前日リハーサルを終わったふたりの真剣な顔を見て、
「すごいコンサートになりそうだった」と思ったけど、
想像した以上に素晴らしいコンサートになった。
前半が、ロベルト・シューマンの「3つのロマンス」。せんだって
やまねさんが、クラリネットで演奏してくれたものだ。
秋に聴くと、とても気持ちがのる旋律。音楽が、人間の根源的な
悲しみを表現していったものだということが、はっきりわかる古典
のような曲。
続いて、ダリウス・ミョーの4つの顔。
彼の人生の中で邂逅した4人の女性を懐古しながら、作った曲らしい。
そんな解説を、新妻のヨッシーが、熱烈に語ったあとに演奏したもんだから、
それぞれの曲に、「これは、若いころ知り合った女性で、まだ純粋無垢で・・」
とか「この女は、嫉妬深く、自尊心が深そう・・」とか、「この子は、きっと
コケティッシュな女性で・・」とか、「これは、少し年増の女だったけど、
艶冶な・・」みたいなことを想像しながら、楽しめた。
後半は、レベッカ・クラークの「ヴィオラとピアノのためのソナタ」
イギリスの女性が作曲したもの。この曲を始めて弾いたときの感想
を林太郎君が、先週店で熱く語っていたので、とても楽しみだった。
ヨッシーからも「彼女のこの曲を弾けるピアニストは、私が知る中では
3人もいない」という話をしていた。
初めて聴いたけど、筆舌が及ばないくらい素晴らしい演奏だった。
さきほどヨッシーが、支度をして空港へ向かった。明日が島根で
ふたりでコンサートをやる。島根のお客さんも感動するだろうが、
出雲の神さまたちもきっと聴きにいきて感動するに違いない。
島根といえば、神さまもつかったといわれる温泉があまたある。
ぼくは、温泉津温泉(おきつおんせん)が、この世で一番好きな温泉だ。
世界遺産に石見銀山が登録された関係で、少しかわってしまったけど・・。
芸術の秋。
9月25日(金)は、富川勝智さんの「19世紀ギター ぱーと3」
1830年代にできた骨董品みたいなギターの音を聴いていると、
この世とあの世を往復している旅の途上みたいな感覚になる。
音楽というのは、聴けば聴くほど、わからないことが増える奥深さ
というものがわかる。
「すごいコンサートになりそうだった」と思ったけど、
想像した以上に素晴らしいコンサートになった。
前半が、ロベルト・シューマンの「3つのロマンス」。せんだって
やまねさんが、クラリネットで演奏してくれたものだ。
秋に聴くと、とても気持ちがのる旋律。音楽が、人間の根源的な
悲しみを表現していったものだということが、はっきりわかる古典
のような曲。
続いて、ダリウス・ミョーの4つの顔。
彼の人生の中で邂逅した4人の女性を懐古しながら、作った曲らしい。
そんな解説を、新妻のヨッシーが、熱烈に語ったあとに演奏したもんだから、
それぞれの曲に、「これは、若いころ知り合った女性で、まだ純粋無垢で・・」
とか「この女は、嫉妬深く、自尊心が深そう・・」とか、「この子は、きっと
コケティッシュな女性で・・」とか、「これは、少し年増の女だったけど、
艶冶な・・」みたいなことを想像しながら、楽しめた。
後半は、レベッカ・クラークの「ヴィオラとピアノのためのソナタ」
イギリスの女性が作曲したもの。この曲を始めて弾いたときの感想
を林太郎君が、先週店で熱く語っていたので、とても楽しみだった。
ヨッシーからも「彼女のこの曲を弾けるピアニストは、私が知る中では
3人もいない」という話をしていた。
初めて聴いたけど、筆舌が及ばないくらい素晴らしい演奏だった。
さきほどヨッシーが、支度をして空港へ向かった。明日が島根で
ふたりでコンサートをやる。島根のお客さんも感動するだろうが、
出雲の神さまたちもきっと聴きにいきて感動するに違いない。
島根といえば、神さまもつかったといわれる温泉があまたある。
ぼくは、温泉津温泉(おきつおんせん)が、この世で一番好きな温泉だ。
世界遺産に石見銀山が登録された関係で、少しかわってしまったけど・・。
芸術の秋。
9月25日(金)は、富川勝智さんの「19世紀ギター ぱーと3」
1830年代にできた骨董品みたいなギターの音を聴いていると、
この世とあの世を往復している旅の途上みたいな感覚になる。
音楽というのは、聴けば聴くほど、わからないことが増える奥深さ
というものがわかる。