我が家から車で5分のところに、
佐川美術館があります。
佐川美術館は、佐川急便さんが創業40周年記念事業として
琵琶湖のほとりに建てられた美術館。
自宅のすぐ近くにあるのに、
一度も来たことがありませんでした。
(ロードバイクで前を通過することはしょっちゅう)
で昨日、初の佐川美術館さんに行ってきました。
目的は、今、佐川美術館で開催されている
「ガウディとサグラダ・ファミリア展」を見学するためです。
バルセロナには過去、5~6回、行っており、
サグラダ・ファミリアも3回、見学しておりますが、
ガウディのことをもっと知りたいですし、
今年の年末にまた、バルセロナ⇒サンセバスチャンという旅に行くので、
その予習も兼ねて、ガウディをしっかりと学んでおこう、
と思い、行って参りました。
美術館の中の展示物は撮影NGなので
写真や動画は無いのですが、
ガウディ建築を見学に行く前に、
やはり予習してから現物を見ると、
なぜそうしたのか、という意味が分かります。
サグラダ・ファミリア。
カサ・パトリヨ。
カサ・ミラ。
グエル公園。
カサ・ビセンス。
これらはもちろん、見学済なのですが、
年末、バルセロナに行った際、再度見学したいと思っています。
ガウディが何をオマージュし、
どういう意図でこういう設計をしたのか?
再度、実物を見ながら考えたいと思います。
(私の感性と能力で、どこまで理解できるかは疑問ですが・・・)
自分自身の感性が鈍らないよう、
いろんなモノを直接見て、体験していきたいと思います。