私自身、お役に立てなければ、
即、契約を打ち切っていただいて構わない、という緊張感を持って
お付き合いをさせていただいております。
結局、長いお付き合いが続くかどうかのポイントは、
互いに成長し続け、信頼関係と緊張感のバランスが程良い、
ということだと思います。
そして事業計画発表会の後は、
懇親会が毎回、あるのですが、
これがまた本当に毎年盛り上がり、
このクライアント様のグループ全体の団結力が
懇親会を通して猛烈に伝わってくるのですが。
今年も本当に盛り上がりました。
21年連続ナンバー1の秘訣は、
この団結力や愛社精神にあるのだな、と
改めて感じました。