長屋茶房・天真庵

「押上」にある築60年の長屋を改装して
「長屋茶房・天真庵」を建築。
一階がカフェ、2階がギャラリー。

いぼ痔ではないよ  「うえじ」って知ってはる?

2014-03-09 08:19:07 | Weblog

この春、30年ぶりに、太田垣蓮月の個展が京都の野村美術館で

3月4月と行われる。野村美術館は、野村証券の創始者の野村さん

がたてた別荘、「碧雲荘」のとなりにある。界隈は南禅寺の近くで、昔から

政界財界人たちの高級別荘地として知られる。その別荘地の庭をあまた

つくった植木職人が、小川治平衛。この人の呼び名が「植次」。もちろん碧雲荘の庭も植次作。

天真庵を結ぶきっかけになった南條先生の寒山拾得の屏風も、実は碧雲荘の玄関に飾って

あり、その縁で先生が毎年春に野村美術館で南條観山展をやっていたこの時期は毎年上洛して

「大人の修学旅行」という名で、遊学に勤しんでいたしだいだ。

しばらく京都へいっても長岡とか亀岡あたりが多く、東山界隈にいくのはしばらくぶりだ。

その間に天真庵が押上にきて、いっしょに川口葉子さんの本「器とカフェの旅」(きっと)という

雑誌に紹介された縁で、好日居の横山さんとは仲良くさせてもらっている。

そこでお茶会ができるとは、昨年宣言はしたけど、実にうれしいことだ。

今日は日曜日なので16時閉店。

明日は「卵かけごはん」夜が「易の勉強会」

火曜日の昼が二階で「お仕覆の会」夜が「タイムドメイン」

12日13日が「卒啄珈琲塾」&「無茶しぃの会」

15日が昼が「お花のお稽古」夜「クラシックコンサート」(満席御免)