昨日、織部の土瓶の取っ手を買いにカッパ橋にいった。
浅草は平日なのに、自国や外国の観光客や修学旅行生たちでにぎわっていた。
かっぱ橋は、以前に比べると、人は少なくなったような気がする。
でもこの街をぶらぶら歩いていると、飲食業界の「今」が見える。
取っ手と、もんじゃのへらを買った。後者は、「そば豆腐」をとるにに
便利そうに見えた。
久保さんの織部は、ある老舗の料理屋の備長炭の灰をつかっている。
その料理屋の主人が、久保さんの器のファン。昔から料理屋の備長炭
の灰は、陶芸家の釉薬や、着物の染料になった。
だから、そのお店の料理を盛る器や女将たちがきる着物は、
今風にいえば、エコ的な循環をしていたのだ。
「織部を見ると、赤身の刺身が食べたい、と、名言があったが、
ぼくの場合は、その老舗の料理が食べたくなる。
昨日の昼は、「こたつねこ」さんに教えてもらった浅草のタイ料理の店で
食べた。バケツ1杯くらい汗がでそうなくらい、辛くて、クセに
なりそうなお店。暑い時にあたたかく辛い料理を食べるのも、いい。
浅草は平日なのに、自国や外国の観光客や修学旅行生たちでにぎわっていた。
かっぱ橋は、以前に比べると、人は少なくなったような気がする。
でもこの街をぶらぶら歩いていると、飲食業界の「今」が見える。
取っ手と、もんじゃのへらを買った。後者は、「そば豆腐」をとるにに
便利そうに見えた。
久保さんの織部は、ある老舗の料理屋の備長炭の灰をつかっている。
その料理屋の主人が、久保さんの器のファン。昔から料理屋の備長炭
の灰は、陶芸家の釉薬や、着物の染料になった。
だから、そのお店の料理を盛る器や女将たちがきる着物は、
今風にいえば、エコ的な循環をしていたのだ。
「織部を見ると、赤身の刺身が食べたい、と、名言があったが、
ぼくの場合は、その老舗の料理が食べたくなる。
昨日の昼は、「こたつねこ」さんに教えてもらった浅草のタイ料理の店で
食べた。バケツ1杯くらい汗がでそうなくらい、辛くて、クセに
なりそうなお店。暑い時にあたたかく辛い料理を食べるのも、いい。