~風の時代*Ou.kaする~

スタッフ風花の〈引継ぎ〉日記

“トラウマ”になるか、“免疫”となる?か、呼吸次第???

2011-12-17 | 大切な想い♪
たまに、こういうことを、

ずっと考えている変な私です。。。。。。


「なんで、怖い体験で、“トラウマ”になる場合と、

 逆に“免疫”となる場合があるのだろう・・・・・」


気になり出すと、ずっと考えている私です


私は、とにかく自分が経験したり実感したりしないと
信頼できないタイプという、
とてもめんどくさい女なので、

全て、体験して気づいたことを
本で調べ、照らし合わせています。


私は結構「恐怖症」な性格ですが

たとえば、“怖い”体験をすると、トラウマになったりするといいます。

でも、経験って「免疫になる」ともいいます。慣れる、ってことですかね。。。


これって、

どうなると、どっちになるんだろう・・・・・   


気になり出したら、気になって



そんな時に、

「呼吸が関わっている」と気づいた。アメリカの呼吸の博士?が書いた本で。


先日、このブログで

「人間ってすごいよな」みたいなタイトルで書いたもので、


恐怖体験をすると、

動物的本能で、息を止める・・・・

“呼吸を通さないことが、その後その体験をトラウマにしてしまう”・・・的な。


だから、その体験をしてしまったとき、

ゆっくり深呼吸して「息を通す」ことが、大事だという。


これは、その体験を思い出して深呼吸しても、同じ効果らしい。


とにかく、その出来事に「息を通す」ことが重要らしい。


そこで、気づいた


「息を通す」ことで、トラウマが解消されると、今度は

『免疫』に変わるんじゃないか、って


確かに、

ある恐怖で、「それを思い出して呼吸して息を通し」たら、

案外、怖くなくなったことが、実は何度もある。←やっぱり単純だよな(笑)


あの、東日本大震災の日、

実はたまたまこの本を読んでいたときで、

恐怖で頭と顔がなんだかかーっと熱くなるように感じていたとき、苦しくて


「あ、息、止めてる」


と気づいて、意識してゆっくり呼吸したんです。


・・・・そのおかげか、その後頻繁に揺れても、

あまり恐怖は感じなくなりました。


実は、地震は私のもっとも苦手なもので、

震度1でも騒いで、恐怖でいっぱいになる人間でした。

(寝てても震度1で飛び起きます)


もし、あの時、気づかないで息を止めていたままだったら、

きっと、今でも、少しの揺れで

大地震が思い起こされ、今でも恐怖だったと思います。



アメリカのその博士の本では、

「動物が獲物をとるときの、その緊張感の時、『息をひそめる・とめる』」

その本能的なものを例にあげ、書かれていました。


そういう動物的本能で、緊張・恐怖・びっくりしたときなど、

体が勝手に反応して息を止めてしまっているんですね。


難しくて理解しきれてはいませんが

自分が体験して、確かに効果?があったので、

『息を通す。ゆっくり深呼吸する』

ことは、とても大事なのだと実感しています。


ゆっくり深呼吸・・・・

って

落ち着かせるだけでなく、

色々な大きな効果があるのですね



忘れたくないことなので、記録として書き留めておくことにしました。


内容は、あくまでも私の体験・経験で実感しただけですので、

これが本当なのかはわかりません。



ただ、本当に

「トラウマ」か「免疫になる」かは、

『息を通す』ことが鍵なのかも・・・・・


そんな気がしています





いつもどうもありがとうございます
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