長屋茶房・天真庵

「押上」にある築60年の長屋を改装して
「長屋茶房・天真庵」を建築。
一階がカフェ、2階がギャラリー。

女子大生と茶を飲む

2014-03-13 07:08:51 | Weblog

昨日は月に一度の「卒啄珈琲塾」&「無茶しぃの会」

午前中に焙煎をし、まかないの昼食に「むぎとろ飯」を食べていたら、猫庫ちゃん

が「午後はかっぱ橋にいってきます」と、のたまう。近くで「押上猫庫」というカフェの女将

がいくかっぱ橋は、純喫茶の主人とは違う世界ではなかろうか?と思い、同行させて

もらった。最初にいったのが、「葵」という卵焼きのお店。前日のタイムドメインの時、彼女

が土産にもってきてくれた「江戸風(深川風)厚焼き卵」の店だ。

「卵焼き 葵」で検索したら、猫庫ちゃんのブログで絶賛された文章がでてきた。

「巨人 大鵬 卵焼き」で育っ世代だけど、「こんなに美味い卵焼きがあるのか」という

くらい美味い卵焼きだ。残念ながら、家族の病気看病のために、今週末で閉店することになった。

人それぞれに「忘れがたき味」という歴の箱を持っていると思うけど、「卵焼きの箱」に大切

にしまっておきたいお店だ。寿町からかっぱ橋を散策し、浅草で珈琲を一杯飲んで、午後

の「無茶しぃの会」

ドタサンで、関学で建築を勉強しているYさんがお茶のお稽古にこられた。

建築家の白井晟一さんの話や京都のお菓子や寺の話などをしながら、女子大生

とお茶を楽しむ、これも青春!