社会に出ると、大半の方は、
人生の半分近い時間を仕事に費やすことになります。
人生の大半を仕事に費やすのですから、
仕事を楽しいと思えるか、
それとも仕事はつらいもので
お金を稼ぐために嫌々取り組むべきものと思うのかは、
自分の人生をどう過ごすのか、
という命題に直結することかもしれません。
人生の大半の時間を仕事に費やすのですから、
仕事にやりがいを感じ、仕事を楽しめる方が、
個人的には幸せだと思っています。
そしてクライアント様の新人さんと出会う4~5月、
新人さんにお話をさせていただく機会があるのですが、
その時には、仕事にどう向き合うと良いのか、
という内容をお伝えさせていただくことが多いです。
個人的に思っていることは、
仕事を面白いと思えるかどうかの分水嶺は、
仕事で成果を出せるかどうか?
結果が出ると、仕事は面白いと思えるし、
結果が出なけば、仕事は辛くなる。
だから、仕事で成果が出せるくらい、
仕事に真剣に取り組むことが、
自分の人生に直結する、ということを
お伝えできれば、と思っていたりします。
結果が出ないと、中々楽しいと思えない。
そうすると、仕事はとても辛いものになります。
でも結果をコンスタントに出すことができ、
更にはお客様に喜んでいただくことがあったり、
共に働く仲間から「すごいね!」と言ってもらえたりすると
仕事そのものがとてもやり甲斐あるものになるのです。
若いうちにこの経験を積めるかどうかで、
自分の人生が決まるのです。
なので社会に出て最初の3年は、
がむしゃらに仕事に打ち込んでいただくことをお薦めしています。