昨日は一週間ぶりに、逆川向にいった。
毎週半蔵門線で表参道にいく。表参道ヒルズの後ろの不思議な場所に
煎茶の教室がある。以前は、表参道ヒルズの場所にあった。つまり、
同潤会アパートの中で、教室をやっていた。なんとかいう有名な建築家が
ヒルズをつくったのだが、やはり、同潤会アパートには勝てない。
住宅展示会のモデルハウスにいったりすると、きれいだけど、人間のにおい
がしない。新しく作られた「なんとか学園都市」みたいなところも、同じにおい
がする。
押上も東京スカイツリーができると、たくさんの人がくるのだろう。
でもやはり「観光」、つまり光を観るのは、人間が住んでいる場所だと
思う。
季語がなくなりつつある東京では、衣替えの時にかろうじて、季節を
感じたりするけど、人間が住んでいる気配のない町に、マスク姿が目立ち、
それが、「生きている」を感じさせる、のは皮肉なものだ。
今週末に京都の黄檗山でお茶会が開催される予定だったけど、インフルエンザ
のお陰で中止になった。
今日は「スケッチの会」。
墨田ぶらり下町音楽祭のパンフの表紙を描いてくれたわかなさんが
先生。
毎週半蔵門線で表参道にいく。表参道ヒルズの後ろの不思議な場所に
煎茶の教室がある。以前は、表参道ヒルズの場所にあった。つまり、
同潤会アパートの中で、教室をやっていた。なんとかいう有名な建築家が
ヒルズをつくったのだが、やはり、同潤会アパートには勝てない。
住宅展示会のモデルハウスにいったりすると、きれいだけど、人間のにおい
がしない。新しく作られた「なんとか学園都市」みたいなところも、同じにおい
がする。
押上も東京スカイツリーができると、たくさんの人がくるのだろう。
でもやはり「観光」、つまり光を観るのは、人間が住んでいる場所だと
思う。
季語がなくなりつつある東京では、衣替えの時にかろうじて、季節を
感じたりするけど、人間が住んでいる気配のない町に、マスク姿が目立ち、
それが、「生きている」を感じさせる、のは皮肉なものだ。
今週末に京都の黄檗山でお茶会が開催される予定だったけど、インフルエンザ
のお陰で中止になった。
今日は「スケッチの会」。
墨田ぶらり下町音楽祭のパンフの表紙を描いてくれたわかなさんが
先生。