近くの吉田動物病院で生死をさ迷いながら、入院していたクロマティーが
元気に退院できた。目がまんまるで、ほんとうに元巨人軍のクロマティー
みたいだ。おもわず、万歳をしたくなった。
昨日は、お花のお稽古。菖蒲をいけた。正確にいうと、時間が足りなくなったので、原田先生の「神の手」を借りた。
最初に「くばり」という土台をつくる。子供のころ、えんぴつを小刀で
芯を削りだす要領でふたつの木っ端をけずって、Vの字にして、ずんどうという花器にとめる。「人生といっしょで、土台つくりが一番大切なんですよ」
と師匠の声。心の芯まで染み入る言葉だ。
それから、菖蒲の花で「しん」をつくる。家の大黒柱みたいなもんだ。
これもなかなか口でいうほど、簡単ではない。
「真がまっすぐ立つのは、しん、つまり心がまっすぐ立つことなんですね」
と、また天声人語みたいな言葉が、発せられる。
うちの「天真」というのも、「天真爛漫な心」「あるがままのこころ」
なんだなあ、と、悟る?うそ、まったく悟っていない。
元気に退院できた。目がまんまるで、ほんとうに元巨人軍のクロマティー
みたいだ。おもわず、万歳をしたくなった。
昨日は、お花のお稽古。菖蒲をいけた。正確にいうと、時間が足りなくなったので、原田先生の「神の手」を借りた。
最初に「くばり」という土台をつくる。子供のころ、えんぴつを小刀で
芯を削りだす要領でふたつの木っ端をけずって、Vの字にして、ずんどうという花器にとめる。「人生といっしょで、土台つくりが一番大切なんですよ」
と師匠の声。心の芯まで染み入る言葉だ。
それから、菖蒲の花で「しん」をつくる。家の大黒柱みたいなもんだ。
これもなかなか口でいうほど、簡単ではない。
「真がまっすぐ立つのは、しん、つまり心がまっすぐ立つことなんですね」
と、また天声人語みたいな言葉が、発せられる。
うちの「天真」というのも、「天真爛漫な心」「あるがままのこころ」
なんだなあ、と、悟る?うそ、まったく悟っていない。
これからも楽しみにしております。よろしくお願いいたします。
ほんとうに、まだ語れない「奥深さ」がありますね。