~風の時代*Ou.kaする~

スタッフ風花の〈引継ぎ〉日記

てんとう虫が遊びに来た(6月6日 意味のある日)

2019-06-18 | ♪なんちゃってスピリチュアル



てんとう虫が突然お家の天井にいた

我が家は基本的に窓をあまり開けないし、開けても網戸をしたまま3㎝くらいしか開けない。

入ってくる可能性としては帰宅した時の玄関からか?
でもマンションだし、高層階ではないけどそこまで飛んでこれるのかな?
あ、人にくっついてきてそのまま入ったのかな?

とにかくまず、そこにいるのが不思議だった。確率的に。

どんなに小さくても虫が大の苦手な私は「飛ぶんじゃないか」とびくびくしながら天井を見守っていた。
いっこうに動く気配がない。
1~2日くらい同じ位置にいるのが当たり前なのか?弱っているのか?

窓の近くに行けば外に逃がしたいけど、無理にすることもないかと自分に言い聞かせた
たま~に場所が変わっているから動いているのだろう。

ある日には、左肩に何かとまったので「ハエか?」と思ったらてんとう虫だった

とにかく小さな虫でも大の苦手な私なのですが
数日間、てんとう虫と一緒に過ごしているとなんだかとても可愛く想えてきた。

朝起きた時、夜寝る前には必ずチェックして挨拶する。
しまいには「てんちゃん」と名付けてみる。可愛くてしかたがない。

てんとう虫の餌や寿命など調べてみるとアブラムシとあり、しかも

100匹とか、食べるらしい。


無理。 ごめんね


てんとう虫に興味が沸いた私は色々調べていると、てんとう虫は「縁起のよい虫」で世界中で愛されていると知る。

お家に居た時からなんか不思議な感じがしていたのですが・・・
後から「いつ来たか」調べたら私にとって重要な日の最終日だった

6月6日。


たしかにあんな小さい虫なのに、ものすごく存在感というか、心がきゅんとなるくらい気になってしかたがないし、
平和な気分になるし温かい気持ちになるし、とにかく可愛いのだ。
大の虫嫌いの私が、自分でも驚いている。

寿命は30日~50日、長くても2ヶ月の命らしい。さみしい・・・。
(野生のものはもっと長生きするらしい)


紙の上にのせて窓から逃がそうとしたら、全然動かない。
玄関から逃がしてやったら飛ぼうとしたものの飛べなかったらしい。
でも紙から離れたのであとは任せることにした。

やっぱり弱っているのかな?

てんちゃんがいた日々にとても癒されていたと気付く。
なんだかとても寂しくて。心のどこかが空っぽになった気がして。

なんだろうな、これ。

まあでも自然に帰るのが一番だし、きっと元気に居るだろと言い聞かせてみた。
けど
てんとう虫ってあんなに動かないものなのか、弱っているんじゃないかとずっと気になっていた。

ちょっと心配になり、外出する時に玄関周りを見てみたら


てんちゃん・・・いるし


日陰にうずくまっていた。(いや、うずくまっているのかわからないが)

動かないし、弱っていると判断し、もう一度保護することにした。
元気になってからにしよう、と。

アブラムシがない時の対処として「砂糖水」がよいとネットであったので早速砂糖水を与えた。キッチンペーパーも入れてみた。
しばらくするとほんの少し、ゆっくりゆっくり動いていた。

気がつくと、キッチンペーパーによじ登っていた。
よじ登れるということは元気になってきたのかな?

元気になったら帰ろうね。

意味のある日に我が家に来てくれて、どうもありがとう

 P.S 小さいコなんだけどものすごく存在感ある不思議





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