長屋茶房・天真庵

「押上」にある築60年の長屋を改装して
「長屋茶房・天真庵」を建築。
一階がカフェ、2階がギャラリー。

おいしい珈琲とは・・・

2010-03-18 06:09:03 | Weblog
毎日、朝ジョッギングと散歩をするのが日課になった。
先月あたりからかなり深刻な腰痛がでてきた。蕎麦屋の
職業病みたいなものだ。今月から「エリカ庵」が月に2度
あるから、なんとかなりそうだけど、彼女たちから習った
「セルフ整体」みたいなものをマメにやるのと、
やはり「第二の心臓」といわれる「足」を鍛えるために、
毎朝ジョッギングと散歩を日課にしている。ので、かなり
体調がもどって、毎日元気に蕎麦をうっている。

昨日は、「いいブラジル」の生豆が入ったので、それを焙煎して、
「珈琲の樹」まで歩いていって、その「いいブラジル」を
店長の「モトキくん」に入れてもらって飲んだ。
焙煎したての珈琲というのは、雑味が邪魔にならなくて、
ここちいい音楽を聴いているような感じがする。
そして、さめても、トロっとした玉露みたいな丸い甘みがある。
そして、飲んだ後、お店を出た後、外の空気を吸いながら
歩いていると、体内に吸収された味と、新しく呼吸する空気
と交わった後味が、しばらく心地よく、はもっている、そんな
感じが大事ではなかろうか?「おいしい珈琲」とは、
言葉で説明すると、そんな感じではなかろうか。
「モトキくん」が入れる珈琲は、そんな領域に少し近づいてきた。


今日は「休み」。
でも、ダッチコーヒーの器具を近くの「ガラスの匠」に
注文して、それができあがってくるので、これから
「いいブラジルたち」を焙煎しにお店。

今日も「粒々皆辛苦庵」