昨日は、ヨッシーと林太郎君が本日のコンサートのリハーサルを
していたので、それが終わった後に、みんなで近くの中華やさんで
中華を食べながら談論風発。
日本語がおぼつかない中国の人がやっていて、紹興酒を頼むのに苦労
したけど、なかなか楽しい宴だった。
般若佳子と赤松林太郎君のコンビで、本日は天真庵、13日に島根の
ラメール、10月4日にいわきでコンサートをやることになった。
天真庵の二階に足利紫山の書がある。老師が100歳を迎えたときに
揮毫したもので「古松談般若」と書いてある。
齢を重ねていった松は、黙っていても般若の世界を談じているがごとく、
みたいな意味。「幽鳥真如を弄す」とともに、禅林が昔から好んで揮毫してきた言葉だ。
赤松君はまだ31歳になったばかりだが、幼きころから、ピアノを弾きながら
神の調べを奏でてきた。100歳にならぬとも、般若を談じているようなものだ。
今日は演奏前にこの書の前で、玉露を飲もう、と思っている。
昨日銀座の骨董やで、和気亀亭の煎茶涼炉を手にいれた。16羅漢がみごとに
描かれている。般若、松、茶、羅漢・・・いい夜になりそうだ。
していたので、それが終わった後に、みんなで近くの中華やさんで
中華を食べながら談論風発。
日本語がおぼつかない中国の人がやっていて、紹興酒を頼むのに苦労
したけど、なかなか楽しい宴だった。
般若佳子と赤松林太郎君のコンビで、本日は天真庵、13日に島根の
ラメール、10月4日にいわきでコンサートをやることになった。
天真庵の二階に足利紫山の書がある。老師が100歳を迎えたときに
揮毫したもので「古松談般若」と書いてある。
齢を重ねていった松は、黙っていても般若の世界を談じているがごとく、
みたいな意味。「幽鳥真如を弄す」とともに、禅林が昔から好んで揮毫してきた言葉だ。
赤松君はまだ31歳になったばかりだが、幼きころから、ピアノを弾きながら
神の調べを奏でてきた。100歳にならぬとも、般若を談じているようなものだ。
今日は演奏前にこの書の前で、玉露を飲もう、と思っている。
昨日銀座の骨董やで、和気亀亭の煎茶涼炉を手にいれた。16羅漢がみごとに
描かれている。般若、松、茶、羅漢・・・いい夜になりそうだ。