昨日は「気骨の鮨会」やった。佐賀から昭和31年に上京し、住み込みで鮨の修行をし、
屋台を3年ひいて、渋谷のセンター街に店を持った「ガバイじいちゃん」が、月に一度
やってきて、カウンターの8人相手に鮨を握る、という会。
昨日はぼくの珈琲のおでしさまや、煎茶の仲間、蕎麦のおでしさまなど新人4人と旧人4人
で楽しんだ。庭に桔梗の花が咲いている。一昨年前に蒜山の道の駅から連れてかえったもの。
それを煤竹の花器に投げ入れたら、涼やかな風を感じた。
お茶にも「おてまえ」があるけど、鮨会というのも、立派なおてまえであり、おもてなしである。
この会を始めて一年半。そのおかげで、卵焼きと、酢飯の作り方と、魚がおろせるようになった。
ぼちぼち文庫くんにもらった「ダイリーグ養成ギブス」みたいな秘密兵器をつかってにぎりの特訓を
しようかなんて思ったりする今日このごろ。7月8月は「鮨の会はお休み」
今日は「ダメ中」。よく携帯をわすれる先生からまだ連絡がこないけど、きっといつもの
「月一の中国の家族」みたいな面々がニーハオと元気にやってくるに違いない。
明日は「インヨガ」。この会も「はまっている」人が増えてきた。
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