~風の時代*Ou.kaする~

スタッフ風花の〈引継ぎ〉日記

学生時代の出会い、大人になっての出会い

2015-11-10 | ♪なんちゃってスピリチュアル
よく、

「大人になってからの出会いは本当の友達になれない」

と耳にすることがある。


本当にそうなのかな??


私はむしろ

大人になってからの出会いが

自分にとって貴重なご縁になることが多いと感じる。


私にとって大切なご縁とは

いつも素直な自分でいられて

心から安心できて

一緒にいるだけで心地よく楽しいこと


何も話さなくても

何も心配することもなく不安もなることもなく

ただただそばにいるだけで

幸せに満たされること。


そんな出会いが

大人になってからの方が圧倒的に多い



むしろ私は

子供時代が大嫌いだった。


小学校

中学校、

お友達はいるのに

行きたくない気分のほうが多かった。

(自分でもよくわからないのだけど


でもそれも

小学生の同窓会、

中学の同窓会、

大人になった今に再会すると

すべてが楽しい想い出に変わってしまうから

不思議なんだけど


子供の頃は多感だし

お互い分かり合いにくいことも多いし、

ちょっとのすれ違いや勘違いで

ものすごくダメージをくらうことがある。


だから

子供のくせに必要以上に気を使うこともあったし

大人の人間関係以上に疲れたな、

そう感じる部分が多い。


そう、「疲れる」。(これがピッタリ)


学生時代の中では

高校時代はものすごく幸せな時間だった。


本当の自分を出せたし、

心から学生生活を楽しむことができた


大人になるにつれて

何かが解放されていくようだった。


**********


子供時代は損得を考えないから
 純粋な友達ができる


みたいに言われているけど

本当にそうかな??


子供は子供なりにものすごく大変で

色々な感情が溢れていて、

むしろ

大人よりも難しく疲れるような気がする


自分よりも可愛く頭の良いお友達が

すごく羨ましくて仕方なかったり

そばかすが多かった私は

色の白いお肌のお友達を見ると

ものすごく羨ましくて

コンプレックスになってしまったり。


大人の今なら

「まあ、人は人。治せるなら治せばいいし」

その程度で済む話が

子供の頃ではもう、大問題。大きな問題なのだ


そんな中でのお友達づくり。

色々な感情が混ざっていた気がする。


************


大人は損得を考えるから
 純粋なお友達はできにくい


そう耳にしたりします。


中にはそう言う人もいるのかもしれないけど

大人になってからの方が

一緒にいて心地よい、心地悪い

そういうのははっきりわかる気がする。


だからあれこれ考えずに

「一緒にいて心地よい、楽しい」

ただそれだけで決めればいいと思っています


子供の頃は

そういう感覚がわかりづらかった気がする。


このコは頭がよいとか

スポーツが出来るとか

目に見えるわかりやすいそういうことが先にあったりして。


子供の頃の方が

「その人が持っているもの」を

常に意識していた気がするのだ。

(あ、私だけなのかな?


まあ、大人も色々、人それぞれだけどね


だからきっと似たような人と出会い

同じ波長の人同士が合うのだと思います


そう、

大人になってからはひたすら『感覚』を大切にしています



大人になってからの出会いには

心地よい出会いが沢山ある。


むしろ私は

大人になってからの出会いに

「深いご縁」を感じることの方が多い。



◎子供時代は純粋なお友達

◎大人の出会いは損得


私にとってこれは全くあてはならない。


大人こそ、

重要で大切な出会いが多い。



そう実感してから

一つ一つの出会いに感謝して大切にしています


もちろん、

大人の今でも学生時代からのお友達はいますし、

「大人になった今」でも合うから

続いているのだと思います


つきあいは

長さではなく『感覚』


自分が本当に「心地よく感じる」

そういう出会いを

これからも大切にして参りたいと思います


 P.S 大人になってからの出会いは貴重です

 しみじみ、「ご縁」を想ってみました

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