鬼山竜也の住宅業界 商売の王道

良い家づくりに真剣に取り組んでいる方々が、お客様のためにより良い仕事が出来るようになるためのヒントになれば、嬉しいです。

【4756回】 一次情報量を高めることで、説得力が増す

2024年01月07日 | 住宅コンサルタントとして

業界の常識やそれまでの慣習にとらわれない提案を

定期的にクライアント様におこなっております。

 

業界内で前例の無い事業展開だったり

どこもやっていない出店フォーマットだったりするので、

クライアント様もこちらの提案をイメージできないかも、

と当然、私自身予測できます。

 

なので、こういう提案をさせていただく際、

私の場合、自ら必ず一次情報を取りに行きます。

 

提案させていただく内容に関連する業界やお店に

自ら行きまくって、消費者としての自分の経験値を高めるのです。

 

そうすることで、クライアント様への説得力が増しますし、

より具体的にご提案できるようになるのです。

 

説得力が無いと悩んでいる営業マン、

指示した通りに部下が行動してくれない上司。

 

こういう場合、とにかく机上でああでもないと考えるより、

現場に足を運び、体験量を増やすのが良いでしょう。

 

営業マンであれば、自分が提案しようとしていることを

既にやられている上司に細かく教えていただいたり、

エンドユーザーさんのところにお伺いさせてもらって、

施主様から細かく体験談を教えていただく。

 

上司であれば、部下と同行し、

自ら現場で起こっている問題を理解する。

 

結局、どれだけ動いているのかが、

説得力に直結するよな、と思うのです。

 

そんな私は、時差ボケの中、

2024年の弊社の新しい提案の目玉となることを体感すべく、

紹介していただいた、とある県の住宅会社さんに、

昨日お伺いさせていただいておりました。

 

今年もとにかく行動量にこだわっていきたいと思います。


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