ひとしずくのかい。
今日のお花のお稽古の会の名前。
山口から、原田先生が颯爽と風のようにやってきて、
凡夫なぼくたちを、一所懸命指導してくれる日。
昨日、花材の「さくら」が到着した。
季節の花を、身近なところへ、生ける、というのは、
実にすがすがしい気持ちになる。
華道というのは、先祖やなくなった人に、花を手向ける
、ところが出発点だったらしい。いろいろな命のつながりに、
感謝しながら通ってきた人間の敬虔な儀式の伝統みたいなものだ。
そういえば、京都の天竜寺にも、そんな名前の名僧がいた。
師匠から、「お庭に水をまいておきなさい」といわれ、
だだ心のおきどころもなく水をまいたら、「水をまくときは、
一本の木、草にかかるように大切にまけ」と渇をいれられ、
その瞬間に悟って、滴水?とかいう名前にした、みたいな
話。
今日から、一滴一滴を大切にしながら、ひとつぶぎとつぶを
石臼でひいた「手挽石臼水出珈琲」がメニューに登場する。
それにバニラアイスがついたものを「阿保守(アホガード)」
にして供す。
「粒々皆辛苦庵」も、だいぶ充実してきた。
今日のお花のお稽古の会の名前。
山口から、原田先生が颯爽と風のようにやってきて、
凡夫なぼくたちを、一所懸命指導してくれる日。
昨日、花材の「さくら」が到着した。
季節の花を、身近なところへ、生ける、というのは、
実にすがすがしい気持ちになる。
華道というのは、先祖やなくなった人に、花を手向ける
、ところが出発点だったらしい。いろいろな命のつながりに、
感謝しながら通ってきた人間の敬虔な儀式の伝統みたいなものだ。
そういえば、京都の天竜寺にも、そんな名前の名僧がいた。
師匠から、「お庭に水をまいておきなさい」といわれ、
だだ心のおきどころもなく水をまいたら、「水をまくときは、
一本の木、草にかかるように大切にまけ」と渇をいれられ、
その瞬間に悟って、滴水?とかいう名前にした、みたいな
話。
今日から、一滴一滴を大切にしながら、ひとつぶぎとつぶを
石臼でひいた「手挽石臼水出珈琲」がメニューに登場する。
それにバニラアイスがついたものを「阿保守(アホガード)」
にして供す。
「粒々皆辛苦庵」も、だいぶ充実してきた。